最近、わたしのアンテナにピピッときた人。

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ぼんやりとテレビを観ていて、「ん?」と思うことがあります。

アンテナでキャッチするというのでしょうか。

テレビをいつもつけているわけではないので、たまたまスイッチをつけたときに出会うということなので、それはそれで縁を感じます。

そして、そのことがわたしが今一番興味があることを教えてくれます。

 

ヨタヘロ期

現在62歳のわたしは、今後に興味があります。今後→将来→老人

老人になるってどういうこと。

樋口恵子さんを久しぶりにお見かけしました。「徹子の部屋」にご出演。

以前は威勢のいいおばさんという印象でしたが、すっかり柔らかくなっておられました。

人生の最後は「ピンピンコロリ」なんて都合のいい事態にはならず、ヨタヨタヘロヘロして人様のお世話にならなければいけない時がくると。

「冷蔵庫をオープンにできるくらいの気概がないと」と笑っていらっしゃいました。

うんうん。閉ざしてちゃいけないんだよね。いろんな生き方があるけど、わたしはそういうおばあちゃんになりたい。

「どこでも開けていいよ〜」

どうせ大したものはないし。見られて困るものも・・・あるか(笑)

そして樋口さんも未亡人だったことを知りました。しかも二回の未亡人!2人目のご主人も亡くなったそうです。

最初のご主人を結婚7年ほどで亡くして、それが人生で一番悲しかったことだと。あんなに強そうな方でもそうなんだと、急に親しい気分になってしまいました。

樋口さんの本も読んでみようかな。

 

日本は大丈夫!

夜の番組でお見かけしました。

ヤフーの現CSO の安宅和人さん。1968年生まれの方。

画面からでも伝わる、なんていうのか・・・パワーのある「いい気」。

人ってそれぞれ「気」を発していると、しみじみと思います。画面からでも感じます。

安宅さんが語っていたのはこんなこと。

日本はこんなことでダメになったりしません。

日本人はスクラップ&ビルドが得意。どんな状態からでも立ち上がってきたし、その度によくなっきた。

新しい時代がくるだけ。

ニコニコとした確信に満ちた表情がとても印象的でした。

安宅さんの話を聞いているうちに、明るい気持ちになりました。

「未来を思う」ということに意味を感じます。

歴史を見れば、アップダウンを繰り返しながら、世界が進歩進化していくことははっきりしています。

振り返って初めて見えること。どこに向かっているかは、誰にもわからない。どんなにお金を持っていようと、政治的に力を持っていようと、そんな小さな思惑で動くほどは世界は単純じゃない。

そういえば、こんな本を読んだことを思い出しました。

読めない未来。

だからこそ、この世は面白いと思います。

ひまつぶしに、10年後の未来予想図を書いてみようかな。

果たして、どれくらい当たるかしら。いや、生きてるかどうかもわからないけれど(笑)

ということで、さっそく、こんな本をダウンロード。読んでいます。


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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2 件のコメント

  • 今まで夫の扶養で働くという恵まれた環境でしたが、夫が亡くなり半年経ち、誘ってくださる職場に
    行くか、行かないか躊躇しています。
    今の職場は社会保障がない、でも15年働いた場所です。
    「読めない未来」
    50歳、若くないわたしが、新しい職場で、
    フルタイムで(正社員)働けるんだろうか。
    自分で決める事とはいえ、変化することが怖いんです。変わってうまくいかなかったら?
    毎日考えて、結論がでません。
    まだ、甘えているんでしょうね。
    老後に必要なのは多少のお金だろうし、
    これからの生活に夫の残してくれたお金を今から使うのは、早い気もします。
    りっつんさんならどうされますか?
    もちろん、決めるのはわたしですね。
    決められない自分は、情けないと思うんです。

    • しろねこさん

      おはようございます。
      わかります!わかります!
      超大問題ですよ。わたしも何度も悩んできました。
      甘えてなんかいませんよ。
      情けなくもないですよ。
      ここで書くと長くなりそうなので、記事にします。
      待っててください!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。