【テレビ小型化】プライベ-トビエラに変えたことで、暮らしはどう変化したか?

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リビングに鎮座していた32インチの大きなテレビ。

13年の月日を経て壊れ、先月、買い替えられ、小さなテレビになりました。

 

我が家のテレビの変遷

結婚した時に夫が持っていたテレビはソニー製。

夫が就職した時に買った思い出のテレビです。このテレビを8年ほど使いました。

この小さなテレビで息子たちは「おかあさんといっしょ」を観て、大きくなりました。

テレビに関しては、わりと早い時期に、大きなテレビにしたり、液晶にしたりと。新しい物好き。

しかし、今回は逆向きに。

  • 夫が就職とともに購入したブラウン管テレビ
  • 長男が幼稚園に入るころ→28インチのテレビに
  • 埼玉に転居した時→新しい28インチのテレビに
  • 2004年→32インチ液晶テレビに。30万円なり!
  • 2017年→19インチのポータブルテレビに。3.5万円なり!

テレビが壊れた。プライベートビエラにチェンジだ!

2017年7月10日

 

リビングからテレビが消えた

さて、現在です。

我が家のリビングには、テレビは見当たりません。

実はこんな所にひっそりと待機しております。

台の上に置いていないのは、地震対策です。

 

テレビが消えた結果

部屋がすっきりしました。無機質なテレビが消えたことで、安らぎ感が増しました。

ますますテレビを観なくなりました

テレビが視野に入らないので、無意味にスイッチを入れることはありません。

テレビは地震・台風など、目で確認したい情報を得るための道具となりました。

観たい番組だけを選んで観ています。

テレビからの解放と言ったら、大げさでしょうか。

しかしこの数十年、部屋も時間も頭の中もテレビに支配されていたような気がしないでもないです。

少しずつ思考力を奪われていった気がしないでもないのです。

テレビから流れてくる情報がすべて正しいとは思えない。どこかで情報操作が行われていないとも限らない。

情報を入れすぎないということも大切だなあと思います。

パソコンだって、むやみやたらにいろいろなソフトを入れると作動が悪くなったりしますよね。頭も同じだと思うのです。

入れすぎないこと。すると、頭の中に空き部分が生まれて、思考処理が早くなるような気がします。

こんなにも情報があふれている世の中だからこそ、受け取る側の取捨選択は必要なのかもしれないと、テレビが消えたリビングを見渡しながら、しみじみと感じるのです。

 

ビエラの使い勝手

最後に、プライベートビエラの使い勝手についてです。

時々音が飛ぶことがあります。これは無線なので仕方ないかなと思っています。

映像が飛ぶことは、今のところありません。

好きな場所、好きな角度で使えるのは、思った以上に便利です。

35000円で得られることは、すべて得られていると思います。満足しています。

しばらくはこのスタイルで暮らしていこうと思っています。

 

つぶやき

30年前。

子どもたちがいて、物にあふれている。

そして今。

部屋だけじゃなく、人間関係も心の中もすっきり。

自分に何が必要で、自分が何を好んでいるのか、やっとわかってきたみたい。

そう考えると長く生きるということも、意味があることなのかもしれない。

プライベートビエラの価格は今期の配当金と同額。配当金はテレビに。

2017年7月15日

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。