電気代が1万円超え!原因はわかっているのだ。それは、アレよ!

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今日は昨日よりは少し寒さの緩い朝です。

しかし、今が1年で一番寒い時期。まさにそのとおりに寒いです!

 

1月分の電気代に驚愕

家の中では、あったかく、ぬくぬくと暮らしております。

エアコンとストーブで、室温は20度前後。ストーブの上ではいつでもコトコトとお湯が沸いています。

息子からは「この家、寒い!」と来るたびに言われるけれど、本人的には心身ともに、ぬくぬくとしております。

しかし、このぬくぬくの代償額を見て、覚悟していたとはいえ、ちょっと驚きました。

久しぶりに見る1万円越えの数字。

毎年、この時期の電気代が一番高くはあるけれど、それにしても去年の同時期より、

3562円も高いなんて!

今年はご近所さんが口を揃えて「去年より寒い」って言っている。去年の寒さを覚えていないわたしには、実感はあまりないけど。

寒さのせいで、こんな金額なのか?

いやいや、そうではないのです。

理由はちゃんとわかっております。

 

風呂場の暖房

これは入浴時に使っている暖房の費用です。

風呂場のリフォームで、浴室暖房乾燥機も交換しました。

以前の浴室乾燥機は、どうにも電気代が高いので、梅雨時のどうしようもない時だけしか使っていませんでした。年に数回の使用のみ。

新しい乾燥機なら、省エネ仕様になっているはずだから、電気代も抑えられるかなと思って、使っていました。

年寄りは風呂場の暖房も大事だって言うから(笑)

確かに、風呂場全体を暖めてから入ると、

「う〜、サブっ!」と言わずにすみます。

一度やってみたら、元に戻れず。

そんなこんなの、2022年冬の暮らし。

エアコンも多めにお金を食ってるようなので、3500円の追加は許容範囲内ということにしよう。

【家計管理】お金は「基礎生活費」と「ゆとり費」の2つにわけて明朗会計!

2021年8月29日

 

家探しの条件

入浴中、身体が十分にあったまってきたところを見計らって、風呂場の窓を少し開けます。

すると、スーッと冷たい風が入り込んできます。

ちょうど顔の位置に入り込んできます。

これが、なによりも気持ちいいんだなあ。

浴室内の空気が暖かければ暖かいほど、その効果は大きい。

目をつむれば、まるで露天風呂。

ふう〜。サイコー。

そのたびに、夫に感謝しています。

30年前、わたしたち夫婦は家を探していました。

当時住んでいた川崎か、隣の横浜あたりのマンションが第一希望でした。

長男を幼稚園に見送った後に、次男を連れて、モデルルームに行ったりしていました。

そして資料をもらってきては、夜な夜な夫と検討会。

彼の家に対する条件はいろいろありましたが、こんな2つのこだわりがありました。

  • トイレに窓があるか
  • 風呂場に窓があるか

これが意外とネックになりました。

そして結局、埼玉の一戸建てにたどり着いたというわけです。

トイレと風呂の窓にこだわって、この町に住み着いたんだなあ。

そんなことを風呂に浸かりながら、冬の冷たい風に触れるたび、思い出しています。

風呂に窓、すごく、いいね。ありがと。

冬限定の夫の思い出です。

この家で大きくなった息子たちは、現在、それぞれが自分の家作りに夢中です。

父親のような、変なこだわりとか、あるのかしら?


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

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4 件のコメント

    • さっちさん

      おはようございます。
      ほんと、ほんと。マンションの方が絶対に便利ですよ。
      どこかの時点で、移ることもあるかもしれません。

  • こんにちは
    寒い時期の電気代は心臓に悪い気がします笑
    私も昨年秋くらいからやっと節電に取りかかりました
    実家も古いので、なかなか暖める作業に電気代かかっゃいますね
    りっつんさんは節電に気をつけていらっしゃいますか?

    • きよさん

      おはようござまいます。

      今年の冬の電気代は、本当に心臓に悪かった(笑)
      このブログを始める2年くらい前から、
      光熱費の節約に努めています。

      電気に関しても、こまめに消すのはもちろんのこと、
      細かく細かく節電しています。
      「チリも積もればヤマとなる」
      光熱費は小さな心がけをすると、だいぶ違う気がします。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。