おはようございます。
朝なのに暗い。グレーの平たい空。
これぞ、雪空ってところでしょうか。
ここが東北なら、雪が落ちてくるのは確実なのだけど、なにしろここは埼玉。
この目で見るまでは信じない。
だから、時々カーテンを開けて、確認しています。まるで誰かを待っているみたい。
やっぱり、雪が降ってくるのは、楽しみなのです。
まあ、雪が降るのが、年に一度あるかないかだから、こんなことが言えるのだけど。しかも降ったら降ったで、厄介だとかなんとか文句を言うのだけど(笑)
今日は外には出ない心づもりで、身づくろいもそれなりで、簡単化粧で済ませました。
食材はあるので、心配はないし、昨晩仕込んだ本もあるし、なにしろレゴタウンには工事現場が3つもあって、作業人はひとりなので、忙しいといえば忙しい。いや、かなり忙しい(笑)
ひまつぶしの準備は万全( ̄^ ̄)ゞ
雪といえば秋田。
なぜか、秋田に住んでいた頃を思い出すと、雪の景色なんか浮かんでこないのです。
浮かんでくるのは「おかあさんといっしょ」が映るテレビ画面に、粘りつくように見ていた長男の姿。
1歳の長男と妊婦のわたし。
冬の間、ほとんど外に出なかった(出られなかった)ので、当然といえば当然の記憶。
「にこぷん」という人形劇では、じゃじゃまる、ぴっころ、ポロリの3人組が活躍していたっけ。
じゃじゃまるの声まで思い出せる(笑)
テレビだけが娯楽だったあのころ。
時は流れ、孫息子はもう「おかあさんといっしょ」なんて、見てはいない。
いや、そもそも、孫息子はテレビ番組を見ない。
彼が見ているのは、もっぱらYouTubeで配信されているもの。
つまんないなと思ったら、指でシュッシュして、どんどん番組を渡り見る。
“自分の感性に合うものは自分で探す”
そんなことが、小さい頃から身につくってことか。
チャンネル争いなんて言葉も、聞かなくなって久しい。もう譲らなくても、誰も不満を言うこともなくなりました。
なんだか、テレビの前で、みんなが同じ番組を見ていたころが懐かしいなあ。
そこで泣く?そこで笑う?
泣き笑いのポイントが微妙に違うことで、その人の意外な面を知ったこともありました。
テレビでつながっていた?
あのころ、なにやら一体感みたいなものがあったような気がするのは、気のせい?
だいぶ窓ガラスが曇ってきました。
外気が冷えてきているようです。
あっ!
白いものが、チラチラと落ちてきたよ!
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