♪雨は昼の前には雪へと変わるだろう〜

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目が覚めたら、雨の音がしていました。

ああ、今日は雨か・・・。

低気圧のせいか、ベッドの中から、すでに頭が重い感じがします。

起きてから2時間経った今、すでに雪がうっすらと積もり始めています。

 

すでに、雪

今日はプラスチックゴミの日。

1人で暮らしているのに、けっこうたまります。

週に一度の回収なので、忘れないようにしないとと、朝ごはんを食べる前にゴミ袋を持って、玄関を開けました。

すると、その時点で、もう、雪になっていました。

天気予報では、昼前には雪になるかもなんて言ってたけど、当地ではすでに雪。

雪が降り始めると、音が消えるような気がします。雪がさまざまな音を吸い寄せて落ちていくかのようで、雪は静けさを運んでくるように感じます。

ヒヨドリがけたたましい声で鳴いていたのは、雪への警戒警報?

1月のときには積もらなかったけれど、数年に一度くらいは積もることもある当地です。

大雪から一週間。我が町の風景はこんな感じ。

2018年1月28日

 

雪の思い出

雪の朝に、思い出すことがあります。

そして、ついクスクスと笑ってしまいます。

あれは、もう20年の前のこと。

次男は東京の学校まで、1時間ほどかけて通っていました。

こちらではもう雪が積もり始めていたのに、東京ではまだそんなに積もっているはずがないと、いつものローファーで出かけたのでした。あれって、裏、ツルツル。

クラスの中では最北地点に住んでいた息子。装いは都民のように振る舞いたかったのでしょう。

長靴で行けよと、アドバイスはしたのですが、受け付けられず。

学校に着くまでには、坂道を登らなければならないのに。雪をなめちゃ、あかんぜよ。

所々に設置されていたガードレールにつかまりながら奮闘したらしい。

3歩登っては4歩滑る、再び2歩登っては3歩滑る。なかなか登れなかったとぶつぶつ言っていた次男。

実はその坂道の沿道にには女子校がありました。

そこから、その奮闘ぶりを見られていたことが、悔しかったらしい(笑)

いつもかっこつけてたから、雪なんてへっちゃらさと登りたかったのでしょう。

きっとかなりのへっぴり腰。その姿を想像してしまって、思わずプッ。

いまだに、息子の当時の姿を想像して、笑ってしまいます。ごめんよ、息子(笑)

 

今日は特別の日

今日は、雪を眺めながら、のんびりとすごすことにします。

とっておきのお菓子を出してこようかしら。

♪この日のために〜残しておいた〜

まだ、まだあるのよ、隠してあるお菓子。菓子富豪なのでね(笑)

それから、何かあったかいものでも作ろうかな。

すいとんとか、食べたいなあ。でも、豆腐も使ってしまわないといけないし。何を作ろうかな。

ふと、こんなことも思い出しました。

雪の仙台。思い出すのは、末期ガンの父を見舞った日のこと。

2020年12月17日

こんな懐かしい記事も、見つけました。

これは、ブログを始めてまもない頃の記事です。関西に住んでいた孫娘たち、幼かったなあ。


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。