今年は寒い。というか、寒さが早かったですねえ。
11月末にあんなに寒さを感じたことは、近年なかったです。
この時期の挨拶
「寒いですねえ~」から始まる挨拶が増えてきました。
こんな挨拶が頻繁に交わされるようになると、寒さは底なんじゃないかと期待してしまいます。
ほら、こんなことを言う人も出てきましたしね。
「陽ざしに春が入ってきた!」
これは数日前のまじ専務のご発言。
確かに、陽ざしがほんの少し力強くなった気がしないでもない。
まあ、そうは言っても、今朝の我が家のリビングの室温は3度台。
外と同じじゃん (;´д`)トホホ こんなに寒さ所で暮らしているんだよ~。
あったか対策なしの埼玉一戸建ての室温は、本当に低いんです。
ちなみに二重窓などの対策を施しているまじ専務宅の朝のリビング温度は7度。けっこう違うみたい。
老体にこれ以上の寒さを感じるようになったら、ストーブ1個で過ごせるか、もしくは寒さを感じないような場所に引っ越したい。
いや。贅沢は言うまいぞ。
とりあえず、ストーブさえあれば、ある程度は寒さを緩和できて、そこそこの極楽を作り出せるんだから、本当にいい世の中です。
わたしは夏のほうが苦手だったのだけど、最近は寒さが堪えるようになりました。
これがトシってもんなのかって思ってます。冬より夏のほうがマシだと思えるようになるなんて、長生きはしてみるもんですね。
さて我が家の長老会長さまは、どんなに寒くても、土足生活継続中。
ブーツも履かず、外に出る。
厳しいまなざしだ。ビシー-!
「何猫たりとも、この家への侵入は許さぬ」
この鋭い目は、そう言ってるようです。
わたしもヘラヘラしないようにしよう。会長に倣って、ビシーっとしたまなざしで世の中を見つめるようにしよう。
おっ。あじさいに新芽が出てきたよ。ちょっとうれしい。
枯れ木に見せかけて、実は枯れ木じゃない。このアジサイはしっかり生きてる。もう20年はここに生息している。
ばあさんに見せかけて、実はばあさんじゃない。そういう人を目指すのも悪くはないかもしれないです。
いつかどこかの道の駅で見たおばあさん。曲がった腰なのに、信じられぬスピードで歩いていた。みんな、驚いて見ていた。かっこいいと思いました。
さて、とても残念なことだけれど、今年の我が庭にはチューリップは咲かない予定。
なぜなら、球根を植え忘れてしまったからです。
仕込まないと、花というものは咲かない決まりのようでして。
もう遅い・・・。植えればよかった( ノД`)シクシク…
悔いても、時間は戻らないんだよ。残念!
足湯でにゃにゃん
足が冷たいなあと思ったら、足湯を楽しむことにしています。
すると、会長がやってきます。これもいつものこと。
ピンクのバケツが出てくると、スタンバる。
足湯好きな会長。ウロウロ。
クンクン。まるで犬のようだ。
ペロペロ。そして、お湯を飲み始める。
実は会長は、この大変色っぽいつま先が好きなのです。
このように、会長はわたしの足から染み出たエキスが大好き。
推測するに、このつま先には秘密のエキスが含まれているようなんです。
こうして、わたしから若さを吸い上げているんですね。
そして長寿を維持しているに違いないんです。
ちなみにわたしの若さエキスは次々に湧いてくる仕組みになっています。
なので、枯れる心配はご無用。
・・・・と、信じている。というか、神に祈っている。神に頼む(笑)
足湯の温度は40度くらい。会長の舌は猫舌ではないことが分かる。
ストーブで沸いたお湯を利用しての足湯。
いつも副産物のお湯がある暮らし。サイコーです。
あったかいお湯があると、拭き掃除も俄然やる気になる。毎日、せっせとぞうきんがけしてます。
5分もあれば、その辺、拭けます。気分転換も兼ねてやってます。
湯たんぽも使っています。
会長はどこに湯たんぽが仕込んであるか、ちゃんと知っています。
こうして老婆と老猫は、ほのぼのと余生を楽しんでいるのでございます。
こういうチマチマした暮らしが、わたし、本当に好きなのです。ヽ(^。^)ノ
余談になりますが、災害時にはまずはお湯を沸かせる環境を作りだそうと、ご近所の皆さんとは確認し合っております。
何より、お湯!!
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1 [ばあさんに見せかけて、実はばあさんじゃない]
↓
2 「ばあさんに見せないようにして、実はばあさん」というのが、ばあさん世代のやり方だけど、
それの逆っていうのも、いいですね♪
1は 楽しいけど、2は、??かも。
麻生さん。
「時間ですよ」の樹木希林さんを覚えてますか?
あれですよ、あれ(笑)
10歳くらい年上に見えるようにしといて、
サクサク歩いたら、きっとかっこいい人に見えるかもです。ヽ(^。^)ノ
あの~~~~
私、麻生さんじゃないです(笑)麻生太郎が浮かんじゃいます(爆笑)
樹木希林、、のあのドラマから久世光彦氏の事思い出しました。
彼の小説にはまった時代もありました。
麻布さん。大変失礼しました~!!m(__)m
麻生太郎・・・いましたねえ・・って、まだ現役でしたね(笑)
久世さんの小説は読んだことがありません。
読んでみようかしらん。ヽ(^。^)ノ