わたしの桜がほぼ満開!今年も見事な河原の風景です。

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ここ数日の寒さで、なんだかとっても眠いです。

「おやすみなさ〜い。春になったら、お会いしましょ」・・・って、体は冬眠したがっているようです。

こんなことでは、アカン!目を覚ませ、りっつん。

自分に自分でカツを入れて、春を実感するために、河原に向かいました。

桜は先週には咲き始めたけれど、その途端の寒さだったゆえ、開花がしばしストップ。ずっと蕾は蕾のままでしたが、やっと、多くの蕾が開いてきました。

これでこそ、桜だ!八分〜九分咲きですかね。

それでは、自慢のわたしの桜をご覧くださいませ。

これが2019年春の桜です。

桜がこんなに綺麗なのに、人が少ない。これがこの場所の最大の魅力なのです。のんびり豪華な桜をあじわえるんです。

わたしはこの位置から見る、この川が好きです。まっすぐで、どこまでも続いていきそうな、そんな川の流れ。

実はここ数年、この桜たちは状態があまりよくありません。樹齢を重ねたことで病気にかかっている木が増えています。何本かは倒れてしまいました。それでも健気に花を咲かせてくれます。

満開の桜と満開の菜の花。むせ返るような菜の花のにおいです。

菜の花ごしに見得る桜。

桜の木の根元にも、桜を飾るハナニラなどが咲いています。どの花たちも、とても嬉しそうだなあって思います。

やっぱり青空だと桜は映える!なんて、美しいのでしょう。

ほら。まだ蕾があるでしょう。満開まで、あと一歩です。

この世を去った夫や父のことを思い出しながら、桜をながめていました。最後に一緒に見た桜のことを思いました。桜はあの世とこの世をつなぐ花なのかもしれません。


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。