国勢調査はネットでスイスイ。わたしは何回めの記入だろう。

国勢調査票をいただきました。

ネットで回答できるということで、チャレンジ。

これがとっても分かりやすくて簡単でした。こりゃ、ますます便利な時代になったなあ。

わたしはこれまで何枚の国勢調査票を書いてきたのかと、ちょっと遡ってみることにします。

 

時間を巻き戻す

国勢調査票を自分で書き始めたのは、親の元を出て、結婚してからということになります。

遡りますと、8回も書いていると思われます。

2020年(62歳)1人分

2015年(57歳)1人分

2010年(52歳)1人家族開始

2005年(47歳)3人分

2000年(42歳)3人分

1995年(37歳)3人家族開始

1990年(32歳)4人分

1985年(27歳)4人家族開始

こうしてみると、10年くらいで家族の形が変化していったことが、よくわかります。

もう、今では、その時々に何をしていたのか、何を考えていたのか、記憶も定かではありません。

ここから先、1人分記入が続く予定だから、人生の中では1人で暮らした時間が一番長くなるのか?

 

過去との遭遇

最近、たくさんのコメントをいただきます。未亡人さんからのコメントも多いです。

若くして未亡人になってしまったという人たちのコメントを読むと、当時のことが本当に鮮やかに蘇ってきます。

忘れているだけで、しっかり記憶の倉庫には保管されているようです。

未亡人になってから、わたしは、何年間も、何かに、怒っていたような気がします。

心の中の整理がつかなくて、心の寄りどころもなくて、そんな気持ちをぶつけるところもなくて。それがたぶん怒りになっていたのでしょうね。

そしていつも欠け感を抱いていたことを思い出します。

とにかくファミレスが大嫌いだった。みんなが幸せな家族に見えるので、できるだけ見たくなかったし、運動会など父兄の集まる行事も大嫌いでした。顔には出しませんでしたが。

ですから、きっと国勢調査も嫌いだったに違いありませんね(笑)

夫の死後、わたしたちの家族の形だけでなく、2つの実家とのバランスも崩れました。

いっとき縁の切れてしまった義実家。そしてわたしに対しては発言しやすくなった実家の両親と妹夫婦。立場は弱くなったと、わたしは何かにつけ、思いました。

大黒柱がないということは、たぶん、そういうことなんです。

できるだけ事を荒立てぬように過ごしてきました。何かあったら助けてもらわなくてはならないと思っていましたから。

しかし、あまりに違いすぎる価値観。数年前についに大衝突が起きてしまいました。

結果、実家とは疎遠になっていますが、仕方ないことです。

しかし、それもまた時間によって、形を変えていくかもしれないと思っています。

時間が解決することは多いですから。

そして時間をもってしても解決できないことは、それはもうどうしようもない。わたしはそう覚悟ができています。

血の繋がりがなんぼのもんよ。

血が繋がってるから、分かり合えるわけではないのです。敬い合おうという努力がなければ、家族はバラバラになっていくものです。

家族だからこそ、言葉には気をつけるべきだと、わたしは思っています。何を言ってもいいなんてことは、ないです。

 

ボロ船だって大丈夫

さてさて、大黒柱のない家でも、なんとか立ってはいられるもの。小さなボロ船でも、なんとか浮かんではいられるもの。女船頭でもなんとかなるんです。

大きな船に比べたら、守れる範囲も程度も小さいけれど、無茶しなきゃ、なんとか大丈夫。

それにしても、なんとも、まあ、よくも息子たちを乗っけてたもんです。怪しい舵取りだったにも関わらず。

息子たちは沈む前に、ちゃっかりと別の船に乗り換えていきました。

そして、いつしか息子たちは、わたしの船より大きな船の漕ぎ手になっています。力に任せて、ちょっと沖のほうまで出ていってる。

わたしは今も岸から離れず、ぷかぷか浮かんでいて、時々、沖のほうを見ています。

まだ沈まないレベルにはあるみたい。むしろ、1人だからこそ、なんとかなってるのよ。

あっ!ねこ1匹はまだ乗せてます(笑)

 

2025年に向けて

2025年にはわたしは67歳。生きているかどうかは神のみぞ知る。

そのときには国勢調査はどんな記入方式になっているのでしょうか。その点にとても興味あります。

「デジタル庁」まで新設されるということですから、今後ますますデジタル化は加速するでしょう。

果たして、わたしたちがそれぞれ問いに答えるような、いまのシステムが残っているのかどうかも疑問です。

もしかすると、1人1人が固有ナンバーで一括管理されて、こんな調査がいらなくなっているかもしれませんね。

わたしのボロ船は、浮かんでいるのでしょうか。別の船に乗り変えていることもあるのでしょうか。

どこにいても、やっぱり笑っていたい。

ほな、ボチボチとやっていこう。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

肉球タッチ、ありがとうございます!

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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10 件のコメント

  • 師匠!こんにちは(*^▽^*)
    怒りと欠け感・・わかるっ!!前に闘ってたともおっしゃってましたよね(笑)それも同感です。

    先週地元のスーパーにて、久しぶりに会った知人に『ダンナさん亡くなったんだってね。心配してたのよ。お子さん達ももう家出て独り暮らし?
    寂しいでしょ?』って言われてカッチーン(笑)
    『え?全然寂しくないですけど?』売り言葉に買い言葉。悪気がないのはわかるけど・・

    夫が急逝して早3年。このやりとりが未だに非常にストレスで、人間関係を大幅に断捨離した上に、趣味を通じて初めてSNSで知り合った人達と、新たな人間関係を構築し現在進行形です(*゚▽゚*)
    そのコミュニティでは『訳ありシングルアゲインです』と言ったところ、陽気で気楽なバツイチシングルだと思われている模様です(笑)
    未亡人だとカミングアウトして、途端にモテても困るのでそのまま放置(//∇//)ww

    親しくもない人に同情されたくないっ!
    勝手に幸福度のマウンティングするなー!
    と未だバリバリ戦闘態勢(笑)

    でも修羅場を越えたら、それまで見えなかったいろんなものも見えてきました!
    交友関係や物の断捨離をしたら、なんだか憑物が落ちた気がしました(^^)
    これからも師匠を見習って、優雅にシングルライフを楽しみまーす!
    そのうち未亡人のオフ会企画、お願いします(笑)

    • rubyさん

      おはようございます。
      師匠って・・なんだい、弟子よ(笑)
      みんな、なに、心配してくれてんだろうね。
      口だけだってことが、丸わかり。
      そんなことを見通せる力が未亡人にはついてしまうのですよね。
      「寂しいでしょ」は何回言われたかしら。
      カッチーン数、数えておけばよかったわ(笑)

      確かに、持ち物や持ち人を減らすと、
      憑物が落ちるのかもしれない。
      物や人についてる、何か・・こわっ。

      年を取ってからの楽しみ方を、
      さっさと手に入れれば、
      もうなにも怖くないよ。

      さあさあ、先に参りましょ(笑)

  • りっつんさん こんにちは
    私はひとりっ子なので、毒親から逃げること
    ができません。
    実家は日帰り出来る距離でしたが、何年も帰
    らず、生存確認のためだけに、たまに電話だ
    けしてました。
    母が入院した時、近所の人から電話があった
    ので、仕方なくしばらく通いましたが、ウチ
    の近くの特養が空いた時放り込みました。
    近所の人に、リハビリしたら今まで通りひと
    りで暮らせるのにと言われましたが、何が
    あっても私に連絡しないなら、好きにしたら
    いいと思いますと言って、黙らせました(笑)
    今は息子がたまに帰って来た時だけ、一緒に
    面会に行ってます。
    家の中のことは、他人にはわからないです。
    家族だからといって、何でも口に出していい
    わけではなく、許せるわけでもありません。
    息子が私をどう思っているかは、一生聞きた
    くないです(怖っ)

    • 相棒さん

      おはようございます。
      50代、最後の重荷は親でした。
      わたしはそうだとは気づいていなくて、
      この生きづらさの元はなんだろうと突き詰めていったら、
      親からのどうでもいい価値観のバトンでした。
      親から渡された、どうでもいい価値観は、
      息子らにバトンせずに投げました。

      そして親からもらった恩は、
      子や孫に返すことにしました。
      恩は回せばいい。

      家族だからこそ、
      一生付き合わなくてはいけないからこそ、
      言葉には特に配慮が必要なんですよね。

  • おんな船頭のまめぴよです。
    国勢調査に死別の欄があってよかった。未婚やら既婚やら私もこの質問が嫌いです。
    今現在、定員3名の小舟ですが、期間限定なんで次の国勢調査でひとり乗りになっている予定です。
    沖に漕ぎ出てみたら、素敵な海賊さんに会えるかしらんいやいや小舟でプカプカしてる方が気楽そうですね。

    • まめぴよさん

      おはようございます。
      いまだに、
      「未婚既婚質問」にはオドオドしてしまいます。
      本当に嫌ですよね。
      迷うことなく、死別にチェック入れました。

      素敵な海賊さんに、嵐の海で、助けてもらったりして。
      そこから、また新たな物語が・・へへっヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • 国勢調査…5年前に記入したこともはっきりと覚えていません。
    でも結婚してからは私が記入していたので、1985年からで…
    やはり8回目ですね。
    だんだん記憶が定かでなくなって来ているのを実感する今日この頃。

    2~3日前のコメントにもありましたが5年日記のこと。
    13年前のちょうど今頃、主人の体調が思わしくなく、検査の日々。
    10月に告知をされ、日々手帳に簡単な記録を残していました。
    もう助からないことを3人の子供たちに伝えたのは亡くなる15日前、
    父親が死に至るまでの様子をいつか伝えねば…との思いでした。

    12月に亡くなり、翌年1月からの手帳に残していた記録をこのコロナ渦、
    在宅期間中に10年日記として大学ノート6冊にまとめました。 

    そして2020年1月からは市販の5年日記を購入し、1ページを縦に2分割、
    自家製10年日記に仕立て直して続けています。(貧乏性?10年いきてる?)
    感情は一切書かず、日々の事実だけの記録。私が死んだときに子どもたちが読むかもしれないので…。
    それでもりっつんさん同様、読み返すと楽しいものです。

    小さい時から日記をつけ始めても三日坊主の私が続いているのは、
    やはり忘れん坊になったから、でしょう。
    子供たちの小さい頃のアルバムを見るのと同じ感覚かな?

    さてさて、5年後の国勢調査、私はパソコンでスイスイいきますか、どうか?

    • かよさん

      おはようございます。
      ・・って、さっきも書いたね(笑)

      記憶は消えていくから、いいのかも。

      本に書いた「田植え」の話。
      実は息子たちは、そんな状況下にあったことを
      本を読んで初めて知ったとのことでした。
      これを伝えられただけでも、本を書いた意味を思いました。
      感情を省いた記録を読むことで、
      子どもたちは、親の心境を察するのですね。

  • りっつんさん、初めまして。
    いつも励まされております。

    4年前に夫を亡くし、すでに息子二人は遠くで暮らしている、56歳のおばさんです。

    夫が亡くなった3ヶ月後に、さあ次は私をみてもらおうと、実母に頻回に呼び出され始め、調子は悪くなっていってる母ですが、こちらの心を侵食してくるよな愚痴を聞かされるのを拒否するようにしました。

    舅からも何かあったら頼むと(夫には妹が二人います)、何を期待してるのかおそろしい電話もあり、

    夫は早くに亡くなったのに、双方の親4人共元気という状態に、疲れてきてる時に今回のお話、

    皆さんのコメント読んでも、いろいろあるんだな、自分だけが黒い心、ひねくれてるわけじゃないんだなと嬉しかったです。

    またメールさせていただきます。

    • ふるるんさん

      おはようございます。
      お名前、ふるるんに変えておきました。
      そのほうが、いいですよねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

      1人になった途端、人間関係に変化をきたすものです。
      バランス、崩れます。
      ふるるんさんと、同じような話を聞いたことがあります。

      わたしもみなさんも、いろいろあります。
      一つだけ確かなことは、
      これからは、自分の身は自分で守るしかないということ。

      親だからというだけで、いい人ということもないですし。

      わたしは、頑固婆さんを目指します(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。