特別なことなど、なにもなかった日。
365日のうちで、記憶に残るような日は、いったいどれくらいあるのでしょうか。
平凡な日常が記憶に残るということは、ないものです。
だから、昨日の行いも、たぶん消え去るはず。
ごはんを炊いて、お弁当
お昼前に仕事がひと段落しました。
1600枚の字幕を書き終えて、やれやれ。
6合目まできましたので、これからは、ひたすら文字の数合わせという作業に入ります。
少しほっとしたらお腹が空いてきた。
そうだ!
炊き立てごはんで、お弁当を作ろう。
ふたを開けると、ちゃんと真ん中が盛り上がってる。うまく炊けた。
いつも2合の米を炊いて、6分割にして冷凍しています。
だから炊き立てごはんを食べられるのは6回に1回!
ごはんだけで、ごちそうです( ̄^ ̄)ゞ
隣のコンロでは、しょうがたっぷりの豚ひき肉のそぼろを作りました。これは3分割にして冷凍。
前日に生協から届いたひき肉は、さっさと調理しないとね。
これは、本日のお弁当には入れません。そのうち、食べる。
メインは炊き立てごはんなので。そうなると、やっぱり上には梅干しだね。
塩麹づけの豚ロースとポテトサラダとナスとピーマンの味噌炒めなどは、どれも作ってあったもの。肉は前夜に2枚焼いて、1枚は冷蔵庫に入れてありました。
ひとりごはんは作りたてには、あまりこだわらないとこにしています。
お弁当を食べたら、ちょっとウトウト。本を読みながらウトウトしました。ああシアワセ。
雲に誘われて、外に出る
ウトウトから目覚めて、また少し仕事を進めていたら、窓ごしに面白げな雲が浮かんでいるのが見えました。
おお、空に呼ばれている。
もう集中力は途切れてしまったみたいので、久しぶりにカメラを肩に、出かけることにしました。
ここのところ、傘を持たないと出られない空模様だったので、、カメラを持ち出せずにいたけれど、今日は大丈夫だ。
大きな空が見える場所に来てみると、北の方向はグレーな雲に覆われています。
あの下では雨が降っているのかしら。
どの辺なんだろう。どれくらい離れた場所なんだろう。
道を変えて、また少し歩いていくと、東のほうに大きな雲が見えます。
まるで山みたいな雲だけど、雨を落とすような雲ではないのかな。
彼岸花に教えられる
河原に戻ってみると、ぽつんと咲いている彼岸花を発見。
ちゃんと彼岸の頃に盛りを迎える彼岸花。
満開の彼岸花のシーンが蘇ってきました。
つい最近見たばかりだったような気がしたけれど、なんと浮かんできたのは1年前の風景なのです。
いつの間に1年が過ぎてしまったの?
歩道側を見ると、こちらにも咲き出している彼岸花。
“もう、秋がきてるよ〜”
“わたしらは去年の花じゃないよ〜”
去年からの出来事をざっと思い出しみたら、10日分くらいしか思い浮かびませんでした。
365日の355日は、忘却のかなた。
覚えていたのは、いつもとは違うことをした日のことばかり。
息子たちの引っ越しに手を貸したこととか、出かけたこととか、義母を入院させたこととか。
こういうイベントがなかったら、1年分丸ごと忘れてしまうことも、あるってこと?
たまにはイベントを作ってやらないと、記憶保存の機能が劣化してしまいそうなので、何かイベトンを考えようと思います。
って、別に記憶しなくてもいいんだけどね(笑)
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りっつんさん こんにちは。
もう彼岸花が咲きだしましたか?
夕空澄み 隠れていた秋がちょこちょこ顔出す様になりました。
日の入り気が付くともう暗い..あのギラギラ太陽は何処へ?
ヒグラシ・ツクツクボウシに混じり 森の虫たちの合奏も聞こえます。
今夜は十五夜、お団子でも食べよーっと。
ポットさん
おはようございます
彼岸花、咲き始めました!
あーーーー!
あーーーーーー!
お団子、食べ忘れた。
遅れて食べても大丈夫ですよね(笑)
りっつんさんこんにちは~,
私は、りっつんさんの日々の、ご飯を炊いたり散歩に出かける日常に憧れます(*´з`)
ご飯をお鍋で炊くのもいいですよね。炊飯器は洗うのが面倒くさくて。
何気ない日常の繰り返し、ほっこり幸せですね。
えみんちょさん
おはようございます。
代用がきく道具が好きなのです。
ひとつで何役もこなす道具って、立派だなあと。
うちはIHなので、電気釜も鍋も同じなんですよ(笑)
ひとり暮らし、時間だけはあります( ̄^ ̄)ゞ