月に一度、カラーをしてもらうために近所の「イケメン美容室」に行きます。
カラーなんて言葉は実にウソっぽいねっ!!白髪染めですね。し・ら・が・ぞ・め。この店で働く2人の若い美容師クン、実にイケメンなんです。
Contents
祝・結婚
自宅から自転車で5分ほどの距離に、この店ができたのは2年ほど前。かわいい店構えにつられて訪ねたのがきっかけで、通うようになりました。
わたしの担当はゲンちゃん、28歳。EXILEの歌担当の若いほうの人に似ています。わたしの髪に染剤を塗り塗りしながら、ゲンちゃんはいつもうれしそうに身の上話をしてくれます。
わたしは若者のコイバナ(恋の話)を楽しく聞かせてもらってました。ゲンちゃんは、ついに結婚を決意しました。昨年の夏の終わりのころでした。昨年9月に沖縄でプロポーズ⇒同棲を開始⇒年末に入籍⇒来週から新婚旅行⇒4月に結婚式
おめでとう!!
お色直しは泣いた後で
さて、結婚式にタダならぬ情熱を燃やしているゲンちゃんです。今日も話は進む。毛染めも進む。結婚式の打ち合せが楽しくて仕方ないんだそう。人生の春だね!いいね~。こういう楽しい話は、ホント好きだよ。
「花婿さんは何回お色直しをするの?」
「僕は2回ですね」
きっとタキシードも似合うだろうなあ。何しろ背の高いイケメンだから。
最近ではお色直しの前に「泣かせるプログラム」を入れるのだそうです。親への手紙とか、友だちからのメッセージとか。花嫁さんは涙で化粧が崩れたところで、お色直しなんですって。そこまで計算するのか!!時代は進んだなあ。
「僕はここで、どんな顔をしたらいいんでしょう」
「君は普通でもいい顔なんだから、工夫はいらぬと思うよ」
そのうち、だんだん話についていけなくなってきた。
「結婚式が終わったら燃え尽きそうです」
「今後は何を人生の目標にしたらいいんでしょう」
人生の目標
婆、唖然のち・・・・沈黙。ここで頭にラップを巻いてもらって、20分ほどの放置タイムに突入。さて、この店での楽しみのひとつは週刊誌。
ゴシップ記事の小さな文字を、眉間にしわ寄せながら懸命に追う。何しろ老眼鏡が使える状態ではない。よって、眉間のシワはますます深くなる。ふむふむ。眞子さんも大変だね。結婚ってホントに大変なことなんだね。
それにしても、結婚式って男の人生をかけるほどのイベントになってるとは驚き。そもそも「式」と名のつくものが大嫌いなわたしには、結婚式も好きとは言い難い。
週刊誌にひととおり目を通したところで、タイムアップです。チン!白髪染めは、45分ほどで仕上がります。現代の結婚式についての知識が深まったところで、さっさと退散しよう。
実はわたしはこの店ではカットはしません。だからこれでおしまい。カットは別の店に行ってます。電車に乗ってガタンゴトン。
そうだ!!結婚式の後の目標は、カット技術を磨くことにしたらどうかな。そしたら、わたしの電車賃が浮くんだけどな。
ガンバレ、ゲンちゃん!!人生は結婚式の先にあるよ。ヽ(^。^)ノ
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りつりんさんの勇気にびっくりです!!!!!!!!!
Mr.イケメンに、白髪染してもらうその勇気です。
私は絶対にダメダメダメです。MR.イケメンは心地よいからこそ、
イケメン氏にいい印象を与えたい、というバレバレ見栄ばりばりの麻布です。
やだなあ~情けない、と心から思う。というわけで、し*ら*が*そ*め:は
家で白髪トリートメントを健気にやってます。
麻布さん。
勇気?それほどのもんではございません。
見栄は別の所でバリバリと張っております。
「白髪なんか、ありませんよ~」なフリで銀座などに出かけております。
どうせ染めるなら、イケメンの顔を見ながら、コーヒーを飲みながらやってもらいたい。
「いつものように、白髪しっかり染めてちょ」とお願いしてます(笑)
本当に正統派イケメンなんですよヽ(^。^)ノ
そうか、、、白髪染め、、りつりんさんはリラックスゴージャスタイム。
麻布のは独りこっそり隠れ食い状態(笑)
麻布さん。
自分でやると、イマイチうまくできないんですよ。
仕方ないので、やってもらっています。
元気よく白く生えてくるので、本当に憂鬱です(笑)