マイガーデンの謎。なんで、こんなことになってるの?

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10月はマイガーデン向美強化月間でした。

清潔感のある清々しいガーデンを目指す!

2週間ほどかけて、庭の片付けに励みました。

実はお金で解決しようと思ってたのけど、10月の風に「自分でやれ」と励まされて、自分でやることにしました。

あれほど嫌だったことも、風の向き1つで、嫌ではなくなるもの。不思議です。

ワタクシ的には庭仕事に一番適しているのは、10月。そして11月になった途端、やる気は失われました。

いまなら、お金で解決する(笑)

ほんとうに気分というものは、恐ろしいわ。

大変だったのは、砂利の下に敷いていた雑草除けシートを敷き換える作業。頭で考えると気が遠くなるので、とにかく目の前のことだけを考えようと努めました。

・・・って、こんな小さな面積ですけど(笑)

少しずつ砂利をどかして、古いシートを取り除いて、新しいシートを敷く。そして砂利を敷く。丁寧にドクダミの根を取り除く作業に時間がかかりました。

無心になって続けたところ見違えるように、美しく蘇った、マイガーデンでございます。

こうして、しばらくは手がかからないはずでした。

ところがなのでございますよ。

ちょっと見ただけではわからないのだけど・・・。

よ〜く見ると、人工芝に紛れ込むように、何かが、ひょっこりと顔を出しておるねん。

寄ってみると・・・

♪〜かわいいふりしてあの草、わりとやるもんだねと〜

なんだ、君?どこから来たんだ、君?

クローバーらしき草があちらこちらから、芽を出しているのです。

なんということだ!

雑草除けって書いてあったぞ、人工芝さんよ!

おいおい、不良品じゃねえのか!6000円、返せ!

怒りのあまり、ついつい語気があらくなってしまう、いつもはおとなしいワタクシでございます。

おっとっと。こちらにも勢力が及んでいる。

この庭にこんなにクローバーがあったとは気がつきませんでした。

ドクダミを徹底的に削除したことで、庭の生態系に変化が訪れたのかしら。これは研究テーマとしては、案外上等かもしれない。

「ドクダミとクローバーの覇権争いにおける考察」

新しい風景に、なんとなく馴染んでいるのが、クローバーたちの戦略なのか?

許せない!と思うけれど、仕方ないとも思う。

この庭はわたしの名義ではあるけれど、彼らにとっては名義なんて関係ないからね。

この通路もドクダミの道と呼ばれていたけれど、美しくなりました。近々には、ここにもクローバーが生えてくるのでしょうか。

すでに見えるよ┐(´~`)┌

ああ、_| ̄|○

あの労働は、無駄ではなかったはずだけど、なんとなく腑に落ちず。

どこに穴があったんだ?

まあ、そこまで几帳面ではないので、穴だらけの作業だったのかもしれない。

「よかったね、見つからなくて」

こんなクローバーたちの声が聞こえてきそうにゃん。

どうせなら、四つ葉のクローバーが生えてくるといいのににゃん。

そしたら「未亡人が育てたしあわせの草」として販売する予定にゃん。


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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4 件のコメント

  • りっつんさんは働き者です。「ご自分で完成」は素晴らしい~です。
    りっつんさんおっしゃる通り、庭仕事は10月に限る!
    11月になると途端に肌寒くなり、私は「お金で解決」することになってしまいました。
    (まあ、毎年のことなのですが・・・)
    今朝、例の近所の金髪のお兄ちゃんに見積もりに来てもらいました。
    なんだかんだお願いして金髪二人×二日間の依頼をしました。仕方なし。

    りっつんさんの庭に「クローバーらしき草」とのこと。
    我が家にも金髪のお兄ちゃん曰く「去年はなかったですよね~」という草が出没。
    何かやると生態系が変わるのでしょうか?という結論となりました。
    我が家も来週中には小ぎれいになります。

    • かよさん

      おはようございます。
      狭い庭だからできるだけでよ(笑)
      広かったら、間違いなく放棄しています。

  • りっつんさんおはようございます。
    庭のどくだみ&カタバミに加え忘れな草が沢山・・どくだみは母が煎じて飲んでましたから増える・・どちらにせよかたばみも地下に大根のような根をもっているのでショベルで掘り起こし日々戦ってますが雪が積もる前に少し処分したいです。かたばみはクローバーににてかわいいのですが厄介な雑草ですので頑張って抜いてください。

    • もーちゃん

      おはようございます。
      そっか!カタバミか!
      クローバーのふりして、カタバミ。
      根気よく抜くしかないのですね(´・ω・`)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。