【三時のおやつ】張り切って、甘酒作るも、失敗!原因はいったい何だろう?

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野菜室の隅っこの方に、何かが見える。ん?あれは「みやここうじ」よく見ると、賞味期限がぎりぎりです。

 

お届け物で~すヽ(^。^)ノ

先日アマゾンから届いたズックを持って、まじさんちに行きました。

まじさんご購入のオニツカタイガー。まじさんはわたしのことを「商社りっつん」と呼んでいる。何でも簡単に手に入れられると、お気に入り登録されております(笑)

このズックを履いて、まじさんは、きっと鬼退治に行くんだと思う。お供にうちの猫を貸そうか?

そういえば、あっちの畑にキジ♂もいたね。まじさんたら、キジのそばを歩いていたカラスを見て、「連れ合い?」って。いくらなんでも、色が違うでしょ。色が。

キジとカラスって、愛し合えるの? 相容れないと思うけど。まじさんには可能領域なのかもしれない。

さて、ちゃっかりとまじさんちに上がり込む。ご近所とはいえ、ここんところ、ちょっとご無沙汰だったまじさんち。居心地はいい。

まじさんは、カーテンを夏仕様に替えたり、庭の花の手入れしたりと、そこそこ忙しそうだ。わたしはさりげな~く、さりげな~く持ち掛ける。

とりっつん

甘酒が飲みたいねえ

まじ?

甘酒、いいね。飲む点滴。元気が出るねえ

とりっつん

麹があるんだよ。おかゆを作る気、ない?

と、わたしは自分ちで製造すればいいものを、まじさんに投げつける。エイッ!

まじ?

よいよ。じゃ、製造機を出してくる。

発泡スチロールの箱が製造機であります。

中にはゴム製の湯たんぽを2つほど。これで温度を維持します。コストをかけずに作ります。

 

甘酒づくり開始

 

張り切って、甘酒作りを開始しました。

材料は白米1合半に麹を200g。白米が1合の時もあるし、2合の時もあります。本日は気分で1合半。

教えてくれたのは、あやこさん48歳。酉年。若いのに(世間的には若いとは言わない?)こういう料理が得意な人なんです。

彼女は、甘酒の作り方などは身体で覚えているので、おかゆも「何分がゆとか、わかんな~い」と言います。フィーリングでいきます。

なので、わたしたちもフィーリングによる甘酒作りです。

おかゆを作ります。コトコト煮ます。

こんな感じになったら、火を止めて、少し冷まします。あやこさんは、温度は指で計りますが、わたしら、一応温度計を差し込んでみました。

70度。よし!この辺で、「みやここうじを投入だ!」

まぜる、まじ。

まぜまくる、まじ。年を感じさせない混ぜ方である。

上に水分がこんな感じ。これでいいみたい。

じゃ、8時間ほど、製造機の中に入っていただくことにします。

湯たんぽには80度くらいのお湯が入っています。おかゆの温度を50~60度くらいにキープします。

蓋をして、あとは発酵して甘くなるのを待つだけ。そして発酵が終わったと思ったら、一度沸かして発酵を止める。ここで作業は終わりです。

8時間後の午後9時前後。まじさんが発酵を止める作業をします。

 

ランチタイム

 

さて、まじさんが用意してくれた昼ごはんです。ここらで一息。チーズ餅定食。餅はまじ夫がついたものです。まじ夫さんのふるさとは、わたしの祖母が住んでいた町の隣町。宮城県北です。

わたしは子供のころ、よく祖母の家に預けられていたので、まじ夫さんとはローカル話題で盛り上がります。遊び方とか味とか共通点あります。

食べたら、もう用はない。へへっ。わたしはさっさと引き上げよう。(^.^)/~~~

 

甘酒、甘くないんだけど。

 

夜9時になって、まじさんから電話がきた。

まじ?

全然、甘くない。もう少し発酵時間を置いてから最後の火を入れるよ。

翌日、わたしも試食してみたが、やはり甘くない。

う~ん。ここは原因を究明せねばならぬ。

 

麹投入の温度

 

あやこさんに失敗を伝え、検証してもらった結果、

麹を入れる時の温度が高かったのではないかという結論に達しました。

わたしがやったのは冬場対応の温度だったのかもしれないとのこと。

冬場なら、70度くらいで麹を入れてもすぐに温度が下がってくる。しかし何しろこの気温。おかゆを60度にまで冷ましてから入れたほうが、よかったんじゃないかということでした。

季節、気温は大いに関係ありそう。勉強になりました。

甘くない甘酒には、刻み生姜を入れ、砂糖を少し足していだたくことにします。

失敗は成功の元。麹は甘酒の元。次回は、あま~い甘酒、作るっちゃ!


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。