45年前のあこがれの人。アルバムを聞いてタイムトラベルしてみたが。

思い出してしまった45年前のこと。

きっかけは「紅白歌合戦」だった。

「ほたるの光」の指揮に登場した作曲家の都倉俊一さん。

わたしの高校時代のあこがれの人だったのです。

 

ブームっていつだ?

わたしの都倉さんブームは、高校1年生の時ですから、なんと45年前ってことだ!!

そんなに生きたとはねえ。本当に感動する。

45年って16400日か。そんなに寝て起きたのか・・・。

さて、高校1年生のわたしは、都倉さんに恋をした。たぶん、そうだと思う。

45年後のわたしがつぶやく。

「ああ、都倉さん・・・お久しぶり」

ああ、ステキ。だけどこれって45年前のお姿・・・なのよね。

高校1年生がこういうタイプが好みだったとは、ちょっと渋いね。

高校1年生には24歳はまぶしいほどの大人だったはず。

当時同級生たちに人気があったのは、ヒデキとゴローだ。(ヒロミファンはあんまりいなかった)

あんなん、子どもじゃんって思ってた。鼻で笑ってた。

わたしは大人の男が好きなのって思ってた。上から目線だった。

「あなたと旅と音楽と」という都倉さんのラジオ番組を頬づえついて聞きながら、大人になった気分でうっとりしていた。

・・・と、思う(笑)

というのも、今となっては、すべてが推測の域を出ないからだ。

 

わたしの好きな音楽

あの当時のことがありありと思い出せるかと思ったら、何も思い出せない。

戻れない。 _| ̄|○

ただ冷静に、アルバムを聞いている。ドキドキもしない _| ̄|○

都倉さんは帰国子女で、ひと足早く海外のポップスの洗礼を受けていた。

今、このアルバムを聞くと、どこかで聞いたことあるメロディーが結構ある。

ビートルズとかビージーズとかオサリバンとか。「ペッパー警部」のイントロとそっくりな曲もある。作曲者が同じだから、それはアリだと思うけど(笑)

しかし当時高校1年生のりっつんは、何も分からなかったに違いない。洋楽といえばカーペンターズくらいしか知らなかったから。

今なら、少し分かる。

そうそう。わたしはちあきなおみさんの声が好きだったんだけど、都倉さんはちあきさんの声はカーペンターズのカレンの声と同質だって言ってたっけ。

今でも女性シンガーの声は、キンキンしない声のほうが好き。バーブラ・ストライザンドとか。

さて、達郎さんもアメリカンポップスの影響を大きく受けた人だ。達郎さんの日曜日のラジオは「懐かしのメロディのアメリカンポップス版」だ。

わたしはたぶんそういう音楽が好きなんだと思う。

いや、都倉さんがそのきっかけだったのかもしれない。

都倉さんのアルバムの歌詞は、ほとんどが英語。都倉さんの英語の発音はさすがだ。

だけど、驚いた。歌詞が口ずさめるということに。\(◎o◎)/

どんだけ聞いたんでしょうか。若い頃に覚えたことは忘れないんですねえ。

 

都倉さんの45年

結婚して離婚して、東京とロンドンとニューヨークに拠点があるという都倉さん。

もうシボーレー・カマロには乗ってないんだろうか。

2008に書かれた同封されていた解説を読むと、ミュージカルの仕事をしていたと書いてある。

知らなかった。(@ ̄□ ̄@;)

わたしもミュージカルに行っちゃった。観客としてだけど。

だけど、都倉さんの名前はあんまり聞いたことはなかった。

 

存在するのは、今のわたしだけ

残念ながら、思うほどの感動がなかったことに、驚いている。

もっと胸がキュンキュンするかと思っていたのに(笑)

当たり前と言えば、あまりに当たり前。

45年も前のことを保存しておけるほどのCPUは、マイ頭内PCには搭載されていなかったようだ。

「どんな気分で生きていたの?」→「そんなデータはありません」

「あの時の気分は?」→「とうの昔に消去しました」

今のわたししか、存在しないんですよ。

わたしはその人の現状というものが、その人そのものだと思っている。

その人の置かれている状況というものが、その人の思考と行動の結果だと思っている。

都倉さんは45年たって「紅白歌合戦」という国民的番組で、指揮をした。

それが都倉さんが積み重ねてきた45年の結果だ。

わたしは一人で誰にも遠慮することなく、いい気分で「ほたるの光」を歌った。

それがわたしが積み重ねてきた、わたしの45年の結果だ。

残念ながら都倉さんが関わるミュージカルがわたしの目にとまることはなかった。これもまた結果。

45年前に聞いた音楽が、今のわたしの一部を作ったことだけは、分かった。

過去のわたしが、今のわたしとつながっていることだけは、確認できた。

わたしを作ってきたものは、紛れもなくわたしだけ。選択しながら作ってきただけ。

これからのわたしを作るのも、わたし以外にはない。

自分の現状を自分の思考と行動の結果として受け入れられれば、それでOK。

つまり、悔いなく生きればいいってだけだ。

と、高校生だった過去のわたしが教えてくれたってことにしとこう。

 

さあて、次に行くど! ヽ(^。^)ノ


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2 件のコメント

  • 都倉さんの若き日、、のお姿、、素敵ですね、、
    私は彼の瞳が好きでした。独特な瞳の形でしたね。。
    きりっとしてちょっとつりあがってて、上下の瞼がほんのりふっくらとしていましたね、、
    紅白での都倉さんを見損なったんで、残念です。
    ほっぺたのカクっとして少し丸みを帯びた形も好きでした。。
    とまあ、今の私の心にある彼を描いてみました。70歳の今は変わってるのでしょうか。

    • 麻布さん。こんにちは。
      普通の70歳とは違いますよ(笑)
      今でもステキです!
      ホント、目がきりっとしていてステキでしたよね。
      ああ、一度実物とお会いしたい。ヽ(^。^)ノ

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    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。