ただいま!埼玉県民として復帰しました。

ただいま!

長く家を開けてしまいました。

まったく計画していなかったことでした。突然の息子の発案に、箱1つに手荷物を詰め込んで出かけたのは7月半ばのこと。

結局1ヶ月あまりの関西暮らしになりました。

久しぶりに群れの一員となり、楽しんできました。

そして、いつもとは違う環境に身を置いたことで、新たな発見がいくつかありました。

 

埼玉の空

夕方、いつものように散歩に出ました。

どこまでも平ったいので、とっても歩きやすい。

大きく広がる空に、深呼吸ひとつ。

それにしても、いつの間にかジャングル化している河原です。

見通しが悪い。

この中に何かが潜んでいても、不思議ではないなあ。

そもそも、川が見えない┐(´~`)┌

 

物を減らしたい

よく言われます。

「ものが少ないよね」

「片付いているよね」

たぶん、そうだと思います。

ですが、1つの箱に入る程度の服と雑貨で暮らせることがわかってしまと、”物”が目について仕方ないのです。

実は、あれも、これも、要らないんじゃない?

“物”はそれぞれにエネルギーを持っている、そう感じます。

なにも語らずにそこにいるように見えて、そこはかとなくパワーを発揮していると思えて仕方ありません。

  • 使って!
  • 捨てないで!
  • 見て!みて!
  • いつもの場所に置いてよ!

“物”を見ると、思考が支配されるというのか、その存在が頭の中に入り込んでくるのです。

気になりだすと、気になる(笑)

できるだけ、”物”のエネルギーのない場所にいたいと思うようになりました。

子どもたちがおもちゃをねだって買い集めて、そのうち要らなくなってゴミと化していく。同じだなあ。さっぱり成長していない。欲しいという願望はどこからくるんだろう。

必要だという大義名分のもとで買い集めてきたけれど、本当に必要なのかどうか、怪しいものです。

“物”から幸せを感じられるということが、なくなってしまったようです。

と、いうことで、再びのお片付けブームが到来しそうな予感。

それは終活でもなんでもなくて、わたしのただのわがまま。買ったものを、手放したいというわがまま。

いまの自分の気持ちに忠実なだけの片付け。

1週間前に鴨長明さんの「方丈の庵」を見たことで、さらにそういう願望を掻き立てられているのかもしれません。副反応みたいなもの。

わたしが子どもと違うのは、判断して捨てることができるということ。そして、新しい環境を作りだせるということ。

断舎離の効果は翌日に出る!

2019年9月5日

理想だけど、自分の頭で把握できる量の物だけで暮らしたい。

2020年11月19日

 

そして寂しさもなく

いつもの朝ごはん風景が戻ってきました。

1ヶ月ぶりの「あぐり」を見ながら、タイムワープした気分です。

環境が変わっても、淡々と過ごしているなあと、我ながら驚きます。寂しいとか、そんなこともあまり感じないものです。

その時、その時を、ただ生きているだけ。

帰る前夜に、3人で布団の中でいろんな話をしました。

「ばあばは泣かないもんね」

「ピシッとしてるもんね」

孫娘たちは、そんなふうに思っているようで、どうもクールな人に思われてるようです。遠慮なく叱ったりもするので、それなりに怖いとも思われていますし(笑)

孫娘たちは、実はかなりしっかりと大人を観察しているなと思いました。

ゆっちゃんが最後に渡してくれた手紙を見て、驚きました。

子どもだとばかり思っていたゆっちゃん。よくよく考えてみれば、5年生だから当然ではあるのだけど、大人への階段を登り初めているようです。

大人が何をどう考えているのか。かなりきちんとわかっています。子どもは大人の”芯”を見極める力を持っていることを、改めて感じました。

昔の人は言いました。

「親の後ろ姿を見て、子は育つ」

親というのは、大人の総称です。大人には、みんな、責任があるんです。いろんな大人からの影響を受けながら、自分も大人になってきました。

それは、言葉だけでもなく、行動だけでもなく、生きてきたすべてかもしれません。

それでは、また、埼玉からのひとり暮らしのあれこれを綴って参ります!

「ばあばは寂しいの?せいせいしているの?」嫁の質問に答えます。

2018年8月19日

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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10 件のコメント

  • りっつんさん、お帰りなさい。

    実は、私も埼玉在住です。
    ブログの上では、りっつんさんがどこにいらしても距離はないのですが、
    早く帰ってこないかなぁ〜と、お待ちしていました。
    かってでごめんなさい。
    りっつんさんの潔さに魅せられて、ブログを楽しみにしています。

    • 季節風さん

      おはようございます。
      ただいま〜!
      「翔んで埼玉」も続編ができるそうですね。
      埼玉、大好きです。
      帰ってくると、つくづく埼玉人だなって思います(笑)

  • おかえりなさい、りっつんさん、埼玉県民の一人しばふねです。

    長い滞在で京都が良くなっちゃったんじゃないかって、心配してました。

    埼玉って、取り立てて目立つ環境じゃないし、東京都民もいっぱいいらっしゃるし、なんか特徴ないですよね。
    映画『飛んで埼玉』でちょっと全国展開した感はありますが・・・・。

    私は生まれも育ちも生粋の埼玉県民ですが、旅行で京都駅に降り立つと、何となく帰ってきたって感情が湧くのです。

    これからも、りっつんさんの日常風景描写を楽しみにしています。

    • しばふねさん

      おはようございます。
      ただいま〜!
      埼玉県民の皆さん、ただいま〜!(笑)

      関西の空と埼玉の空、違います。

      新幹線も横浜をすぎると、ホッとします。
      埼玉の特徴のなさが、いいんですよ。
      京都は色の濃い町ですよね。特徴がありすぎて。

  • りっつんさん はじめまして。
    7月になったばかりの若葉マーク還暦の未亡人です。

    とは言っても、主人は6年前に倒れ、なんとか生活も一人で支え、自宅で一人で療養介護をし
    子供達を無事結婚させ、孫の顔も見せる事が出来て
    主人の望む送り方が出来て、これ以上は頑張れないくらい頑張ってきたという
    やり切った感もあるので、自分ではそんなに悲壮感は出てないと思ってます(笑)

    ただ長い年月を一緒に過ごした存在が目の前からいなくなったという喪失感はやっぱり大きくて
    生まれて初めての一人暮らしにまだ戸惑いの毎日です。
    幸い、まだ正社員として仕事をしているので日中は気が紛れてあまり深く物事を考えないのでいいのは良かったです。
    大先輩のりっつんさんを見習って、一人暮らしのコツ ご教授いただければと思います。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    • なつきさん

      はじめまして。

      やれるだけのことはやりましたよ。
      ごくろうさま!

      でも、それと寂しさは違いますよね。分かります。
      時間が解決してくれることも多いので、
      じっ〜っと時間の経つのに身を任せていればいいと思いますよ。

      大丈夫!
      ひとり暮らしは暮らし方であって、孤独とは無関係。
      人との繋がりがあれば、楽しく暮らしていけます!

  • 物にエネルギーがある
    そして
    人は、物にエネルギー(気)を使う
    と感じます。

    りっつんさんのお片付けブームに便乗し、
    私も捨てていこう

    • さっちさん

      おはようございます。
      物に気を取られぬようにしたいものです。
      大好きなものだけ残して、大好きなものを邪魔するものを処分する。
      そんな方針でやっていこうと思います。
      ぜひ、ご一緒に!

  • yoasobiをご存知なくとも、
    世の中に取り残されているとは思えません(笑)。
    私が窺うところ、
    りっつんさんはご自分により集中するため
    モノや情報を削ぎたいのかなぁ…と。
    私はまだ「好き」という気持ちを
    呼び起こすモノは尊いと思う段階におります。
    いつか 起きて半畳寝て一畳?
    ドミニク・ローホーさんのような住まいに…
    と漠然と憧れてはおりますが。いつかって遠い。

    可愛がってくれて客観的に理解もしてくれる大人
    ─しかもその人が極めて聡明でちゃんとしている、
    が身近にいること。
    お孫ちゃんはとてもとてもお幸せだと思って
    見ております。
    一人でもそんな大人がいてくれたら
    よかったなぁ…と
    いいトシして
    ちょっと羨ましいくらいです(笑)。
    孤立無援な(大袈裟(๑˃̵ᴗ˂̵))幼児期でしたので。

    お孫ちゃんたちはひょっとしたら、
    お別れの時には
    ばあばも泣くことを期待していたのかな?
    と思いました、微笑ましいです。

    • daisyさん

      こんばんは。
      情報遮断なんてしてないんですよ。
      受信機が古くて、昭和の音しか受信しないってわけで。
      おっとっと。そんなことを言うと達郎さんに悪い。
      達郎さんは現役で令和のミュージシャンです(笑)

      ドミニク・ローホーさんの本も熱心に読んだひとりです。
      好きと言う気持ち、とても大事だと思うのです。
      物の数ではなくて、自分の好きな物を選別できればいいんですよ。
      ミニマリストは、ものの数の少なさを競っているように見えなくもなくて。
      好きなものの数は、人によって違って当たり前だと思ってます。

      ばあばを泣かせるのは、難しいで〜(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。