あちこち、冬支度

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春は来るのを待つ季節。

夏は行くのを惜しむ季節。

そして、秋は冬支度をする季節。

 

ストーブ点火

いつの頃からか本降りの雨になり、寒さが近づいてきた昨日。

午後になってお隣さんが灯油を買いに行こうよと、声をかけてくれました。

灯油があれば、まずは安心。

2缶(36リットル)で、3780円でした。

18リットルで2000円を超えていなくて、ちょっとホッとしました。

それにしても、今年の夏はあんなに暑かったのに、寒さがこんな早いとは、油断できないなあ。

数日前は半袖だったのになあ。まあ、寒暖差に耐える力がなくなってきてるということでもあるのでしょう。

寒暖差耐性力は世代が進むほどに落ちてきているようで、息子たちなどは、来るたびに「この家、暑い!」「この部屋、寒い!」と吠えています。

人は暑さ寒さのない極楽を求め続けるもの。そしてそのレベルは下がることはないのです。

わたしは両親より甘い温度設定だし、息子たちはさらに甘い温度設定。だから、エアコンは休むヒマなく働き続けるしかない。

とても江戸時代には暮らせない!

だけど極楽すごろくには、戻りもあるかもしれない。3歩進んで5歩戻れ。いつか冬の室温は15度設定とか、ありうるかもしれない。

ニュースを見ていると、そんな日もまんざら架空の話でもないような気がしてきます。

まあ、きっと、そんなときには、それに適応して暮らすしかないのですけれど。

 

ファンヒーターと布団カバー、購入

まずは、今年の冬支度、始めなくては。

昨日は午後から時間があったので、買い物です。

と、言っても、靴ははかずに、指先ぽちぽちの買い物。

買いたいものが決まっているので、あとは確実に手に入れるだけ。

まずは、ファンヒーター。

去年あたりから、どうも調子がおかしかったのです。

突然消えたり、エラーランプが点滅したりしていましたが、だましだまし使っていました。

使って13年前にもなるので、そろそろ買い替え時期です。

特に暖房器具は安全なものを使いたい。なので、しまうときに、秋になったら買おうと決めていました。

古いものは、一応しまってありますが、新しいものがきたら処分しよう。

ポチッと一発!

あとは到着を待つだけです。

続いて、布団カバー。

羽毛布団のカバーが、あまりにツルツルになってしまったので、買い替えたいと思いつつ3年以上も経過してしまいました。

毎日使うものなので、気に入ったものにしたいのに、なかなか見つけられずにいました。

かれこれ40年もローラアシュレイのいろいろな柄のカバーを使ってきましたが、なぜか売り場から姿を消していたのです。

それがやっと復活?

ローラの気に入った柄にやっと出会えたので、ポチっとしました。

寝室だけは、春気分になりそうだけど、ま、いいか(笑)

 

くもり空にはよく似合う

2022年10月14日。

昨年より、3日早く、ストーブに点火しました。

外はくもり空。ときどき、冷たい雨が落ちてきています。

くもり空とストーブ。

よく似合います。

そうそう。ブログのタイトル画像も秋っぽいものに変えてみました。

10月といえばハロウィン。

ハロウィンといえば、かぼちゃ。

晴れた日に変えたら、きっと違う画像になっていたんじゃないかしら。


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4 件のコメント

  • ストーブは、鍋やヤカンを乗せれて
    お役立ち♪で使いたいのですが、、、
    地味~に、
    壁が煤で?汚れるので、
    使ってません
    (ストーブの管理が悪いからかなぁ~?)

    • さっちさん

      こんにちは♪

      たぶん、すすは出ているはずなので、
      微妙に汚れていると思われます。
      わたしの目には見えないことになっているだけ(笑)

  • 姐さん、こんにちは。
    季節のタイトル付け。詩的ですね!

    何につけ『行き過ぎ』ってあって、反動のように逆に振れることってありますね。
    どこかに矩はあるのだが、つい調子に乗ったり横着が勝ったりして、我々はそれを越えがちなのかなと思います。
    今私たちが加担していること「(そんなことになってるなんて)わからなかったんですぅ」という申し開きは地獄ではどうも通用しなさそうです。
    実はダンテ『神曲』をノロノロ読みすすめていて「私、地獄堕ち?」と思う毎日です(~_~;)
    未来の人々に向かっても通用しない気がする…。

    ところで姐さん、今ふと思いついたのですが。
    藤井風さんをお聴きになりますか?もし未聴でもし気が向かれたらYouTubeで検索してみてください。オフィシャルミュージックビデオが配信されてます。
    まずは『帰ろう』を聴いてみてくださいな♬
    他の曲も驚愕です
    こんな若者!が出てくる時代なんだ〜って( ゚д゚)

    • デイジーさん

      こんばんは♪
      ダンテの「神曲」ですか。
      読んでみたいけれど、どうにも敷居が高いなあ。
      でもちょっと興味あります。

      藤井君については、以前、コメントで教えてくださった方がいて、
      数曲聞いたことがありました。
      でも『帰ろう』は聞いたことがありませんでした。

      早速聞いてみて、その歌詞にびっくり。
      あまりの内容の深さに、哲学に。
      こんなに若くて、ありゃ、もう天才です!
      彼の目も素敵です。
      柔らかくてウソのない目だなあと思います。

      教えてくれて、ありがとう!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。