魔女の実力。炊飯器が降ってきたの巻。

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昨日の記事で、圧力のかかる炊飯器が欲しいと書きました。

すると、奇跡が、奇跡が!

 

炊飯器、あるよ

記事を読んだまじ専務さま(今日は敬称つき)から、連絡がきましたのです。

「大きな炊飯器がある。たぶん圧力がかかるよ」

へっ?

まじ専務さま家には赤いかわいい炊飯器が鎮座しているけれど、あれじゃなくて、もっとど〜んとした本格的な炊飯器だという。

  • うるさくて
  • 重くて
  • 洗いづらいので

高い値段(7、8万円)で買ったけれど、上記の理由で納戸に入れられたままになってるというのです。まじ専務さま家では評判がよくない。

当時、家電店で炊飯器3台で炊かれたご飯を食べ比べて「これが一番美味しい!」ということで購入したらしい。

しかし、その後、少人数用のコンパクトで圧力がかからない機種に買い換えたのだとか。

確かにまじ専務夫さまも家電にもうるさい男。あっても不思議ではないな。

「出しておくから見においで」

ほな、参ります〜。

 

初めまして!

こ、これは!

見て驚きました。

いいなあと思って、目星をつけてきた炊飯器の上位機種ではありませんか。

なんと、そこにあるではないですか。

「ただし、2013年製だよ」

気にしない、気にしない。

確かに型はちょっと古いけれど、内釜がかなり重い立派な釜。

基本的には圧力がかかって、保温できればいいので、製造年なんて、そんなことはまったく気にしない。

「どう?」

「象印は欲しかったメーカー!」

「とにかくうるさいよ」

「大丈夫。誰にも迷惑はかけない」

 

風呂敷包みで移動

すると、まじ専務さま、風呂敷を出してきて、包んでくれました。

風呂敷は本当に便利です。どんなものでも包んでくれる。こんな大きな釜だって包めるんだから。

持ち上げてみると、かなり重い。10キロくらいありそうです(取説には8キロと記載)

その姿を笑って見送るまじ専務さまです。

釜を下げて、家まで歩く、わたしは魔女。

昨日欲しいと思ったものが、いま、ここにあるという不思議な出会いに感動しながらぶら下げて歩きます。

そして自分はやっぱり魔女かもって思いました。

ふと、箱に入った電気釜を持ち歩いている外国人の姿も思い出されます。いっとき、そういう人たち、東京駅やお台場あたりでよく見かけましたもんね。

日本が誇る優秀家電の1つは、電気釜だ。ヤッホ〜!

神様か仏様か、どこのどなたか存じませぬが、あたたかいご配慮、ありがとうございま〜す。

家について、テーブルに乗せるのも、よっこらしょですよ。

そしてオープン。

色もいいわ〜。

実は昨日は、色で悩んでいたのです。欲しい製品は黒しかなくて、あまり好みじゃないので、迷って買わなかったのだけど、それがよかった。

これで寝かせ玄米に挑戦して見ようと思います。

これなら、すぐに飽きても、後悔はせずにすみそうです(笑)

あとは無農薬の玄米を手に入れるだけ。

もちろん、最初にできた寝かせ玄米は、まじ専務さまに捧げます。

こんな展開なろうとは、昨日の今頃は思わなかったよヾ(@⌒ー⌒@)ノ


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。