目が覚めたら、雨の音がしていました。
ああ、今日は雨か・・・。
低気圧のせいか、ベッドの中から、すでに頭が重い感じがします。
起きてから2時間経った今、すでに雪がうっすらと積もり始めています。
すでに、雪
今日はプラスチックゴミの日。
1人で暮らしているのに、けっこうたまります。
週に一度の回収なので、忘れないようにしないとと、朝ごはんを食べる前にゴミ袋を持って、玄関を開けました。
すると、その時点で、もう、雪になっていました。
天気予報では、昼前には雪になるかもなんて言ってたけど、当地ではすでに雪。
雪が降り始めると、音が消えるような気がします。雪がさまざまな音を吸い寄せて落ちていくかのようで、雪は静けさを運んでくるように感じます。
ヒヨドリがけたたましい声で鳴いていたのは、雪への警戒警報?
1月のときには積もらなかったけれど、数年に一度くらいは積もることもある当地です。
雪の思い出
雪の朝に、思い出すことがあります。
そして、ついクスクスと笑ってしまいます。
あれは、もう20年の前のこと。
次男は東京の学校まで、1時間ほどかけて通っていました。
こちらではもう雪が積もり始めていたのに、東京ではまだそんなに積もっているはずがないと、いつものローファーで出かけたのでした。あれって、裏、ツルツル。
クラスの中では最北地点に住んでいた息子。装いは都民のように振る舞いたかったのでしょう。
長靴で行けよと、アドバイスはしたのですが、受け付けられず。
学校に着くまでには、坂道を登らなければならないのに。雪をなめちゃ、あかんぜよ。
所々に設置されていたガードレールにつかまりながら奮闘したらしい。
3歩登っては4歩滑る、再び2歩登っては3歩滑る。なかなか登れなかったとぶつぶつ言っていた次男。
実はその坂道の沿道にには女子校がありました。
そこから、その奮闘ぶりを見られていたことが、悔しかったらしい(笑)
いつもかっこつけてたから、雪なんてへっちゃらさと登りたかったのでしょう。
きっとかなりのへっぴり腰。その姿を想像してしまって、思わずプッ。
いまだに、息子の当時の姿を想像して、笑ってしまいます。ごめんよ、息子(笑)
今日は特別の日
今日は、雪を眺めながら、のんびりとすごすことにします。
とっておきのお菓子を出してこようかしら。
♪この日のために〜残しておいた〜
まだ、まだあるのよ、隠してあるお菓子。菓子富豪なのでね(笑)
それから、何かあったかいものでも作ろうかな。
すいとんとか、食べたいなあ。でも、豆腐も使ってしまわないといけないし。何を作ろうかな。
ふと、こんなことも思い出しました。
こんな懐かしい記事も、見つけました。
これは、ブログを始めてまもない頃の記事です。関西に住んでいた孫娘たち、幼かったなあ。
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