【毎日のお掃除】お世話になったエアコン。夏の終わりにやっておくこと。

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涼しい朝を迎えました。きのうは湿気も多く、汗ばむ陽気でしたが、夕方からの雷雨で一転秋の気配です。

と、なると、もうそろそろ冷房を使うこともないかしら。

夏の間、ハードな仕事をし続けてくれたエアコンですが、いつの間にか使わなくなり、そのまま次のシーズンまで・・・ということになってしまいがちです。

しかし、たったひとつの手間で、次のシーズン(冬の暖房、翌夏の冷房)の開始時に快適に使うことができるので、忘れずにやっておきます

 

エアコンの内部を乾燥させる

エアコンの大敵は水分だそうです。エアコンの内部に水分を残さないということがとても大事なのだそうです。

エアコンを利用している時は、空気が流れているので良いのですが、エアコンを使わない時期になると、水分が残っていた場合、エアコン内部では高い湿度によってカビが発生する原因となってしまうのです。

実は、今年の夏、使い始めにカビ臭いなあと思って、不快な思いをしました。そういえば、その時に、昨年の夏の終わりに「通風運転」を忘れていたことを思い出しました。昨冬の間には暖房として使うこともなかったので、昨年の夏のままの状態で、今年の夏を迎えてしまったのです。

その時はパワフル運転(19度冷房設定)を2時間ほどしたら、においが消えたのですが、やはり送風運転をしておかなくてはいけないと痛感しました。

基本的な目安としては「送風で60~120分ほど運転する」ということ。すると内部が乾燥してカビの発生を抑えることができるということです。

 

我が家のエアコン

我が家のエアコンは日立製です。その説明書には「1か月以上使わないときには」という項目があります。そしてその項目を見ると、「内部クリーン運転機能」という内部を乾燥させるプログラムが組みこまれています。これがつまり「通風運転」機能ですね。

室温熱交換器を乾燥させてカビの発生を抑える効果があるとのこと。ただし、発生してしまったカビを除去する働きや殺菌効果はないとのことです。

暖房運転・送風運転を行い、室内機内部のカビの発生を抑えます。室温が高い場合は暖房運転が送風運転になることがあります。この運転を行うと、室温が上昇することがあります。

日立 取り扱い説明書より

今年は忘れずにやっておこうと思います。

みなさんもぜひお忘れなく。ヽ(^。^)ノ


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。