【社食】寒波到来中。メニューに”鶏おでん”が入りました!

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突然、おでんが食べたくなっちゃった、りっつんです。

息子らと暮らしていたときには、寒い時期には、1、2度作っていたけれど、奴らがいなくなってからは、作った記憶がありません。

食べたくなると、食べるまでは納得できにゃい。

気がついたらチャリ飛ばしてました。こういうときの行動の早さには、我ながら驚きます。

久しぶりの練り物コーナー。好きな具を買いあさる。こんなに入る鍋はあるのか?

十得鍋、ル・クルーゼ、野田琺瑯、5つの鍋があれば過不足なし!

2022年1月18日

ないよね。

 

年末に新鍋を購入

ところが、これがあるんだなあ。うひひ。

年末にすき焼きをしようと、IH対応の平ったい鍋を買ったのです。近所のホームセンターで2000円で。

これ、使い倒さなくちゃね。と思ったのも、おでんやを始めるきっかけ。あの鍋なら具がきれいに並ぶよね→作ろう→作りたい(笑)

さてと、家に帰って、さっそく取り掛かる。

今回は鶏手羽4本を入れて、「あっさりめの鶏おでん」を作ることにしました。

これがおでんやの舞台裏だ!

白いこんもりした物体は、はんぺん。なんで君はそんなに膨らみたいんだ?

卵はその横。まだ白い。君が茶色になったころが食べごろのサイン。

大根はめんどりして、下ゆで。柔らかく茹でたら、いったん冷ましてからおでん鍋に入れる。そのほうが味が染み込む。

大根を茹でた熱湯を練り物にかけて、ざっと油を流す。下ごしらえさえすれば、あとは並べるだけ。これがやりたかった。

しかし・・・。

いろんな具材を入れれば入れるほど、おいしくなるんだ!そんな信念で具材を買いまくったせいか、1つに収まらないありさま。

どうするんだ┐(´~`)┌

時々食べながら、減らしていこう。

つまみ食いは製作者の特権。

そして2日後。天才的出来栄えに感動!

丸く目立っていたはんぺんも、形をなくすほどにクッタリとなりました。

誰かに食べていただかなくては、ケリがつきませんね(笑)

 

今年初のホタテのキッシュ

なぜか数日前から無性に焼きたくなったホタテのキッシュです。

クリスマスにもお正月にも焼かなかったからね。

【みんなでごはん】見ばえと味は保証つき!超簡単なホタテのキッシュ。

2018年12月27日

ということで、社食を開くことにしました。

メニューは

  • おでん
  • ホタテのキッシュ
  • 寝かせ玄米ご飯
  • フレッシュサラダ
  • フルーツ盛り合わせ

サラダは生ハムとかドライフルーツに、オリーブオイルと塩をふりかけただけ。

フルーツは岩手りんごと紅まどんな。

国籍もなし、味の統一性もなし、これこそがまさに社食!

わたしが食べたかったものを並べただけ。とりあえず肉と魚と野菜と、バランスくらいは考えている。

キッシュも前日に焼いて味を落ち着かせています。

寝かせ玄米はあらまっ!というほどに手間がかかっています。

  • 研いで右回転8分間
  • 水にひたすこと24時間
  • 炊くのに3時間
  • 保温すること72時間(時々かき混ぜる)

製作時間は、

99時間8分

水加減などをわたし流に調整して、やっと「これなら!」というところまできました。やっと人様にお出しできるようになりましてよ。

「お昼に社食を開くよ〜」と声をかけたら、2人の勇者が来てくれました。

おでんは好きなものを、好きなだけ食べていただきました。

デザートは、コーヒーと秘蔵の干し芋。

お客さま、満腹満足にて、社食は閉店です!

次回のご来店、お待ち申し上げておりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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2 件のコメント

  • 明けましておめでとうございます りっつんさん

    毎日のブログの更新もありがとうございます
    何事も長続きしない私ですがピアノとテレビ体操とりっつんさんのブログを拝見する事だけは続いております
    おでんを浅い鍋でって目から鱗です
    底の方に大根とか卵が沈んでぐちゃぐちゃになってしまってました
    昨年ブログで紹介してくださった邂逅の森読みました
    読む物がないとホント困っていましたのでこれから順に熊谷ワールドに浸かる予定です‼︎

    • コロボックルさん

      おはようございます。

      そうなんですよ。
      深い鍋だと、具の隊列が見えない!
      浅い鍋だと、最後まで美しい隊列が維持できます(笑)

      「邂逅の森」よかったですよね。
      最後のシーンはすごかった!
      夢にまで、クマ、出てきました。
      久しぶりに読み応えのある、
      最後まで飽きずに読ませてくれる小説でした。

      わたしも熊谷ワールドに浸っておりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。