縁ある人との縁は切れないと確信。だからわたしは安心して断捨離できる。

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先日のエムちゃんの記事を読んでくれた友人からメールが届きました。

 

シンプルな人間関係

友人のメールによると、漫画『こち亀』の両さんは「ケータイを落とすたびに友人が減っていく」と言っているそうで、わたしは両さん化しているとのこと(笑)

ケータイが出始めた頃は、息子たちから、若い子たちはアドレスの数を競っているなんて話を聞いたこともありました。

♪目指せ、ともだち100人!

そんなもんかあ〜と感心した記憶があります。わたしもずーっと減らさずにいたら、100人くらいの連絡先はあったかも。

わたしは落としたことはないけれど、連絡先については機種変更のたびに整理整頓してきました。

確実に減ります。

わたしは、その時点で付き合いのある人たちの連絡先だけにしているのです。10年も付き合いがない人の連絡先は、たぶん1人も入っていないはず。

スッキリしていたほうが、見やすくていい。

連絡先を整理整頓するときには、

“なにかあるかもしれない”と思って、なかなか捨てられないこともありました。

しかし、そんなときに、思ったのは、

“縁があれば、きっと繋がれる”

いままで、連絡が取れなくなって困ったことは、

一度もありません。

いままで、断捨離して困った物や買い直した物も

一つもありません。

あんがい、そんなものです。

 

夫の上司との縁、復活

今年6月。夫の命日のことでした。

夫の上司だったOさんから突然メールをいただきました。20年ぶりのことでした。

命日を思い出したのかと思ったら、そんなことではありませんでした(笑)

わたしが「実は今日は命日で」と返信したらたいそう驚いていました。そうですよね。26年前に亡くなった部下の命日を覚えていないのは当然のこと。

Oさんは今年1月にわたしにメールを送ったら戻ってきたとのこと。以前のパソコンのメールアドレスですね。

電話をしてみたけれど通じない。それほど急ぐ用事でもないので放っておいたそうですが。

それから半年。やっぱり連絡を取りたいと思って、共通の知人を探してわたしの新しいアドレスにたどりついたのだそうです。

わたしは昨年固定電話を外しています。そしてパソコンの買い替えとともにメールアドレスも変更しています。

もちろん大事な人たちには連絡してあります。

しかし、それ以外の人たちとは、たぶん連絡を取りづらい状況になっています。

1年半前に買い替えたMacに入っているアドレスは10カ所ほど。ごくごく近い関係の人たちだけです。本当にスッキリしています。

Oさんには、お手数をおかけしてしまいました。m(._.)m

せっかくだからと、1月に書いたメールが添付されて送られてきました。

そこからメールでのやりとりが始まりました。

こうして、Oさんとのご縁は新しく繋がることになりました。

実はOさんという方は夫が生前いちばん信頼していた方。きっとご縁があったのですね。

 

エムちゃんの作戦

電話がつながらないことを知って、ますます連絡を取りたくなったエムちゃん。

電話が繋がらないなら手紙を書こうと思ったようです。そしてもう一つ考えたのは、こんなこと。

まず、わたしの名前を検索。出てくるわけはないですね(笑)

そんなら、息子だ。

エムちゃんは息子たちの名前を知ってるので、検索してみたそうです。

すると、長男の仕事先を発見。

息子に連絡してみようと考えたようです。

そんな話を笑いながら聞いていたけれど、なんかうれしかったです。

どうしても連絡したかったら、人はいろいろと考えるもの。

だから、縁のある人とは、やっぱり繋がっていくだろうなと確信したのです。

わたしもどうしても連絡したい人がいたら、きっといろいろとその方策を考えるだろうと思います。

それにしても、ケータイの電話番号を変えてなかったことが幸いしました。

15年ほど変えていないかもしれません。

ケータイの番号は変えないでおこう。それが今回の教訓。

そして、縁のある人とは繋がり続けるということ。

そんなことを確信したので、今後も安心して連絡先の整理整頓をしていこうと思っています。

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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4 件のコメント

  • こんにちは りっつんさん
    思いもかけない方からの突然の連絡って懐かしく嬉しいものですね
    ご主人とりっつんさんのお人柄に寄るものだと思います
    私は自分からは探さないけど連絡くれたら嬉しいなぁと思う人何人かいます…初恋の人とか❓笑

    自分の携帯の電話帳に必要の無いお店や付き合いの無くなった親戚の方とか もうわんさか
    全て消去しました
    亡くなった娘の携帯番号も消しました
    電話でなくてももう心で通じているような気がこの頃します

    • コロボックルさん

      おはようございます!
      わたしにも自分からは探しませんが、
      連絡をくれたら嬉しいなあと思う人が何人かいます。
      そうだなあ、小学校のときに仲良しだった人とか。
      その人のこと、実はこっそりと検索していて、
      今どこにいて何をしているか知っているんですけどね(笑)

      親戚との連絡もだいぶ困難な状況です。
      母方の方との連絡は、唯一親しい従姉妹がいるので大丈夫ですが、
      父方の方は、もう縁が切れているかな。

      コロボックルさんがおっしゃるとおり、
      心でつながっていれば、それでいい。
      わたしもそう思っています。

  • はじめまして

    エッセの記事からこちらのブログにたどり着きました。

    私、日々いろいろなことに焦ったり、騒ぎ立てたりしていたのかな
    りっつんさんのブログを読んで、心穏やかになりました、
    ありがとうございました。

    • ガトさん

      おはようございます。

      エッセから、ようこそ!

      心が穏やかになったなんて、とってもうれしいです。
      これからも、どうぞご贔屓にヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。