眠れない夜に深呼吸をしてみたけど、安眠効果は確認できず。

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眠れない、眠れない。

ああ、眠れないよ〜。と、目がパッチリ。

 

眠れない!

眠りたいのに眠れないつらさ。ただ時間だけが過ぎていく。

夜は寝る時間決めた人が、恨めしい。

3日ほど前の夜は、そんな感じでした。

なにか特別なことがあったわけではないのです。

ほどほどに身体は疲れているはずなのに、妙に神経だけがぴーんと張っていて、ゆるまない。

どんなふうに眠りに入っていくんだっけ?

なあんて、そんなことを考えているうちに、ドキドキしてきてしまって、ますます眠りから遠ざかってしまったのです。

 

息を吸って!

あれ?

ふと、気がつくと、息が止まってる(笑)

よ〜く観察してみると、息を吐ききったあと、吸ってないことに気づきました。

こんな状態だと、酸欠状態になってしまう。

吸って〜吐いて〜

意識して繰り返しました。

自律神経を整えるには、深く息をすると効果があります。

りっつん、息を止めるな!!

2020年9月12日

ま、こんなことをしているから、ますます眠れなくなるといううわさもある。

このところの気温の上下についていけないので、自律神経が乱れ打ちしているのでしょう。

これくらいの不具合は仕方ないといえば仕方ないのです。深呼吸でも効果は期待できずなり。

1日の中でも、気温に対応するために、脱いだり着たりと着替えに忙しいです。

ちょっとだけ、うらめしい気分。

春は優しいイメージがあるけれど、身体にはちっとも優しくない季節なのです。

 

頭に浮かんでくることは

眠れない夜に頭の中に、次々と浮かんでくること。

それがもう大したことがないことばかりで、笑っちゃうほど。

もう、どーでもいいことばかり。

“もしも”ばかりが続くのです。

もしも、ああなかったらとか、こうなったらとか。

どうしよう😱

困る、困る、困る!

なぜか楽しいことは1つも思い出さず、マイナスな方向に思考が進んでいてしまうのです。

危機に瀕しているわけでもないのに、何をそんなに心配しているのか、自分でもよくわかりません。

もともと心配性だけど、どうしてそんなに心配性なのかも、わからない。ああ、もっと気の大きな人になりたかった。

心配性の特徴は想像力が豊かなこと。そしてそのほとんどの心配は現実には起きないということも経験済み。

つまり実現しないような問題を、わさわざ引っ張り出してきて、困っている。一人芝居の実態。

なんだかんだ言っても、実は頭と身体はバラバラなのです。

コントロールしきれないもの。統一されているわけではないのです。

睡眠が取れたかどうかはどうかは、翌日にしっかりと覚醒して過ごせるかどうかで分かる。

明日のことは明日に任せるしかない。

ついでにいえば、65歳の睡眠時間は6時間もあれば十分とのこと。8時間もいらないのですって。

 

いつの間にか、ウトウト

目をつぶっていれば、頭は休まらずとも、身体は休まっているはず。

きっと、そのうち、眠りに入っていくはず。

そして、きっと、いつの間にか目覚めるはず。

すべては、なんのこともないのです。

いつの間にかの出来事〜

目が覚めると「寝ていた」ということで、目が覚めなければ「死んじゃった」ということ。

違いは意識の有無だけ。

自分の身体なのに、自分ではまったくコントロールできないのです。

そういう意味では、まさに「生かされている」だけ。

神さまじゃなくて、身体に生かされているだけってことみたい。

主導権を握っているのは、頭?身体?

それにしても、なんで、動物は眠るのでしょうか。エネルギーをチャージするための方法はこれしかないのかしら。

ああ、考えれば考えるほど、ますます眠りから遠ざかる(笑)

婆さん猫

黙って寝とれ!

・・・って、

お前の遠吠えも、不眠の一因なんじゃ!o(`ω´ )o


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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4 件のコメント

  • りっつんさん、いつも共感を持って楽しく拝読しています。

    ブリヂストンの自転車、長く乗っていることとか。私は13年目、毎年の点検を欠かさないと長持ちします。

    ユーモア溢れるりっつんさんも心配性なのですね。また共通点み〜つけた!です。

    倒れた夫から、君は心配製造マシーンだ、とよく言われていました。そんな私が突然夫が倒れるという事態によく耐えてきた!と思いますが、やはり全く違う自分に生まれ変わる訳ではなく、ちょこちょこどうでも良いことが気になってしまいます。

    頭が冴えて眠れない日もあります。

    めくりズム、蒸気でアイマスク、が少し役立つこともあります。

    さて、りっつんさんの御本かねてから読みたく、図書館に探しに行ったんです。区外から探しますとのことでしたが、なんと、購入しますから少しお待ち下さいとの連絡がありました!Amazonでポチすればよかったですが、図書館に収納されるのも素晴らしいですよね。
    楽しみにしています!

    • 清少納言さん

      おはようございます。

      本当に心配性です。
      息子たちも、遺伝して、心配性(笑)
      でも、そのおかげで、
      もしかすると大きな危険を避けられているのかも。
      と、考えることにして、慰めています(笑)

      図書館で置いてくださっている所がいくつかあって、
      某所では、待ち人が11人とのこと。
      うれしい気持ちになります。

      感想、お待ちしています。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • 眠れぬ夜には、どうしてネガティブな考えばかりがうかぶのでしょうね。未亡人になってすぐはこれが最盛期でした。あぁ、私はこれからどうやっていきていくの?おょょょってな感じで、今だから書けますが、死んだ方がマシ!なんて考えたりもしてしまっていました。でも、そんな眠れぬ夜に、りっつんブログを見つけたのです!どんな励ましより生きる力をもらえました!心配症は、更年期を迎えさらに増しているような気がします。私は、ヨガをやるとよく眠れます。(ハードないやつじゃなくてリラクゼーション系の)おすすめです。

    • まめぴよさん

      おはようございます。
      わかります、わかります。
      そんな夜を何度も超えてきました。
      いま、やっと、どう生きていこうなんて考えなくなりました。
      流れていけばいいやって。
      それもマイナスではなくて、プラスに。
      流れることしかできないと、わたしなりに腑に落ちたからだと思います。
      淡々と日を送る。
      それこそが、最高の人生かもってねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。