あっという間に、春も本番です。
朝は肌寒いけれど、日中は汗ばむ陽気だったりと、調節の必要なこの時期。
朝には、何を着たらいいのかしらと、迷ってばかりいます。
下着類から、調整が必要です。
なので、半年前にしまった衣類と、冬の間に着ていたものを少しずつ入れ替えています。
現在、タンスの中は、冬と春夏が入り混じっています。
といっても、ここ数年の片付け効果で、かなりスッキリしてはいるのですが。
半年前のわたしから
半年前に、下着、シャツ、Tシャツ、スカートなどは、それぞれ分けて袋に入れてしまっておきました。
おお、これが半年前のわたしからのプレゼントね。
ちゃんときれいにたたんでしまっておいてよかった(笑)
「ああ、こんなものがあったね」
「そうそう、これこれ」
それぞれの袋を開けながら、ちょっと楽しい気分になりました。
なにしろ、去年の春夏に何を着ていたのかも、意外と覚えてはいないのです。
こんなにTシャツ類があるのか。
それなら、今年は買わなくてもいいかも。
と、言いながら、毎年何かしら買ってしまうのですけれど(笑)
ざっと見た限りでは、、足りないものは、靴下くらいかしら。
半年後のわたしに
この冬も活躍してくれたウール混のリネンのワンピースとスカート。
毎日、数枚ずつ洗濯して、しまうことに。
リネンは1年を通して着ることができますが、やはり冬にはウール混。
暖かさが違います。
自宅で洗えるのも、リネンのいいところ。
ところで、ダウンジャケットなどをクリーニングに出そうと思っているのですが、いつも頼んでいた近所のお店が閉店してしまって、困ってしまいました。
調べてみると、最近ではこんな形のクリーニングがあるようなので、頼んでみようかと思っています。
断捨離のチャンス
さてさて。
片付いた、片付いたと言ってるけれど、実は、処分できない服が、茶箱にひとつありました。
まだ着られるし、似合っていたと思うし、そこそこの価格だったという理由で、クローゼットから引退した後、茶箱の中に収まっていました。
この箱の中に入る分だけは、残しておいてもよしという、なんとなく都合のいいルール。
ここ15年くらい、サイズは変わっていないので、入らないわけではないけれど、雰囲気や好みは変化している。だから似合っていたというのも、過去の話なのに。
処分するのは心が痛む。処分の決断から逃れるために、ついつい箱の中。
そんなわけで、いつの間にか、満杯になってしまいました。
着られることは着られるけれど、着たいわけでもなく、ここ数年着たことはなかった洋服たち。
なかなか、捨てられない(笑)
この未練って、いったいなんだろうと、これらの服を見るたびに思っていました。
今後もよほどのことがない限りは、たぶん着ない。
よほどのことってなに?
そんな事態も想定できない。別の服でなんとかなるでしょ。
こんな未練とのやり取りにも、疲れました_| ̄|○
もう、このへんで、こんな自分とのやり取りをやめることにしました。
未来のわたしに決断を委ねず、いまのわたしが決断しよう。
“来季もぜひ着たい!”
これだけを選別基準にすることにしました。
やっと、洋服も潔く処分できるようになりました。何か吹っ切れた感じがあります。長い道でした(笑)
今後はもう、服の処分で悩むこともないと思います。
タイムカプセル
服の入れ替えはタイムカプセルの整備です。
半年後のわたしには、きれいなものだけ、似合うものだけ、渡してあげよう。
オススメできるものだけを残してあげようと思います。
半年後のわたしにも、ぜひ、楽しい気分でいてほしいから。
着るものは、大事です。
その日1日の気分を左右するからです。
だから、好きな服を着よう!
いいね!と思える服だけを着よう!
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