火のない暮らしは、どこか心細い感じがする。

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

おはようございます。

3月とは思えないような暖かな朝。

今年初めての、ストーブなしの朝です。

室温に不満はないのに、なんとなくストーブに火を入れたくなります。

“炎(ほのお)”が心に与える影響って、かなり大きいように思えます。

秋になって、肌寒さを感じて、シーズン初めてストーブに火を入れる瞬間。わたしは好きです。

何かに守られているような、そんな安心感を感じられるからです。

その”炎”のそばに、ずっと居たいなあって、思います。

テクノロジーが進化して、炎がなくても室温が一定に維持されるようになった今、そんなことを感じる人も、減ってしまったかなあ。

たぶん、動物としての、本能みたいなものかもしれません。

寒さから守ってくれるもの。

“炎”を感じられる時代に過ごせたこと、よかったなあって、思います。

いずれ家の中から”炎”は消える。

そう思います。もしかするとインテリアの一部としては残るかもしれないけれど。

いつもの年なら、3月にストーブに点火しない朝はあり得ないのに、今年は火の消えたストーブ。

突然のことで、ぽつんと寂しさを感じてしまったようです。

突然、大事な人が旅に出てしまったような・・・って、大げさですね。

人はあったかい場所が好きな生き物なんですよ(笑)

石油ストーブと湯たんぽで暖かく過ごす。高齢ニャンで温度を推定。

2020年11月3日

 

庭にも春が

庭がにぎやかになってきました。

冬の初めに植えたビオラの青とムスカリの青のコラボが、今年の春庭の傑作!

3年目のガーデンシクラメン。もう咲かないかなと思うほど元気がなかったのに、こここにきて元気に花を咲かせました。

つぼみを持ちはじめたのは、白やまぶき。今年もたくさん咲きそうです。

そして鉢に植えたチューリップ。

ジャジャーン!もうすぐ咲きます!

 

年度終わり

3月もあと2日。

年度終わりを迎えています。年度というのも、よく考えるとめんどくさい概念。初めと終わりは一度でいいのに。

年度終わりなので、持ち株の配当金の確認もしなくてはと、超現実的な63歳。

“火”が好きとかロマンチックなふうを装いつつ、かなり現実的(笑)

“火”は英語では”fire”と表記します。

最近、ふとしたことから知った「FIRE」いう言葉。

そんなタイトルの本を目にして、ずっと「燃えよう!」みたいな本だと思っていました(笑)

それが、なんと、“火”という意味ではないことを知りました。

Financial Independence, Retire Early(経済的自立・早期リタイア)」の略で、いま、ブームを巻き起こしているのだそうです。

時代はどんどん変化しているようです。前へ前へと進んでいます。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♪


りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。