わたしにとっての居心地のいい友だちって、こんな人たち。

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昨晩、お風呂につかりながら、ふと「友だち」の顔が頭に浮かんできました。

学生時代からたくさんの友だちと出会ってきました。

学生時代のほとんどの友だちとは、いつの間にか疎遠になってしまいました。

友だちはその時々で変化するもの。環境や心の持ちようが変わると友だちも変わるものです。

つながり続けたいと両者が思っていれば、その縁が切れることはありませんが、その思いが薄くなれば離れるのは必然。

いいとか悪いとかではないです。誰もが自分の人生を生きるのに懸命なのですから。

さて、今わたしにとって居心地のいい友だちとはどんな人だろう。すると、なんと、共通点があったのです!

わたしにとって、友だちとは・・・

一緒に散歩しながら、

とりとめのない話ができる人。

これだなと思いました。

若いころのように秘密を打ち明けあうのが友だちってわけでもないのです。もうそんなに秘密事項もないですけど(笑)

どんな人とでも、とりあえず座っては話ができるけれど、一緒に歩きたいとは思える人はそんなにはいません。

これがわたしの友だちの定義かもしれないなあと思います。

散歩する場所は近所でもいいし、銀座でもいい。とにかく一緒に歩ける人。これができる人が、わたしにとっては大事な友だちかもしれません。

歩調の合うといういうことです。

歩きながら、後になると何を話したのか、よく覚えていないような話ができる人。

歩きながら心が溶けるような気分を共有できる人。

意外なことに、歩きながらだとと本音がぽろっとでたりもします。お酒を飲むより本音が出ちゃうかも(笑)

過去の友だちを思い出しても、よく一緒に歩いてました。今でも、そういう共通体験をした友だちとは一緒に歩けると思います。

今、そんな友だちが何人かいます。こんなほっこりとした時間が持てるのは友だちとだけ。ありがたいことです。

無理に話を合わせなくてはいけないという人付き合いは、もうするつもりはありません。

年齢とか、経歴とか共通点はないけれど、何かが通じてる。そういう人付き合いを好みます。

友だちとケラケラと笑っている時が、とっても楽しくて幸せだなあと思うのです。

その時のわたしは、素のわたしに違いありません。笑いを受け止めてくれる人は、本当に大事な人です。

この世に生まれて、何の因果か分からないけれど、話の合う人がいる。なんだか神秘的です。

なんで出会ったのかなあと思うと、前世の因果って本当にあるんじゃないかと思ったりします。

今日もそんな友だちと6000歩を歩いてきました。

圧倒的な緑を味わいながら、どうでもいい話をし続ける。気がつけば6000歩を歩いていました!


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。