満開の桜を待つ日々の始まり

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東京靖国神社の桜が開花したようです。

この地は東京より北なので、桜の開花は数日遅れになりますが、まもなく今年も桜の季節の始まりです。

さて、わたしの桜、どんな状態になっているのかしら。

 

いよいよ膨らんで

風のない午後。

どんだけつぼみが膨らんだかしらと河原をブラブラしながら、1本ずつ点検。

「咲いてる桜はねえかあ〜」

ナマハゲの掛け声を心の中で真似ながら、1本ずつ点検しました。

特に標本木は丁寧に。

日がよく当たる場所が2カ所ほどあって、そこの桜がもっとも早く咲くのが、毎年のこと。

よ〜く見ましたが、残念なことに、開花した桜はなし。

こんな状態。しかし、よく膨らんでいます。花びら、見えてます。

全体を見ると、こんな感じ。つぼみが膨らんで、何やら怪しい気配が満ちてきました。

枯れて終わらない木々たち。枯れることも道の途中。咲いて散って、また咲いて。力が内に向いている時と外に向いている時があって。

そんな仕組みに、毎年のことながら、感動します。

“世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし”

咲くか、咲いたか、もう散るか。

ハラハラは続きます。

咲く前から、散る心配をしております(笑)

 

団地のニャンズ

桜の状況を確認するために、ちょいと回り道して、近くの団地の中をうろうろ。

すると、ある場所を通りかかった時のこと。

わたしを中心にして、3匹の猫が三角形を作っていました。

まず1匹目は、なかなか勇ましい顔つきのニャン。

なかなかの毛並み。いい色してます。

「CATS」なら、どんな役がいいかな。そんなことを考えて、目を移す。

こちらは、長い毛並み。写真には撮しませんでしたが、耳の後ろは、かなり大きくごっそりと脱毛していました。あまり健康状態が良さそうには見えなくて、ちょっと気になりました。

そして、3匹目のニャン。

こちらは、毛並みも美しく、目やにもなく、若そうです。

みんな野良暮らしなのかなあ。

ここは団地だから、基本的には、飼っている人はいないはずだけど。

ごはんの時間なのかなあ。

 

春は急ぎ足

さて、再び河原に戻って来ました。

桜だけでなく、葉を出してきたアジサイにも目が止まりました。

これからワッサワッサと葉を大きくしていきます。

この1週間で、河原は色を増してきました。全体に、緑も濃くなってきました。

なんだか、春が急ぎ足でやってきてるよう。

そうなると、この方たちが、ここを去るのも近いのかな。

早めに「またね」と言っておこう。

そういえば、今年はカモメを見なかったあ。


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2 件のコメント

  • 姐さんこんにちは!
    偶然!
    私も鴨納め(?)しました!
    もうずいぶん減ってました〜お発ちになったのね〜と。
    桜は咲きかけているのがチラッと。
    姐さんの桜のようなモワッとピンクがかった感じはないです。
    桜密度の差かしら??
    今私の住むあたりではコブシが盛りです。

    いやぁ、私が鴨だの桜だのいうようになるとは…若い頃は想像しなかったことです。
    歳を重ねるにつれて
    花→鳥→風→月と愛でる対象が広がるとか聞いたことあるのですが
    鳥まで来ました。
    風…風ねえ、どんな境地か、わかるようなわからないような。月はわかりやすいです(^^)

    • デイジーさん

      こんにちは♪
      鴨納め!
      いい言葉です。
      桜、ちらほら咲きました。
      まだ日当たりのいい場所に立つ木だけですが。
      咲くまでが、楽しいのですよね。

      そうなんです!
      花鳥風月、分かってきましたよ〜。
      風も少し分かります。
      月に関しての境地には、未達です。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。