月に1〜2回は、誰かがご飯を食べに来てくれます。
そんな時は、社食と銘打って、料理を並べています。家にあるものをできるだけ使っての社食開催です。
誰かに食べてもらう料理を作ることは、とても楽しいものです。
社食システム
誰かがご飯を食べにきてくれることになったとします。
すると、何を作ろうか、メニューに迷うことになります。特にひとりで暮らしているので、複数人のメニューは迷います。
迷っているうちに、誰かが来ることが憂鬱になってしまったり、そんなことも”あるある”です。
しかし、そんなのは、あまりにざんねん!
せっかく誰かが来てくれるんだから、こちらも楽しまなくちゃ。
何かいいアイデアはないかと思いついたのが、社食というシステムでした。
和洋中、なんでもあり
統一感のないビッフェスタイル
作ったものの中から、好きなものを好きなだけ食べる
和気あいあいと空腹を満たしながら、会話を楽しめればいい。本格的な料理なんか並べなくてもいい。気楽にいこう!
それが社食を始めたきっかけでした。
社食で心がけているポイントは、こんなところ。
- 肉が入っている料理が1つ
- 魚が入っている料理が1つ
- 卵の料理も1つ
- 野菜はできるかぎり多く
これが頭に入っているだけで、メニューに迷うことは、あまりありません。
材料もできるだけ家にあるもので、あまりお金をかけないことにしています。
社食と名付けて1回目は、2020年8月8日のことでした。
本日の社食メニュー
煮込んでいたぶりがんも大根。これがこの日のメインメニューです。
オイスターソースがいい仕事してます。ぶりの風味を消さない程度にコクのある味に仕上がりました。

ぶりの切り身が2人分程度の量だったので、五目がんもでカサ増しです。でも、案外、イケる。
レタスサラダ
毎度のことだけど、これ、サラダと言えるのか?(笑)

セロリを薄めに切って、塩でもんでおき、それを乗せただけというサラダ。
しかし・・・
実はひと手間かかっております( ̄^ ̄)ゞ
レタスは水を切って、タッパーに入れて、ひと休み。こんなひと手間です。

このふたつが秘密兵器です。
くるくる回して水分を飛ばすサラダスピナーと、ざるつきの保存容器。
事前にレタスなどの下処理を終えておけば、シンクが散らからずに済みますし、なにより葉物の味は、ワンランクアップします。
いつも、こんな状態で保存しています。2、3日は持ちます。

レタスとセロリとツナに、ドレッシングではなく、山椒のオイルをかけてあります。
塩分はツナ缶の分とセロリにかけた分だけで、十分。
見かけは地味だけど、いくらでも食べられるので、毎度好評です。この日もおかわりをお出ししました。
枝豆の天ぷら
本日の揚げ物は、だたちゃ豆の天ぷら。

夏に友人が送ってくれた、だだちゃ豆を冷凍保存しておいたので、それを使いました。
凍ったまま、溶いた小麦粉の中に入れて、190度くらいの油の中にドボン。
豆が甘いので、まるでとうもろこしに近い風味で、とってもおいしかった。
あっという間に完売です。
もっと作ればよかったかなとも思いましたが、足りないくらいでちょうどいい。ほかのものも食べなくちゃならないんだから(笑)
揚げ物も一品入ると、社食はより華やぎます。
焼き物
そして、焼いただけのメニューは、西京味噌味の豚ロースと甘い卵焼き。

味付きの豚肉などは、いつも冷凍庫にあるようにしています。
いつ社食のオファーが来ても困らないように、少し多めに保存してあります。
甘めの卵焼きと豚肉を焼いて、これも、大皿に並べると、立派なひと皿になりました。
単独で並べるより、おいしそうに見えるから不思議。
このほかに、炊き立ての新米ご飯と、仙台みそでつくったなめこの味噌汁。そして辛子明太子などが、メニューでした。
社食スタイルは、片付けも簡単です。
個別に盛らないので、食器の数が少ないからです。
我が家には食洗機はありませんが、10分もあれば片付けも終わってしまいます。
皿洗いも得意技の1つです( ̄^ ̄)ゞ
若いもんに、このスピード、追いつかれてなるものかと、頭の中でタイマーかけて洗ってます(笑)
〜秋の社食〜
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