ダルダル土曜日の午後。目を開けたり、閉じたりを繰り返す。

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おはようございます。

どんよりした空模様ですが、今日は少し晴れが期待できそうなので、洗濯機を回しています。

なんだか、ひとっ飛びに梅雨みたい☔️

わたしに似て、せっかちだなあ。

 

日曜日の朝ラジオ

起きてきて、ラジオをつけたら、関口友宏さんの朗読が聞こえてきました。2015年のご自身のオランダ旅のようです。

オランダの人たちの気質って、そうなんだ〜と聞き入ってしまいました。

そこに住む人間の気質を決める要因は、そこの土地の特徴に起因しているということ。

旅をすることで見えてくるもの。

オランダという国に暮らす人々の合理的な考え方は、海抜0メートルの地を開拓してきたからこそだと、関口さんは感じたそうです。

オランダといえば、チーズとカステラとあの民族衣装しか思い浮かばないわが頭。それゆえ、合理的な考え方の国民であるということ、とても新鮮に感じました。

海外に行くまでもなく、日本という国の中にあっても、土地による気質の違いを感じることはあります。

山に住む人と海沿いに住む人の気質違いや、温暖な地で育った人と寒い地方で育った人の気質は、確かに違うと、あの人の顔やあの人の顔を思い浮かべた日曜日の朝です。

 

ダルダルの土曜日

きのうは曇りがちでスッキリしない空模様でした。気温ばかりが上がってきて、ムシムシした空気が漂って、頭も体もシャッキリせず。

夢の中ででも、普段しないような運動でもしたのか、なんか得体のしれない肉体疲労感があるし(笑)

結局、なにをするでもなく、ソファに寝転んでの、本を読んだりウトウトしたりを繰り返す午後となりました。

“開けた目、いつの間にか、閉じっぱなし”

でも、そのダラリンチョの半日が良かったらしく、今朝は頭の中がスッキリしています。

どうも、ぼーっとしているときに、頭の中は整理されていくらしいです。インプットした情報を整理整頓しているのだとか。

ケーオー大学の脳関係の先生が、いつぞやラジオでそんなことをおっしゃっていました。

・・って、ぼーっとしている時間、多いはずだけど、それほど整理されているとも思えず(笑)

脳も臓器の一つ。だから、四六時中脳は働いているのだそうで。だから、お腹が減るのだそうで。

なんか、本人が意識しないところで、かってに情報を整理したり捨てたりと活動している脳をイメージすると、不気味な感じがしますけれど。

それ、勝手に、捨てないで!

 

老いへの不安、ありやなしやと

さて、昨日の午後に読んでいたのは、春日武彦さんという精神科の先生が書かれたエッセイ。

『老いへの不安 』〜歳を取りそこねる人たち〜

こんな、実に身につまされるタイトルです。

春日さんは1951年生まれの方。わたしより少しばかり年上の方です。

これで、春日さんの本は3冊目です。

そして3冊めにして、なんで春日さんの本に惹かれるのか、わかりました。

この方も猫好きであるから( ̄^ ̄)ゞ

どうも、何か、猫の手によって、知らず知らずに引っ張られていくみたいです。

シャンクスと知り合っていなかったら、もしかすると、春日さんの本と出会うこともなかったかもしれないなあ(笑)

※春日さん、猫に関するエッセイを書いているわけではありません。

本の中には刺さる言葉がたくさんあって、チクチクとかゆみと痛みを感じました。

歳、取りそこねてないか、自分。

問いかけています。

 

土曜日の夜ご飯

ダルダルしていたけれど、食べたかったものを作ることにしました。

干し椎茸の甘辛煮が食べたかったので、高野豆腐と一緒に煮〆てみました。

干し椎茸は、冷蔵庫で1日くらいかけて、ゆっくり戻しています。

で、晩ごはんは、さっぱりしたものが食べたかったので、これ。

サラダ風ヒャチューです。オールフリーでひとり乾杯。

箸がそろっていないことに、気づきました。

ちゃんと、揃えろよっ💢

直したいけど、直せない、もどかしさ。

戻せるなら、少しばかり、時間を巻き戻したい(笑)


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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4 件のコメント

  • ダルダルですね。金曜日と土曜日は、いつもより血圧の低い患者さんが多かったです。
    それはそれで対応に追われる仕事なので日曜日は、ダルダル通り越してもう起きあがれなーい状態でした。で、滅多にみない夢をみました。なんと出演者は、亡き母、父が亡くなった後、私と弟に死後離婚をしたいというストーリーでした。いゃ〜疲れる夢でした。なんだったんでしょ。ふたりとも鎌倉の寺にいるはず?なんですけどね。いろいろ相談したい夫は、相変わらず夢にもでてきません。
    オランダといえば、マリファナが合法という国。合法ならば行ってみたいと亡き夫がよく話していました。やはり変わった人だったのかしら。マリファナでどんなことを見てみたかったのか?私には、チーズとチューリップと木靴の国なんですけどね。
    ちょっと一緒には、行きたくないかなぁ(笑)
    横浜もどんよりしています。冬物クリーニング、お店に持って行くのもめんどくさくて、おあづかりシステムのあるところにネット注文しちゃいました。なぜか罪悪感がちょっとありますが、もう自分の身体と天気のせいにしてお金で解決!やらなきゃストレスからは、とりあえず解放されました。

    • まめぴよさん

      こんばんは。
      低血圧もつらいですよね。
      いまは少しマシになりましたが、
      どうしても稼働できないときには、
      低血圧のせいにしています。

      それにしてもすごい夢でしたね。
      うちの夫も、まったく出てきません。
      どこに行ってしまったんでしょうねえ(笑)
      オランダがマリファナ合法の国だということ、
      初耳でした。
      そ〜なんだ・・・(@_@)

  • 「お箸揃ってない!」
    あります。あります。
     
    ボケ防止のため、
    「前日の食事を思い出して書くだけの日記帳」をつけているのですが、
    思い出せないことが多く、
    いつの頃からか毎食写真に撮っておくようになりました。

    気をつけて置いたつもりなのに、その写真がまさに、この状態(笑)
    誰に見せる写真でもないのですが、なんかショックで「時よ、戻れ!」が何度も(笑)

    でも、りっつんさんの配膳はいつもきれいで、美味しそうです!

    • ジャンヌ65さん

      こんばんは。
      翌日に写真を見て気づくって、ヤバいよねえ(笑)

      わたしも時々食事写真を載せているのは、
      まさに記録のため。
      どんどん忘れるので、ときには留めないと。

      いつもきれいって・・・ありがとうヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。