のんびりな一日。ツナとニンジンの炊き込みご飯を炊きました。

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朝起きた時から、なんかパッとしない。そんな日が、ありませんか?

わたしの昨日は、実にそんな日でした。

実は先週からちょっと忙しかったのです。頭も体も少し疲れ気味だったようです。「お疲れセンサー」だけは敏感なので、すぐにブレーキがかかる仕組みになっております(笑)

休め!しゃべるな!

体力がなくなっていることをシミジミと実感しています。でも、50代の頃の体力を戻そうとか、そんなこともサラサラ思っていなくて、「休めばいいじゃん」です。

同じような日を繰り返しているのが、一番好きなんです。退屈気味な日をぼんやりと過ごしているのが、何より好きなんです。

性質はほとんど猫と変わらないですね(笑)

猫と違うのは、本を読んだり、お茶を飲んだり、音楽を聴いたり、ラジオをつけてみたり、時々キッチンに立って、炊き込みご飯とマカロ二サラダをぼちぼち仕込んでみたり、ということかな。おっ。結構違うね。猫よりは働いてる。

ここのところ、Kindleでサイモン・シンの『フェルマーの最終定理』を読んでいます。

数学が理解できるなんて、すごいねえ・・・・って、そんなわけがあるはずないです(笑)

わたしが知りたいのはフェルマーの最終定理の証明でなくて、数学にかかわってきた人々の物語が面白いだけ。ピタゴラスってそういう人だったのねえとか、女性の数学者は不遇だったのねとか、そういう話に興味があるだけです。本当に不思議な世界です。

数式が出てくると、頭の中にはシャッターが下ろされて、ただ、本のページが進んでいきます。それでも読み続けられるのは、Kindleのおかげとしか言いようがありません。Kindleだと、なぜか読みにくい本も読める(笑)

こんなふうにのんびりと1人で過ごしていると、体と心の中に何かが満ちてくるような気がします。

気を外に散らさないと、体も心も満ちるのかもしれません。わたしの気の分量には限りがあって、上手に使わないといけないんですね。

さて、昨日の料理。おいしかったので、ご紹介。

【ツナと人参の炊き込みご飯】

米2合にニンジンを中2分の1本程度を千切りして生のまま入れます。ツナ缶小1個。ショウガを少々。ツナ缶は油を軽く切ってます。

水・だし汁&チキンブイヨン1個。ごま油少々。

シンプルだけど、おいしい炊き込みご飯が炊けました!チキンブイヨンを入れるのがコツです。和風ではないけれど、洋風でもない、コクのある炊き込みご飯になります。

おいしくて、ちょっと食べ過ぎたかもヾ(@⌒ー⌒@)ノ


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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1 個のコメント

  •  (訂正あり。ごめんなさい)
    気を外に散らさない・・
    何となく籠りたい気分の時ってそう
    いう事だったんですね。
    自己保身センサー、素直に従います。
     今日の陽気、センサーも鳴りません。
    公園に春探しにでも行きたいです。
    つぐみがやっと到着しました。
     ツナ人参ご飯、昔どこかで教わって
    たまに作ります。大好きです。
    最後に大葉の刻んだものもを混ぜ込ん
    でも美味しいです。一気に和風ですが。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。