「はね駒」のおりんちゃん、実はね・・・って話

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しとしと雨降る・・・ん?・・・今日は何曜日?と、朝からボケてます。

おはようこざいます。

今日も始まりました。

で、今日は何曜日?

 

そうか、今日は水曜日か

年寄りってだけで、時々気を失いそうになるし、曜日感覚も失いそうになりますのに、さらに外出もしなくなってるから、ますます曜日感覚が薄れる。

テレビをつけて確認。

そっか。今日は水曜日か。

ニュースでは

  • 何歳からが高齢者なのか!
  • 何人からが団体旅行なのか!

とか、言ってます。

ぜったいに論争になるぞと思ってたら、なった。予想どおりの展開に笑う。わかりやすい筋書き。

大きなニュースがあったら、こんなネタはニュースにはなりませんから、今日はいい日なんだなあって、目安になります。

ちなみに昨日、まじ専務を「くつ下の買い出し」に誘ったら、断られました。

「電車に乗るという危険を犯してまで買いに行きたくない」

こういうふうに自分で判断すればよいということで。

危険と感じるかどうかは、人それぞれ。

え〜!くつ下のバーゲン、終わっちゃうよぉ〜。

TABIOのくつ下に執着する、若ばあちゃんです。

どうしよっかな。

買い付けてきて、まじ専務に高値で売るかな。だって危険をおかさないと手に入らないんだから、価格上乗せ、アリだわね。

バーゲン品、安く買って、高く売る。

商売の基本だわ。

 

おりん先輩

今朝ご飯はフジパンのネオ黒糖ロール(マーガリン入り)。これも時々食べたくなるもののひとつ。1年に3回くらい食べます。

テーブル風景です。

今日も元気なおりんちゃん。

明かしますと、おりんちゃんは実はわたしの先輩だったりします。

おりんちゃんの行った、あこがれの仙台の東北女学校は、実はわたしが日本文学を学びに行った学校です。

宮城学院は中高を併設しているミッションスクールですが、わたしは大学から。プロテスタント主義の学校です。

規模の小さな学校でしたが、伝統があるせいなのか、許容範囲のとても大きな学校でした。

代返がバレても見逃してもらったし(笑)

夫に書いてもらったレポートも認めてもらえたし(笑)

先生、笑ってました。「なるほどね」って。どうも教えてないことばかり書いたらしい。というか、学派が違う?夫の学んだことはちょっと違ってたようで。

臨月のお腹を抱えて卒論を書いている友人にも、先生方は暖かい眼差しで見守っていました。卒論を仕上げる前に出産となりましたが、彼女もちゃんと一緒に卒業したし。

あしたは七夕(しちせき)の節句。因果はめぐるもの。

2020年7月6日

実は代返してくれたのは、先日電話をくれたエムちゃんです(笑)

いい学校でした。

だから、おりんちゃんには親近感ありありで、毎日観てるってわけです。

最近は、おりんちゃんが夫を見つめる眼差しとか、しっかりと学んでおります(笑)

 

行くべき場所

わたしはもう女子だけの学校には行きたくなかったんです。

だって、それまでの6年間も女ばっかりで過ごしてましたから。しかも厳格なカトリックの学校で。仙台で一番校則がきびしいと言われた学校で。もう・・・いや。違う香りに浸りたい。

キリスト教にはまったく無縁の家庭環境でしたが、なぜか、そんな学校を渡り歩くことに。

でも、染まりにくい体質なので、わたしが10年もそういうタイプの学校で学んだというと、驚かれます。

そんなことで、わたしは入学しても、あんまり学校には行きたくなくて、繁華街をぶらぶらしていることが多かったのです。

ところが、夏休み前に、ある先生の熱い話を聞いて、わたしは学校に対する認識がからりと変わったのです。

あの頃、あの先生は50前後だったはず。平安文学の専門家だったはず。

「変化を恐れるな。いつでもわたしは味方だ」

「何か困ったことがあったら、迷わずわたしの部屋をノックしてくれ」

生徒たちは「何言ってんだ、この人」と冷めた目でせせら笑っていましたが、わたしもその1人でしたが・・(笑)

60を超えても、あの時のあの先生のあの語る姿を忘れていないのです。

きっと何か困ったことがあったら、きっと助けてくれる。

そんなことがインプットされたのでしょう。

そんなことを意識せずに意識したのでしょう。なんだかよくわかりませんが、思い切り、学生生活を楽しむことができました。

経験こそが、宝。

自分が望まなかった環境に身を置くことになっても、それが実は行くべき所なのだということを学びました。

神の思し召しってこと?

いつでも自分の思った通りの道を歩くことにはならないけれど、与えられた場所には会うべき人が待っている。

そんなことが、しみつきました。

わたしは環境には染まりにくいけれど、シミくらいはつくようです。

これから、どんなシミがつくのかしら。

会長
食べこぼしのシミ

おまえ、何言ってんだ!今朝、尻に●●●をつけてたくせに!

では、今日は全国的に水曜日ということで、元気にお過ごしくださいませ。

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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2 件のコメント

  • りっつんさん、こんにちは。
    昨日の話題、皆さん楽しみにしていますね。

    さて、そこで、本には作者の略歴が載るので、りっつんさんは、もしかしてご子息と同じ赤門の
    文学部卒かなとか思っていましたら、すぐにその解答が得られました。

    「はね駒」の渡辺謙さんが、若くてシュッとしていていいなあと思って観ています。
    その後の「エール」で、今朝は窪田さんの鍛えられた上腕二頭筋に惚れ惚れしておりました。
    ちゃん、ちゃん。

    • しばふねさん

      あっかも〜んは、二度ほど通り抜けたことがあります(笑)

      渡辺謙さんに目を奪われてるとは、ワタクシと同じですね。
      かっこいいいですよねえ〜。
      窪田さんの上腕二頭筋、気がつきませんでした。
      顔だけ見てちゃ、ダメですね。
      顔と腕・・・ですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。