【一人ごはん】自分の面倒は自分でみる。一日のごはん。ナス炒め・鶏肉のレモン塩。

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なあんにもない日。大好きです。平穏。

 

ある日の食生活

朝食

自家製のグラハムのパンのサンドイッチです。中身は右のパンは、卵と玉ねぎときゅうり。左のパンはチーズにハチミツです。

グラハムとは全粒粉、つまり玄米みたいなものです。わたしの住む町ではおいしいグラハムパンが買えないということで、自分でパンを焼くようになったのが15年前。グラハムのパンは、わたしのパン作りの原点です。

ザクザクした食感と素朴な風味が好みの理由です。

 

10時のおやつ

10時のおやつは仙台銘菓「萩の月」です。先日のまじ夫さんのお土産です。お茶は熊本のみなまたから取り寄せている緑茶。

いつも10時におやつを食べてるわけではありません。このように、いただき物がある時に限られています。

 

午前中のちょいと料理

気分転換も兼ねて、ちょっと料理します。

【ナスの炒め物】

ナスをいただいたので、シソとゴマをたっぷり入れて炒めました。

味付けは、味噌・ハチミツ・めんつゆ・豆板醤少し甘辛風味。ボールに調味料を入れながら味をみます。好みの味を作って、炒めたナスにまぶすようにして炒めただけです。

3~4日くらいは日持ちします。

 

【鶏むね肉のレモン塩風味】

前日にビニール袋に入れて、レモンと塩をまぶしておいた鶏の胸肉1枚。塩の量は小さじ1杯くらい。レモンは4分の1絞りました。お好みでどうぞ。

皿に乗せてラップで軽く覆って、レンジでチンすること3分。火が通っていないようだったら追加チン。

さっぱりしていて、おいしいです。冷やし中華の上に乗せてもいいし、サンドイッチに挟んでもいいし、もちろんそのままサラダで食べてもおいしい。レンジでチンのほうが、焼くよりパサパサしません。

あとはラップでくるんで、さましながら味をなじませます。このまま、こちらも3から4日は持ちます。わたしは最近、ハムを買わずに、こればかり。鶏ハムですね。

調理に使った時間は10分程度です。これでまた作り置きに2品追加できたので、晩御飯は楽チンです。

 

昼食

朝がパンだったので、お昼はご飯です。

わたしは同じ主食を続けて食べないようようにしています。朝がパンならお昼はご飯。朝がご飯なら、昼はパンみたいに。そしてできるだけ朝と食材が重ならない物を食べます。

冷凍保存していた「たことひじきの炊き込みご飯」と、作り置きのおかずをただ並べただけですが、ちゃんと並べると、ちょっとおいしそうに見えるのが不思議。

卵焼きも2個くらいを焼いて作り置き。この卵焼きはネギ入りです。卵は朝にも食べたので、卵焼きは1切れだけ。

鮭は焼いて冷凍保存しておいたもの。ポテトサラダは前日に作ったもの。そしてさっき作ったナスの炒め物。お弁当風です。一人の食事でも、ほんの少しの心がけで、「エサ」にならずにすみます(笑)

何年か前のある時、「なんか、エサを食べてるみたい」って、ふと思ったんですね。空腹を満たすためだけに食べていたんですね。箸を持ったまま、茫然としました。

以後、悔い改めました。わたしは人間。猫じゃない。犬でもない。

 

自分の面倒をみる

残念ながら(本心かどうかはヒミツ)夫の面倒もみる必要はない。息子たちは立派にわたしから卒業していった。

わたしには面倒を見る者がいない。(´;ω;`)え~ん。

会長

わたしがいるニャンニャン

猫だけだ・・・・。猫、ねこ、ネコ。ヒリヒリするような寂しさをひとつひとつ越えてくる中で、ある時、思ったのです。

まだ面倒をみてあげるべきものが残ってた!それは、自分だ!

一人の食事でも、手をかけて作れば、自分から自分へ愛を注ぐことになる。自分はなんか応えてくれるんじゃないか。そして始めた自分大事作戦。自分だけはいなくならないし、きっと期待に応えてくれる。

気が付くと、自前で幸せを感じられるようになっていました。誰に何かをしてもらうとかではなくて、自分の中からわいてくる幸せ感。自分を満たせるのは、自分しかいないと、ここにきてはっきりと気づきました。

「自分を大事に扱うこと」にしよう。

それは他人に対してわがままを言うことではありませんよ。むしろ他人に望むことなど、何もないのです。みんな、実は自分が生きるだけで精一杯なんです。

こっそり、ひっそり、自分を愛おしめばいいんです。口に出して「わたしは自分を愛おしんでます」なんて言うのは、控えたほうが難を避けます(笑) 無難。

自分を大切に扱うためには、食事は特に大事です。だから、わたしは自分のためにせっせと料理をしているのです。自分に何を食べさせて、今日は何を着せてあげるのか。演出家&マネージャーですね。案外、楽しいもんです。

よし!一人暮らしのプロを目指すぞ。

・・・・と、言いながら、突然の「婚約発表とかしてみたいもんだわ。みんなの驚く顔が見てみたい。

その時は「還暦からの愛のふたり暮らし」とかにブログタイトルを変えます。えっ?もっと別のタイトルのほうがいい?

会長

あ~あ。あんたの話はホントに疲れるニャン


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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4 件のコメント

  • りっつんさん お近くに住んでいらしたら誰か良い方をお世話したいくらい魅力的な方です。私はりっつんさんの年齢でまだ主人と知り合っていません。ある日突然知り合いトントン拍子に結婚しました。今でも不思議な気持ちです。明日のことはわかりません。希望を捨てないで下さいね。

    • チェルさん。ど~もです。
      そうですね。どこに何が落ちているかわかりませんので、
      今後とも希望を持ちながら生きて参ります(笑)
      ありがとうございます。

  • りっつんさんのブログから伝わってくる人柄からして
    すぐにでも再婚できそうですね。
    ひとり暮らしも丁寧に過ごされている方ですから
    二人になっても、きっとうまく行くと思います。
    けれど、それをさせない何かがあるのかな?
    運命的なものが・・・・・。

    • となりまちさん。
      ありがとうございます。
      たぶん、若い頃に縁を、
      ぜ〜んぶ使い果たしてしまったのではないかしら。
      そうでも思わないと、つらいわ〜(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。