「まだ2月」「もう2月」。逃げる2月に聞いてみました。

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「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」と言われるように、年が明けてからの3か月は瞬く間に過ぎてしまいます。

2月も半ば。今日は穏やかな日差しが差し込んでいます。上の写真はティートリー。早々と新芽が育ってます。

 

我が家の庭

じっくりとたくさんの球根を土の中で温めている2月は、母性を感じさせてくれます。土の中はさぞ温かいのでしょうね。ぴょこんと土の中から顔を出し始めた花たち。静かに成長中です。

まじさんからもらった、珍種のチューリップを植えてあります。咲く日が楽しみ!

大好きなスノードロップ。球根なので、ほっておいてもちゃんと春には毎年花をつけてくれます。下を向いて咲く風情が控えめでかわいらしい。長い期間咲いてくれるので、花の少ない時期の庭の主役です。

黄色い水仙が咲く予定。もう何年もここで咲いています。後ろに見えるのはフリージア。ここは黄色の花が咲くように仕立ててあります。

番ウサギさん。こうしておくと、なぜか猫が土を掘り返さないのです。わたしは時々土を掘り起こしてサラサラにしておくのですが、そうすると、猫のトイレにちょうどいいらしいのです。困ったもんですが、仕方ないです。

クリスマスローズ。葉をかき分けてみると今年もつぼみがたくさん!

クリスマスローズという名前が好きです。ここ5年ほど、せっせと増やしています。クリスマスローズは暑さに弱い花です。わたしの庭は日あたりがとても良いので、実は不向き。かろうじて日陰になる一画にクリスマスローズを植えています。白と紫の花を付けます。

クリスマスローズの花の時期は3か月。長く咲き続けます。5月くらいまで咲き続けます。

これは鉢植えのクリスマスローズ。少しばかり珍しい品種なので特別扱い中。夏は涼しい場所を探してあちこち移動。

クロッカス。わたしは背丈の低い小柄な花が大好きです。

小さな庭ですが、わたしにとっては宝物。庭に下りては草をむしり、剪定をして小さな世界を楽しんでいます。短時間の土いじりは気分転換にはもってこい。小さなスピーカーで音楽を聴きながらやってます。

ブロックごとに小さな世界を作っているんです。こびと目線で、眺めるんです。そうすると、小さな庭も大きな森に変身するんですよ。

2月の別名

如月・衣更月・着更着・梅月・梅見月・雪消月・雪解月・小草生月(おぐさおいづき)・雁帰月(かりかえりづき)などなど。

日本語はこういう楽しさがあっていいです。風情があります。「小草生月」なんて実感ありますね。すでに小さな草がぽつんぽつんと出てきています。雁も帰っちゃうのか。

2月よ。そんなに早足で逃げていかなくてもいいよ~。わたしまで早く歳をとっちゃうよ。ゆっくり行こう!


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経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。