「Zoom復習会議」と「アイスを食べるのは当然よ」の巻。

先日、埼玉に住む母親にZoomの指南をしてくれた、関西に住むちょっとコワい系の息子です。

コワいながらも、母の能力をよく知っている。

「もう一度やってみよう」と、復習会議を催してくれました。

またまた、LINEに招待URLが送られきたゾ。

 

Zoomの仕組み

63歳の頭は、次第にZoomのしくみを理解してきた。

Zoomとは、空間に漂う部屋。ぽっかり浮かんでいる。これが婆のイメージである。

その中に入る合言葉みたいなものが、URL。

つまり昔でいえば「開け、ごま!」ってところかしら。

Zoomには、無料と有料の2つのプランがあるようです。

どちらも100人までWeb会議やオンラインミーティングに参加可能。無料版だと40分で切れてしまうけれど、そのときには再び入り直せばいいだけ。

最大だと10000人も招待できるらしい。もちろん有料だけど。

招待される側なら、準備も設定も何もいらない。初めてだと、アプリは勝手にインストールされる仕組み。

仕組みさえわかってしまえば、恐るるに足らず。

しかも、楽天回線のテザリングでも、なんの問題もなく繋がることがわかって、本当に安心しました。

※通信環境はスマホのみ。PCはスマホからテザリングで接続。固定電話もなし。現在通信費はゼロ円。

さて、そんなことでの2度目だから、余裕のよっちゃん。

と、さっそくURLをクリック。

ずーむに、いん!

おお、いつもの息子が映し出されたぞ。

ところが、わたしが映らない!

どーした?どーした。

すぐに、あたふたする。

「左下のカメラのマーク!」

と、息子の声が聞こえる。

おお、これか。

わたしの顔が映った。

なんでも2回くらいやらないと、身にはつかない63歳。

でも、もう、これで、Zoomも怖くなくなったゾ。

また1つ、ハードルを飛んだ。

新しいことは面白い。これで、空間を飛んで、どこへでも出かけて行ける。

無料会員登録してみようかな。

今度はわたしが招待してみたいゾ。

世界は広がった!

 

首がない?

さて、「Zoom復習会議」の画面に戻ることにしよう。

今日は宇宙がバックになっているんだね。宇宙に浮かぶ息子。

ん?

ん?

それにしても、なんか、顔がびろーんと広がって見える。

なんか細工でもしてるの?

君のMacはそんなふうに見える仕様なの?

だって、首が見えないよ。

胸の上に顔が直接乗っているように見える。

こんな感じに。

すると、嫁が画面に登場してきた。

あれ?

嫁には、ちゃんと首があるよ。

「★★ちゃん、首がないもんね」

いつものように大きな声ではっきりと話す美人な嫁。

今でも「★★ちゃ〜ん」と呼ばれている息子。かわいい響きだ。実にいい名前をつけたもんだ。

しかし、返事は決してかわいいとは言えない。

「首がなかったら、おかしいだろ!💢」

「そういえば、話は通じるんだよっ!」

と、☆☆ちゃんと呼ばれている嫁は臨戦体制に入る。

そうだ!そうだ!負けるな、嫁!

首なし男に負けるな。耳なしほういち。首なしほしほし。

今までにわたしが聞いた嫁の発言で、サイコーだったのは、これ。

「スケールの小さい男だな!」

あのとき、言いたくても言えなかった一言。

今でも蘇ってくるよ、あのシーン。

10年ほど前、アメリカに発つ前夜のこと。わたし&嫁VS息子の戦いが勃発した。確かひじきが原因だったと思う。

そして、この一言で息子は黙った。そして謝った。

勝ちを呼び込んだ見事な一言であった。嫁さえいれば、息子など恐るるに足らず。

以来、わたしは嫁のほうについている。

「負けるな!どんどんやれ!」と思って、心の中で嫁の背中をぐいぐい押している。ズルいと言えばズルいタイプかもしれない。

すると、カミ犬が登場してきた。のどもと撫でられて、フガフガしている。こいつもいずれは我らの味方になるはず。顔だけでは判断できないだろうけれど、一応メスだから。

まさに、混沌の宇宙に浮かんでいる一家である。

「ところで、なんでランドセルがパパの部屋にあるんだ?」

2人の娘は声をピタリと揃えて答えた。

「コトちゃんに噛まれないように」

噛まれて困るものは、パパの部屋に放り込む。これが犬との暮らしにおける最近の仕組みらしい。

パパの部屋は聖域。コトちゃんは悪さをしない。

カミ犬は今のところはボスに一目置いているらしい。

ここ掘れ、ワンワン。「畳って掘ったらダメなの?」by コト

2020年11月18日

ついでに、嫁の話をいくつか。

嫁が解説する日の丸の由来。「国旗が先か、弁当が先か」@リゾナーレ熱海

2017年12月15日

「のぞみ」と「ひかり」は同じ線路を走るのか?そして若々しい姑、キラッ。

2018年4月15日

 

スマホが欲しい

さて、続いて画面に登場してきたのは、ゆっちゃんだ。

心なしか、いくぶん不機嫌そうである。

「スマホが欲しい!」とごねている。

なんでも、娘2人が外に遊びに行っているうちに、☆☆ちゃんと★★ちゃんが、車を飛ばして、450円(税込かどう不明)のソフトクリームを食べてきたことがバレてしまった。

つまり、ゆっちゃんは、スマホさえあれば、LINEさえ繋がっていれば、連絡をもらえて、一緒に行けたのにと悔しがっているのだ。

でもね。スマホを持っていても、連絡をくれるかどうかはわからんよ。なにしろ2人行動が好きだからね。

でも、まあ、それを理由に、スマホねだりを試みているのだろう。

いかにも5年生になったことを実感させてくれる要求だ。

「みんな、持ってる」とか言う。

そ、それ、まずいフレーズだよ、ゆっちゃん。

「みんなって誰だ、名を連ねてみろ!」と言われちゃうよ。

ばあばは、あんたパパの前では「みんな」というフレーズは絶対に言わないように気をつけているのよ。

あれ?

ゆっちゃんが言っても反応はないね。スルーってやつだ。

まあ、いいや。

嫁が言うには、5年生にもなると8割くらいの子どもが携帯ツールを持っているとのこと。

特に塾に行っている子たちは、ほぼ持っているという。

と、なると、塾に行くしかないんじゃないの?

と、ここで、パパの美声が響く。何しろ、大学時代にミュージカル俳優を一度は夢見た男だ。

(息子の進路について、口出しをしたのは、唯一あのときだけだ。それだけは危険だと思ったので、全力で引き止めた)

「欲しい理由を5000文字で書け。納得できたら買ってやる」

つい、こんな課題を与えられてしまったゆっちゃんである。

すると、ゆっちゃんは即行動。

新しく与えられたお古のMacを持ち出してきて、打ち始めた。素直な娘に育っていることを婆はとても喜ばしく思う。

こうして笑い涙をにじませた1時間あまりの復習会議は終わった。

科学者の父を持つと、娘はブログにこんなコメントを書き込まれる。

2018年11月8日

 

連日のソフトクリーム

ゆっちゃんの「スマホが欲しい理由レポート」ができたかどうかは不明であるが、翌日の午後にはこんな写真がLINEに乗っけられて送られてきた。

ソフトクリームを「当然でしょ!」という顔で舐めている孫娘2人組。

食べられるはずのアイスを食べ損ねるという、機会損失を悔やんでいたゆっちゃん。

さそ満足であろう。

食べられて、よかったね。でも、心の中では、

「ママは2つ目だよね」とさらに悔しがっていないとも限らない。欲とは、よくよくキリがないものだ。

食い意地の張った関西支店の皆さんのひんやり風味のゴールデンウイーク。

来年には、きっと、どこかに行ける!

3年前のゴールデンウイークでも思い出してください。

平等院にも、もう一度、行きたいね。

快晴のGW。藤が見ごろの平等院は鳳凰堂の待ち時間が3時間!

2018年5月1日

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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2 件のコメント

  • いつもながら活発に行動されていることを感心しています。息子から教えてもらい毎日楽しみにしております。
    70歳を目前に毎日何も目標もなくぼ~と過ごして情けない限りです。ブログの更新大変でしょうが刺激を
    いただき元気になる気がします。頑張ってください。

    • しげこさん

      はじめまして。

      活発に行動といっても、
      半径2キロの範囲を、ただせわしく動き回っているだけ(笑)

      息子さんは、両さんかこびと株さんで知ったのでしょうね。

      ぼーっと過ごしていられるのは、幸せってことです。
      幸せってことは、いいってことです(笑)

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。