コロナ感染からの回復。義母はワクチン接種0回の90歳。

つい先日、義母の主治医から電話がありました。

義母は今年3月末から、入院しています。

 

義母、コロナに感染!

義母の入院している病院で院内クラスターが発生し、義母も感染したとの連絡をもらったのは7月のことでした。

義母は90歳。ワクチン接種は一度もなし。

覚悟しました。

もちろん面会など、できるわけもありませんので、すべて病院にお任せすることにしていました。

容態に変化があれば、向こうから連絡があるはず。

そして2週間が経過した先日、主治医の先生から電話をいただきました。

無事に回復したとのことで、これまたびっくりしているところです。

90歳でワクチン接種を一度もしていなくても、回復するのだという義母の生命力に驚いています。

 

身近に迫るコロナ

オミクロンがはやり出してから、身近な人たちからも感染したという声が聞こえています。

70代で基礎疾患をいくつか抱えている人もいますし、とても若い世代もいます。

みんな、大したこともなく回復しました。それぞれ、ワクチンを3回、4回と打っていたからでしょうか。

ニュースで発表される感染者の数。

ニュースで取り上げられる重症化した人の話。

そして直接聞こえてくる話。

ワクチンが効いてるのか、いないのか。基礎疾患との関係はどうなのか。重症化するのはどういう人たちなのか。どこまで恐れればいいのか。

病というものは、そもそもかかってみなければわからないというのが原則。

コロナに対して、謎は深まるばかりです。

数年後には、どんな事実が明らかになるのでしょうか。

 

何かが積み上がる

入院したことで、コロナに感染してしまった義母です。

あのまま、入院せずに山の上で人を寄せ付けずに暮らしていたら、コロナに感染しなかったかもしれません。

しかし、あの家では暮らしていたら、間違いなく別の問題が持ち上がっていたでしょう。

いくら風通しがいい家とはいえ、今年の暑さは尋常じゃなかったから、クーラーなしでは熱中症になったかもしれないし、食品の管理もままならない状態でしたから食中毒になっていたかもしれません。

その状態を考えると、ゾゾっとします。どこにいても危険はある。

しかし、主治医の話によると、義母はいまでも、家に帰りたがっているし、そもそもなぜ入院させられたのか納得できてはいないよう。

家族に会いたがっているということだけど、家族というのはわたしたちのことなのでしょうか。

もう2度と自宅で暮らすことはできないという前提での入院。

決めたのは疎遠になっていた嫁と孫。

あのときに、義母の入院を決断してよかったと思ってはいますが、義母の暮らし方を勝手に決めたことの後味の悪さは、やはり残っています。

これが、90年の生きてきたことの結果?

人は毎日をただ過ごしているようで、実は日々道を選びつつ、何かを積んでいるのかもしれません。

今日は昨日の結果。

明日を作っている今日。

ふと「3匹の小ぶた」のぶーちゃんたちが、イメージとして浮かんできました。

わたしはコツコツと何を積み上げているのでしょうか。どんな家(人生)になっているのか。わら造りなのか、レンガ造りなのか。

これがはっきりするのが、晩年ってことでしょうか。

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8 件のコメント

  • いつもりっつんさんのブログ楽しく拝見しています。老親の生活のことを考えると正解が分かりませんよね。今は私も87歳義母の一人暮らしを見守っています。本人は「ボケたら施設へ」と言っています。ボケない限り自宅を希望しています。親の姿を見ながら自分たちの今後も考えています。

    • オッポさん

      こんばんは♪

      コメント、ありがとうございます。

      本当に正解はないですよね。
      親の姿は明日のわが姿。
      わたしもボケないかぎりは自宅を希望していますが、
      それもいろいろな壁がありそうです。
      老いていくのも、大変だあ〜。

  • りっつんさん こんにちは

    お義母さん、回復されて良かった?ですね(笑)
    ウチの母も施設の人に家に帰りたいと言ってるそ
    うですが、家族に会いたいとは言ってないようで
    す(笑)
    母の暮らし方を勝手に決めたことの後味の悪さは
    私も残ってますよ。
    知らん顔できるものならそうしたかったです。  
    母は元気な頃、今から先のことを考えてもしゃあ
    ないとか、施設に入る前に逝くわとか、アンタに
    迷惑かけへんとか根拠のない自信を持ってました
    けど、そういう人は多いのでは?
    自分の老いから逃げてはダメ、目を背けてはダ
    メ、家族に丸投げはダメダメダメと肝に銘じてお
    きましょう。

    • 相棒さん

      こんばんは。

      まさか回復できるとは、です(笑)
      義母はもう2度と帰れないとは、思っていないはずです。
      義母も同じように、世話にはならないとか、施設なんてとんでもないとか。
      根拠のない自信の塊でしたよ。
      でも、最後には暮らせなくなるの日が来るです。

      老いている現実から逃げているのか、それとも理解できないのか。
      確かにそういう人、多いかもしれません。
      想像する力、大事です!
      肝に銘じておかなくてはいけませんね!

  • りっつんさん、こんにちは。
    私の好きな鎌倉殿殿、婆ば?
    凄いですね。コロナ撃退とは。
    その精神力、強靭な身体にあやかりたいけど、無理ですね。

    よく、親を施設に入れて後悔している方がいますが、私は、後悔しませんでした。
    だって、その時の一番の解答だったのですから。

    90歳が100歳まで生きたとしても、その人の寿命であって、どうすることも出来ません。

    自分優先で考えた方がいいですよ。日々の時間は戻って来ないし。

    ごめんなさいね。他人だから言えることだったかもしれません。

    • しばふねさん

      こんばんは。

      すごいですよ、鎌倉婆さま(笑)
      あの体力、精神力は戦中派だからだと思います。

      これでいいのですよね。
      そう思っても、なんとなく、後味が悪くて。
      できれば関わりたくなかったなあ。

      義母の母は99歳まで生きたので、もしかすると100もあるかもしれません。

      そうですよね、自分優先で考えます!
      わたしの時間はわたしだけのものですもんねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • お久しぶりです。まめぴよです。
    どうにか溶けずに生命維持活動しております。義母さまのコロナ感染からの復活、90代のリスクもワクチン未接種もなんのそのですね。いろいろ考えました。
    実は、私は人工透析病院で働いています。
    患者さまは、ほとんどが高齢、基礎疾患だらけです。オミクロンになってからは、濃厚接触者やら、本人陽性やら、増えています。
    もちろん透析はやり続けなければいけないので、受け入れています。コロナの症状は人それぞれですが、皆さま無事に復活され、隔離ベッドから、普通にいつもの生活に戻られます。スタッフも感染対応(これが大変!)しているせいか、罹患は、家族やら別の経路です。ニュースで騒がれている、高齢、基礎疾患要注意はなんなんでしょう???
    認知症の方は、マスクはどうしても外しがちですが、コロナには感染してもそんなに苦しそうに見えない。むしろ透析治療の方が苦しそうにさえ見えてしまいます。
    コロナというものが、人類になにかを訴えているような、非科学的なことばかり考え仕事しています。そんな心のうちは、職場では言えませんけど。コロナから見えてきたこと、人の本質、自分だけよければいーのね的な人がわかりやすくなったこと。それは、突発的な行動だったり、クレームからわかりますね。もう、患者さまもご家族さまもそれはそれはいろいろですね。

    • まめぴよさん

      こんにちは!

      貴重なお話、ありがとう。
      現場の空気が伝わってきました。
      スタッフの方々のご苦労、見えるようです。
      テレビで疲れ果てているお医者さんたちの姿を見るにつけても、
      もう少し、何かできることはないのかと、歯痒くなります。

      確かに、コロナは何かをわたしたちに伝えているような気がします。
      いろいろと違和感を感じています。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。