昨日は、仙台の友人が勧めてくれた映画を観てきました。
観てきたのは『BLUE GIANT』
「ビッグコミック」で連載されていた漫画を原作にしたアニメ作品です。
アニメ映画はあまり好きではないので、気に留めていなかったのだけど、同じようにアニメ映画が好きではない映画マニアのまるちゃんが強く勧めてくれたので、出かけてきたのでした。
観て、よかった。ありがと、まるちゃん。
風景が楽しい
主人公は世界一のテナーサックスプレーヤーを目指す宮本大。
仙台で暮らしていた大は、テナーサックスと出会って、毎日広瀬川のほとりで練習を積むのだけど、その場所が知ってる所だったので、ひとりこっそり盛り上がる。
雪の舞う広瀬川。
懐かしい、懐かしい。
かじかむ手をさ擦りながら、サックスを吹き続ける大。
サックス、冷たいだろうに・・・
世界一になるんだと自分の未来を信じて疑わない若者の姿は、雪の白さよりも白く輝いているようでした。
サックスケースに貼られていたお札シールは、仙台で一番大きくて有名な神社のもの。そのお札シールを大が撫でるたびに、これまたひとりでさらに盛り上がる。
あの神社のお札シールなら、ご利益あるよ、きっと。
高校を卒業すると、夜行バスで東京に出てきた大。そして大の練習場所は、広瀬川から隅田川のほとりに変わりました。
隅田川沿いの高層ビルの灯りに呼応するように響く、大のサックス。
アニメとは思えないほど、きれいでした。
そしてとどめのシーンは、ライブハウス。
BLUE NOTE TOKYOが細やかに模写されていて、まるでその場にいるようでした。
音楽担当は上原ひろみさん。
ジャズの世界にたっぷり浸ることができました。
なににどう感動したのか、よくわからないのだけど、最後に涙が落ちそうになっていました。
音楽の力?
若者の熱き情熱?
本気ってこういうこと?
そんなことが混ざって、サビつつある感性を揺さぶってくれたのでしょう。
BLUE NOTE TOKYO
観ていたら、BLUE NOTE TOKYOに行きたくなってしまいました。
表参道にあるライブハウスで、お酒が飲めるので、ゆったりした気分で生演奏が楽しめる、本当にすてきな空間です。
何度か行ったことがありますが、なにしろ演奏者が近い!アイコンタクトも可能です(笑)
そうだ、ホームページでスケジュールを確認してみよう。
おお、おおおお!
なんと、今日から3日間、マンハッタン・トランスファーのライブが予定されているではありませんか。
そばで、観たい、聴きたい!
だけど、時、すでに遅し_| ̄|○
12月から売り出していた6公演分のチケットは、もちろん完売。
残念すぎる。
アンテナ、高く立てておかなくちゃ、だめだっちゃ(涙)
それにしても・・・
アニメはやっぱり苦手かも。
30分くらい、3人の男子が、見分けられなくって、戸惑ってしまいました。
あれ、これ、誰だっけ?って(笑)
でもストーリーの運びかたは、観ている側の想像力をかき立てる作りで、とてもよかったですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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りっつんさん、はじめまして。ようやくコメント出来ました。リベ大の両学長の動画から、りっつんブログに辿り着き、わたしがブログデビューすることに、大きく背中を押して頂きました。そして、今日がその記念すべき第一号記事公開の日です。最初の投稿の日にりっつんさんへお礼のコメントをしようと決めていました。いつも
楽しみに拝読させて頂いております。勿論これからも。もう、勝手に親近感湧いちゃって、気持ちは身内気分です(笑)これからも、お勉強させて頂きます。
ぴよぴよさん
はじめまして♪
ついにブログデビューですね。
おめでとう!
千里の道も1歩から。
必ず得るものがあるはすです!
もう、身内です、身内です(笑)
ブログで映画が甦りました⁉️文字にしてくれてありがとう❤️
また、観たくなりましたです。
さすがです。まるちゃん感激‼️
まるちゃん
おっ!
久しぶりのコメント、ありがとう。
もう一度観たいなあと思っております。