一日の始まりに入れる、じぶんスイッチは「か・お」(^◇^)

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学習塾のCMで見た「やる気スイッチ」いい言葉だなと思います。いいコピーだなあと思いました。

「やる気スイッチ」とまではいかなくても、わたしには「電源スイッチ」みたいなものが存在します。

まるでロボットみたい。そうなんです。実はわたしはアンドロイド。カシャカシャ

さて、みなさんは「じぶんスイッチ」などは、お持ちでしょうか。

 

スイッチが入ってなかった

今朝も早起きでした。気にかかる仕事があるので、朝方4時に目覚めてしまいました。「ろうじんせいはやおきしょう」かもしれません。

とりあえず、着替えて、顔を洗って、寝ぼけた頭でティファールでお湯を沸かします。

わたしは起きがけに白湯を飲むのが習慣です。

ティファールは火事の心配がないので重宝しています。沸騰するとスイッチが自動的に切れてくれます。

きょうは、何より仕事だ!

とにかく今週中には片づけたい。こういう時は掃除なんかしちゃダメ。真っ先に机に座らなくちゃダメ。気を散らしちゃダメなんです。

1時間ほど仕事をしました。

だんだんと窓の外が明るくなり、夜が明けたようです。

ああ・・・朝だ。夜明けを味わいながら、ひとり白湯をすする還暦女でございます。

7時。朝ごはん。パンと作り置きおかずを出してきて、食べました。

ところが食べ終わったら、うとうとしてしまい、なんか、イマイチ調子出ません。

ダメだ。_| ̄|○

ここで気づきました。

化粧してない!

すっぴんだったことに気づきました。実は電源が入ってなかったんです!

そうだ!メイクをしなくてはならぬ。

 

365日化粧をする理由

電源はここだ!

わたしはよほどのことがないかぎり、毎日化粧をします。朝に顔を洗って手入れをしたら、その流れで化粧をしてしまいます。

実に手慣れた自然なふるまい。1~2分の早わざ。朝ごはんの前には化粧が完了。

わたしは家を出る時には、すっぴんということは、ほぼ100%ありません。ゴミ捨てにもすっぴんでは行きません。

たとえ、その日に家から出る予定がなくても、誰に逢わなくても、化粧だけはします。

実は化粧と言ってもファンデーションをペタペタと塗ってるだけで、出かけるときには、そこにペタペタと色をつけるだけです。

実はこれがわたしの電源なんです。

1日の始まりのスイッチ。行動するためのスイッチなんです。

 

仕事への敬意

わたしが毎日化粧をするという行為は、最初は仕事への敬意から始めたことでした。

わたしは在宅での仕事を30年も続けています。

そのせいで人(特に男性)との出会いの機会を失い、ひとり暮らしを強いられております。仕事だけに向き合い続けた30年。ああ、誰か、わたしの人生を返して~!

※反論については、面会時にのみ受け付けております。

子育て期間中は、現在のわたしの顔のシミを見てもわかるとおり、手入れも日焼け対策もそっちのけだったので、あまりにあまりでした。

仕事を始めたのは、次男が幼稚園に入ったころからです。

大手求人誌でコピーの仕事を始めました。9割が在宅ワークだったので、当時おもちゃの散らばる部屋で仕事始めとなりました。

当時、主婦から仕事人へのスイッチの切り替えが、なかなかできなかったわたし。

ちゃんとした身づくろいで仕事を始ようと、仕事の前には化粧をするということが習慣となりました。

それが仕事に対する敬意というもの。

ちゃんとした服で、ちゃんとした顔で仕事しよう。

ちゃんとした身なりで仕事をすると、きちんとした仕事ができることに気づきました。

在宅ワークは、日常生活との切り替えが難しいです。

部屋を区別するとか、時間を決めるとか、わたしのように身なりを整えるとか。なにかしら必要なのです。自分を制しないと続かないものです。

以後、一度の職替えを経て、現在に至っています。

わたしは働くおばあちゃん。

たまたま職場が家の中ってこと。通勤時間0分ってことなだけです。自分では通勤しているつもり。

ご近所の方からは「いつ会ってもちゃんとしている」と言われていますが、わたしは別に誰かに見せるためにやってるわけではないのです。あくまでも自分の心の問題なのです。

そんな仕事スイッチがいつの間にか、わたしの電源スイッチに。

そして、化粧を落としたら、わたしの一日は終わりです。電源切れま~す。

 

見破られた化粧のヒミツ

毎日の化粧は簡単なのが何より。

お出かけの時はより丁寧に塗り込みたい

ということで、ファンデーションをいろいろと使い分けています。

50代半ばまでには、デパートの中にある海外化粧品はほとんど使用体験ありとなりました(笑)

買っては数回使用して使い切れなかった色物(シャドーとか口紅とか)。でも学びました。もうわたしには必要なしです。色づけ用は、だいぶ断捨離しました。

50歳を超えたら、メイクは足し算ではなく、引き算です。

アイシャドー・アイライン・マスカラを使うなら、全部ではなくて、一品を引く

そうすると、ゴテゴテ化粧を避けられます。と、わたしは思います。

週末には嫁が「ツヤ感が違う」と言ってくれたファンデーションを再購入してきました。愛する嫁の言葉は信じています。これ塗って、姑は出会いを期待して新幹線に乗っているのです。

化粧をしたら、目がパッチリと覚めました。

わたしの一日が始まりました。

きょうもいい一日が過ごせますように!ヽ(^。^)ノ


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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2 件のコメント

  • りっつんさんの、仕事に対するお化粧の大切さという考えにとても共感します。男性にとっては、ピシッとネクタイをしめたスーツ姿にあたるかなと思います。
    出かける予定のない日は、自分でも見たくないほどの超すっぴんで過ごす私には、スイッチがなかなか入りません。反省しなくては。

    子供時代からそばかすがあり、今はシミも・・・。化粧品にはほとんど関心がない私が、最近購入したのと同じピンクのコンパクトをここに見つけ、ちょっとうれしくなりました。
    りっつんさんの、すてきな出会いを応援します。

     

    • あじさいさん。コメント、ありがとう!
      確かに、ネクタイを締める気分と似ているのかもしれません。
      なるほど~。
      ピンクのコンパクトは超優れものだと思っています!ヽ(^。^)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。