ここ数日の寒さで、なんだかとっても眠いです。
「おやすみなさ〜い。春になったら、お会いしましょ」・・・って、体は冬眠したがっているようです。
こんなことでは、アカン!目を覚ませ、りっつん。
自分に自分でカツを入れて、春を実感するために、河原に向かいました。
桜は先週には咲き始めたけれど、その途端の寒さだったゆえ、開花がしばしストップ。ずっと蕾は蕾のままでしたが、やっと、多くの蕾が開いてきました。
これでこそ、桜だ!八分〜九分咲きですかね。
それでは、自慢のわたしの桜をご覧くださいませ。
これが2019年春の桜です。
桜がこんなに綺麗なのに、人が少ない。これがこの場所の最大の魅力なのです。のんびり豪華な桜をあじわえるんです。
わたしはこの位置から見る、この川が好きです。まっすぐで、どこまでも続いていきそうな、そんな川の流れ。
実はここ数年、この桜たちは状態があまりよくありません。樹齢を重ねたことで病気にかかっている木が増えています。何本かは倒れてしまいました。それでも健気に花を咲かせてくれます。
満開の桜と満開の菜の花。むせ返るような菜の花のにおいです。
菜の花ごしに見得る桜。
桜の木の根元にも、桜を飾るハナニラなどが咲いています。どの花たちも、とても嬉しそうだなあって思います。
やっぱり青空だと桜は映える!なんて、美しいのでしょう。
ほら。まだ蕾があるでしょう。満開まで、あと一歩です。
この世を去った夫や父のことを思い出しながら、桜をながめていました。最後に一緒に見た桜のことを思いました。桜はあの世とこの世をつなぐ花なのかもしれません。
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