雨の1日。家の中を上ったり、下ったりして、自力蓄熱!

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急な寒さにびっくり仰天しました。

月の半ばになったら、ストーブが必要な寒さになると覚悟はしていたけれど、まだ月のはじめ。

しかも2日前の火曜日は30度もあったんだから。

なんとも乱暴な季節の移ろいかた!

思わず、エアコンをじっと見つめる。

「もう暖房ですかい?」by エアコンさん

「いやいや。もう少し耐える」by りっつん

だって、火曜日には2時間ほど冷房を入れたのだから。エアコンだって大変だよ。

寒さに耐えながら、机に向かうと、壁の向こうから冷たい空気が伝わってきます。

それではと毛布を出してきましたが、しまったままだったので、なんか湿っぽい。

ま、仕方ない。

パソコンに向いて、カタカタカタ。

新しい作品、始めたばかり。

ああ、もう💢

音声が聞き取れない。台本の文字が小さすぎて読めない。

やんだぐなる┐(´~`)┌

耳も目も仕事を拒否してるんでないか?

なんか別のことをしたくなってきた。

だけど、外からは、はっきりと雨音が聞こえる。出かけるには傘が必要。

傘はあるよ。

でも、傘を差しながら歩くのは、あんまり好きではないの。寒い時は特に避けたい。

そうだ!自分の身体で熱を作ろう。

そう思って、2階の3つの部屋を整理整頓しようと思いついたのは、お昼前のこと。

実は毛布を取り出して、重ねていた寝具が崩れた。それは直しておかなくちゃと思ったのがきっかけ。

雨だけど、少しくらいは、窓を開けられるだろう。

階段を上ったり、下ったりを繰り返せば、あったかくなるはず。

久しぶりに3部屋同時に掃除したけれど、汗をかくほどではなかった。ほどほどに片付いてはいるのよ( ̄^ ̄)ゞ

さて、雨の音を聞きながら、寝具を整理整頓していたら、頭の中に浮かんできた歌がありました。

「冷たい雨」

1976年の作品ですから、わたしは19歳。

実は、あのときから、いまだに、疑問が解けずにいます。

歌を聞きながら、いつでも、頭の中ではぶつぶつ言ってます。

喧嘩して、部屋を出た彼女。部屋に戻ったら、なんと誰かの赤い靴。

彼はその人と暮らすと言ってるって、そんなに早い展開ってある?

つまりずっと二股かけられてたってこと?

そんなモテ男なの?

それとも、そもそも喧嘩のタネは何?

どーでもいいことに思いを巡らせる64歳10ヶ月。たぶん45年、問答やってる(笑)

わたしはユーミンの歌より、ハイファイセットの歌のほうが好きだったなあ。

あの年、東北大学の学園祭にハイファイセットが来て、確か川内の講堂で見ました。

スカートをフワリと翻した潤子さんがあまりに素敵で、似たようなスカートを真似して買ったけれど、背丈が違いすぎて、全然似合わなかったっけ(笑)

チケットをとってくれた当時のBFは、確か理学部生だったなあ。

いいおじいちゃんになって、しあわせに生きているといいなあ。


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2 件のコメント

  • りっつんさん、こんにちは。
    びっくりして コメントしました!
    本日のブログを読む前、外の天気と寒さを思いながら 「冷たい雨」、歌っていたんです!!
    そして どれどれ 今日のは…って見たら、デカ字で「冷たい雨」!
    私も ハイファイセット 大好きでした。
    歌っている姿、潤子さんのお顔、カーリーヘア、帽子、とても懐かしいです。(久しぶりに見ました。)
    声も 歌い方も懐かしいです(涙)
    当時 ハイファイセットが来たのは 知りませんでしたが 私が 「川内記念講堂」だったか、県民会館かに 見に行ったのは 太田裕美さんでした。
    一緒に行った 当時のBFは トンペイ(当時、東北大学の事を揶揄して?こう呼びましたね)工学部生、だったような。
    懐かしさのお届け、ありがとう! 
    でも 全く戻りたいとは思わず、今の自分の方が好き、と我に帰りました(*^^*)

    • ほっこり〜なさん

      おはようございます。
      わたしは、流れで「中央フリーウェイ」「雨のステイション」などなど、
      潤子さんと一緒に歌ってしまいました。
      潤子さんの声で、時が戻りました。
      カーリーヘアも流行りましたね。
      「異邦人」の久保田さんもそんな髪でしたね。

      トンペイ、懐かしいです(笑)
      そうそう川内記念講堂という名前でした。

      県民会館は3月の地震で大きな被害が出て、
      使えなくなってるそうです。

      わたしもいまの自分の方が好きです。
      なにしろ、あのころは・・・
      恥ずかしいことやら、申し訳ないことばかりで(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。