2019年の桜の思い出は「満開の桜の木の下でナンパされる!」&「部長夫妻と花見」

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

桜もすっかり葉桜になりましたね。

今年もいろんな思い出を残して、桜の季節は過ぎていこうとしています。

今年の思い出のナンバー1は、なんと言っても「満開の桜の木の下でナンパされる!」です。

これは大事件!!

まずはナンパの定義から。

ナンパは、面識ない者に対して、公共の場で会話、遊びに誘う行為。 その行為を行う者は軟派(なんぱ)と呼ばれる。 英語圏では、「(異性を)拾う行為」という意味から、「pick up」と呼ぶ。 日本語圏以外で「nanpa」で通じる国もある。

 Weblio辞書より引用

うん。間違いない。あれはナンパだ!(笑)

では、ことの詳細をつらつらと。

あれは・・・満開ちょっと手前のある日のことでした。快晴のとても気持ちのいい日で、わたしはいつものように散歩に出ました。

耳にはイヤホン。ミュージックは山下達郎。ま、いつものことですね。ルンルンしながら歩いていました。

河原に出てると、少し先の方でおじさんが「おいで、おいで」をしている。何しろ、声は聞こえない。ま、実は耳を塞いで聞こえなくしていると言ってもいいかもしれないけれど。わたしは世間の音には興味はないもんですから。

大きく手招きしているので、何かあったのかしらと近づいて、イヤホンを外すと、

「あんまりきれいだから、呼んだんです」

・:*+.\(( °ω° ))/.:+*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

「ここからの景色が、一番きれいだと思うのですが」

なあんだ。そういうことか(笑)

わたしは向かい側の方の景色の方がきれいだと思うけどね。

この方、同年代の方でたいへんフレンドリー。話を聞けば、海外勤務が長かったとのことで「なるほど」と思いましたが、ついつい話に乗せられて、気がつけば1時間も話をしていました。

これも桜の持つ魔力でしょうか。

話の内容はおじさんの仕事とか、海外生活のこととか。なかなか面白かったです。

最後にこんなことを言われて、お別れしました。

「僕の顔を忘れないでくださいね」

「あなたの顔は忘れませんから!」

なかなかのおじさんですね。プププのプ。でも、なんかちょっと楽しかった。

残念ながら、すでに顔は思い出せませんけれど。何しろ、わたしは人の顔を覚えるのが大の苦手ですから。

ま、また散歩中に会うかもしれないし、何か起きるかもしれないし、と妄想だけは膨らませておくことにします。

 

部長と花見

もう1つの思い出は、何年かぶりに「わたしの桜」を見にきてくれた部長夫妻との花見です。これも記しておかなければなりますまい。

河原に寝転んで、母が弁当を持っていくのを待っている結婚8年目の2人です。

おいなりさんは、近所の和菓子屋さんのもの。名物なので午前中には売り切れるのですが、花見の時期は開店と同時に売り切れます。みんな、並んでます。1個80円。草もちも和菓子屋さんでゲット。

わたしが行ったのは10時を少しすぎた時間でしたが、ダンゴとかあんこ入りの和菓子はすでに売り切れてました。本当に美味しい和菓子屋さんなんですよ〜。

河原から桜を見るとこんな感じ。

焼きそばを焼いて、卵焼きとか、テキトーに詰め込んで、これで冷蔵庫が空になりました。というのも、この翌日から関西に行くことになっていたものですから。

こちらは部長夫妻が持ってきてくれたお土産。

3人で満開の桜を大いに楽しみました。

桜、またね。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♪


りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。