おとといには、お月様が満月。きのうも見た目はまだ満月。
7時半くらいになると、真っ赤な月がどーんと上がってきます。
「スタージェンムーン」という名がつけられたのだそうですが、あまりにも見事な月。
昨晩は月が上がってくる7時半頃に、まじ専務といつもの辻で待ち合わせて、夜の散歩に出ることにしました。
さすがに1人では夜道は危ない。身というよりは、財布が危ない(笑)
月に誘われて、婆2人、ふ〜らふら。足元が危ないから、ちゃんとズック履いてます。
そういえば、そろそろまたズックを仕入れなくちゃいけない。オニツカのスニーカーはものすごく歩きやすいのですが、それは底が薄いから。底が薄いということは、あっという間に底が減るということでもあるのです。
それでも履くのをやめられないオニツカのカニーカーです。
おっ。まじ専務もオニツカだ。
さて、少し見らしのいい場所に到着です。
赤いのが月。下の白いのは・・・間違いなく霊ですね(笑)
カメラが月や霊専用のものではありませんので、この程度にしか撮影できないのが残念です。しかし色はこんな感じでした。
ふと、通りの横の家の間から見える月。
「こっちに見える!」
「あそこに見える!」
と、月を探す夜。あてもなく歩いてみました。
川の上はこの上なく涼しいので、しばし休憩。
なんであんなに月が赤く見えるのといえば、
丸い地球をとりまく大気の厚さは、どこでもほぼ同じですが、地上から見ると、見る方向によって、厚さが違います。頭の真上の方向がいちばん薄く、水平方向に近くなればなるほど厚くなっていきます。
地平線(水平線)近くに月があるときは、月からの光が、厚い大気の中を通過することになります。すると、青い光は届きにくく、赤い光だけが私達の目に届きます。そのため、月が赤っぽく見えるのです。
どんな形の月でも(月だけでなく実は星も!)、地平線近くにあるときには赤っぽく見えます。
(国立天文台 HPより引用)
と、いうことだそうです。
そんな赤い月にいろんな名前をつけてるってわけですね。
真夏の夜の月見もなかなかオツなものです。
隣にいるのがまじ専務だということが、ま、イマイチっていえばイマイチですけど。
きっとまじ専務も同じことを思っているだろう。そんな同じ気持ちで歩いているので、歩調は合うのだろう(笑)
おおっ!誰か、写ってる!これは心霊写真だ!
1時間も経つと、月の色はだいぶ薄くなりましたので、このへんで解散といたしましょう。
良い婆の時間はおしまいです。
2020年の夏の夜の思い出。
次に赤い月に会えるのは、いつかしらね。
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