メガネを探して、うろうろ。一度も探さない日は、ありません。

「メガネさ〜ん、メガネさ〜ん」

1日に何度、こんな声を発していることかしら。

 

老眼鏡という名のメガネ

なにしろ、コレなしでは新聞はまったく読めません。

文字が文字として判別できません。

買い物に出かけると、値札が読めません。

“3”なのか”8”なのか判別できず、ゼロの数もよく分からないので、危険すぎるのです。

スマホだって、もちろん読めません。

メガネとセットでないと役に立たないスマホです。

生活に支障をきたす度合いは、年々アップしております。

それなのに、それなのに!

こんな大事なものなのに、その辺にポンと置いてしまう癖が直らないのです。

首から下げていた時期もありましたが、あれはあれで邪魔で、結局は「つけて外して、なくして探して」という循環になっております┐(´~`)┌

 

老眼の始まり

“近距離が見えずらい”ということに、最初に気づいたのは、ラーメンを食べている時でした。

どんぶりから、麺をすくいあげると、目が霞んでクラっとする。

なので、ラーメンの湯気が、体質に合わないと思っていました。

思うに、目が近距離を高速で視点を移動できなかっただけ。

こんな濡れ衣着せられて、ラーメンの湯気も、びっくりしていたに違いありません(笑)

それはたまたまちょうど、未亡人になったばかりの頃でした。

つまり30代後半には、すでに老眼が始まっていたようです。

実は、視力検査では1.5を切ったことのない、遠くがよく見える目。

いまでも遠くはよく見えるので、鳥観察には役立っているけれど、近くを見るのには適さない目なのです。

そんなことで、若い頃には、銀ぶちのメガネをかけている男性に惚れやすかったのです。

単なる、ないものねだりです(笑)

 

メガネへのこだわり

ということで、憧れがあったメガネには、けっこうこだわっているほうです。

40歳くらいから、値段も高いものから低いものまで、この20年の間に10本以上は購入しています。

最新のメガネは半年ほど前に作ったもの。

“999.9”というメガネ店で作りましたが、この店を選んだのは、イケメン店員さんばかりだといううわさを聞いたからで、メガネ本体とは、わりと関係ない理由だったりします。

ついでに言うと“999.9”という店名をどう読むのか、つい最近まで知らず、「キューキューキュー、テン」と読んでいました(笑)

そして、この新メガネは、孫息子のひと言が決め手となって購入したもの。

“999.9”のイケメン店員さんが選んで目の前に並べてくれた、何本かのフレーム。

「それ、かっこいいじゃん!」by たっくん

店員さんも、びっくり。

「じゃ、これにしようかな」by りっつん

店員さん、さらにびっくり。

軽くて、かけ心地はサイコー。

しかし前代の古メガネもまだまだ使えるので、使い続けています。

 

メガネ、二重がけ!

それにしても、どうして、いろんなところにメガネを置いてしまうのでしょう。

いくら自分を戒めても、なかなか直りません。

こんなところにあったのか!と、再会するたびに、おおげさに喜んでいるのも、毎日のこと。

そして、昨日は、こんなことがありました。

メガネの二重がけ!

古メガネをかけていたのに、その上から、新メガネをかけてしまったのです。

おっとっと!

実は、この失敗は二度目。

そろそろ古メガネも見え方に限界がきているのかもしれません。

いよいよ廃棄か?

新しいメガネに慣れてしまった人間の目は、元には戻れないのかもしれません。

メガネ関連の話を2つばかり思い出しました。

宅急便の時間指定をしないわけ。アメリカでの宅配便体験。

2016年12月17日

♪探し物は何ですか~。ありえない場所を探せ!

2017年7月25日

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。