休日の渋谷駅。なんであんなに人が集まるんだ?

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渋谷駅。なんであんなに人がいるんでしょうか。どこから集まってくるのでしょうか。

 

渋谷越えは難行

ニコタマでランチっていうので、出かけました。ニコタマとは二子玉川。わたしは都心よりセンスがいい物にあふれていると思っております。

たとえば東京駅大丸と二子玉川東急に同じ物が売っていたとして、なぜか二子玉川東急のほうが「レアでステキ」に見えるから不思議。ついつい買ってしまう。なんかそういう魔力がある町なんですね。

つまり雰囲気に騙されがちなわたしなどは、あまり近寄らないほうが財布のためにはいいです(笑)

さてさて埼玉県民がニコタマに行く場合、多くの人は渋谷駅を越えるという難行を強いられます。マジ、大変なんですよ。┐(´~`)┌

土日の渋谷駅は、とんでもない人。人、人。

山の手線のホームが切れた先に、埼玉県民のためのホームがあるのですが、距離がかなりあります。恵比寿方面に1キロくらい歩かされるんです。┐(´~`)┌

私鉄や地下鉄に乗り換えるために、あっちに行き、こっちを下りと、ややっこしい。人もめちゃくちゃ多いので、思うようには歩けない。くたびれます。ものすごいストレスを感じます。

わたしの頭の中には渋谷駅の構内図が入っていますが、それでも迷うことがあります。最近は工事している場所が多いので迂回させられたりするので厄介です。はっきり言って山手線の駅の中で、渋谷駅が一番嫌いです。渋谷駅では、絶対に地震に逢いたくない!

 

なんでこんな人がいるの?

婆のわたしにはよくわかりませんが、そんなに渋谷って魅力があるんでしょうかね。いや、若いころから、その魅力はよく分からなかったけれど。

渋谷から電車で20分の所に住んでいたけれど、渋谷で何かするってことは本当になかった。買い物はニコタマかタマプラ。渋谷での買い物はほとんどなかったです。現在は渋谷駅は乗り換えで使うだけ。

それでも来るたびに驚きます。渋谷ってあんなに人を集めるほど、何か特別な物が売ってるとか、居心地のいい場所があるのかしら。あの人の波を見るたびに本当に不思議な気分になります。

イメージに浮かされて、人が集まってるだけなんじゃないの?と思ったりもします。

人が人を呼ぶ。ああ、こわい。

 

土地のイメージ

土地にはイメージで価格がプラスされたりマイナスされたりします。わたしが住む町はイメージは地味ですが、利便性は悪くないです。東京・銀座方面へも、新宿・渋谷方面にも1時間弱で出ることができます。

イメージが地味なため土地の価格はぐんと安い。連動して固定資産税も安い。なので電車代が少し高い分はそれで相殺できてます。

埼玉はイメージのおかけでいくらか地価が安かったけれど、最近はみんなイメージに騙されなくなったのか、埼玉の土地も人気が高くなってきたようです。

(出典:ダイヤモンド・オンライン「伸びる街ランキング」首都圏編・全126自治体)

伸びる街に埼玉の街もいくつもランキングされていますね。みんな現実的なことに気づき始めているのかしら。

埼玉に幸あれ!

でも、わたしはここよりもっと田舎に行きたい!見晴らしのいい場所に住むのが願いの一つです。


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。