カラスウリを飾って、家の中にも晩秋の彩り。

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先日、野原で見つけたカラスウリ。

飾ってみました。

 

紙の上にポン

いい籠がないよ~。欲しいよ~。どうしようと思って、しばし試案。

出窓に和紙を敷いて、その上にポンと。

絵的なセンスが乏しいので、こんなもんですが、それはそれで楽しいのでOKなんです。

ちなみに図画工作・美術も3以上の点数はもらったことありません。(5段階評価で)

枯れた葉っぱもいい味出してると思うけど、ただのゴミに見える?

こんな所にもちょっと飾ります。

天然のリース。

ヘクソカズラも別の場所でゲットしてきたので、一緒に。

黄金色に光っているこの実。どうにもこうにも名前がアカン。いろんな所に絡みついてます。それをむしり取ってきました。

野原は実にわたしの遊び場なですよ~。たのし、たのし!

 

まじ専務宅に押し掛ける

まじ専務はカラスウリをどんなふうに飾ったのかしら。

それを口実にピンポンしてみることにしました。テクテク歩いて数分。近場の友達はありがたや~。近くていいねえ~。

こんなに近いけれど、お尋ねするのは久しぶり。一緒に散歩したり、お茶したりするけれど、上がり込んでというのは、ほんの時々。

まじ専務宅では、玄関前に、こんなふうに飾られてました。

いいなあ~。籠。色あせていい色が出てる籠。

「どうぞ~」とやさしく中に入れていただけたので、ささっとお邪魔します。

まじ専務の部屋にはこたつがしつらえてありました。こたつはいいですねえ。日本人の心のよりどころです。いや、違う。体のよりどころですね。

あったかいよ~。あったかいよ~。帰りたくないよ~。

ひとり暮らしって寒いんです。人間の数が少ないので、家の中の空気が寒いんですよ。これは事実。なかなか暖かくなりません。

人間が1人いるだけで熱を発しているはずだから、暖かいんでしょうね。

猫は小さいので、役に立たないし。たくさんいると違うのかな。

夜は猫と抱き合って寝てますが、昼間は別行動なんです。当然か(笑)

さて、こたつにお邪魔しますわよ。

 

こたつにお邪魔

たぶん、お茶なんか出てきます。うれしいですわん。

実はこれが目当てだったりしますね。ちゃっかりしてます、わたし。

お茶は井ケ田のほうじ茶。お菓子は羊羹ですね。いただきま~す。

「おねえさん、ありがとう!」

そしたら、「えっ?」と言われました。

まじ専務とはけっこう年の差があるので、わたしは「お姉さん」だと思っているのですが、実はまじ専務もわたしを「お姉さん」だと思っているのです。

こういうのは普通は年の順でしょ。

わたしは長女。そのせいか、まじ専務の目にはしっかり者に見えるんようなんですね。

まじ専務は三女で末っ子さんです。三女ってどんな感じなのかなあ。お姉さんが2人ってどんな感じなのかなあ。

さらにわたしは未亡人歴も長く、1人で物事を判断して長いので、ますますしっかりしているように見えるらしい。

確かに、判断はする。でも、その判断は時として相当怪しげであります。

最近は判断そのものに迷うことも多くなってきました。何かを決めるというのは精神的にけっこうストレスかかります。

大したこと決めてるわけじゃないんですよ。それでこれなんだから、世の中のリーダーさんは本当に大変だ。

鳥のエサ台が見えます。リンゴが刺さってる。

まったりとしながら、鳥の話なんかをしている時には、本当に幸せな気分になります。

 

ハゲてる!?

まじ専務

あっ!頭の後ろがハゲてる

ええっ!まさか(@ ̄□ ̄@;)

わたしの頭、頭頂部が白くなっていて、ハゲて見えてるらしい。発見してもらってよかったわ。後ろから見てもらわないと分からないもんね。

そろそろ染める頃。美容院に行ってきます。いつものイケメン美容師にやってもらいます。

わたしのカラー担当はイケメンなんです。かなりかっこいいと思う。近々結婚するんですって。

最近はカラーは1か月もたないです。わたしは髪の伸びるスピードが速いと美容師さんによく言われます。

あるだけまし?

そうですね(笑)

いったい、いつまで髪の毛を染めたらいいのかしら。

う~ん。悩ましいわ。

それにしても、わたしに加齢の証拠を見つけたまじ専務。心なしか、とっても嬉しそうなのは、なぜ?

まじ専務

りっつんも年を取るんだねえ。うほほ~

 

温かいお茶、ごちそうさまでした。ヽ(^。^)ノ


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。