ミラクル連発か?いよいよ魔女化が近づいてきたようだ。散歩道で、ひさちゃんが落とした鍵を拾う。

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

いや~。ご近所さんもびっくりこ。もちろん、わたしもびっくりこ。こんなこと、あるんですねえ~。というお話を今日はご披露いたします。

 

ひさちゃん、鍵をなくす

ひさちゃんは向かいに住んでいる方。紀州犬を飼育中。わたしより3つほど年上で、自作する野菜を分けてくれる、とてもいい方。

さて、数日前にひさちゃんは犬の散歩中に鍵を紛失。歩いた道を戻って探したけれど見つからず 。お隣さんとたまたま遭遇し事情を話すと、お隣さんが「もう一度一緒に捜そう!」と2人で捜索。しかし、やはり見つからず。さらに翌日にはご主人も捜索隊に参加したが、発見には至らず。

と、まあ、こんなことがあったようです。

そんな話がわたしの耳に入ったのは、おとといのことでした。

スペアキーはいくつかあるようですが、やはり鍵がないのは気持ちが落ち着きせんよね。

さて、昨日の夕方。雨上がりに、わたしはいつもの散歩に出ました。散歩コースは3キロあります。

しばらく歩いて、橋のたもとに着いた時のことでした。方向転換をしたわたしの後ろでカチャンと音がした。何だろうと思ってみたら、進入禁止用のポールの上から、何かが落ちたようでした。

振り返ってみると、なんと、鍵が!

思わずその鍵を握りました。ひさちゃんのかもしれない。もし違ったら、またここに戻せばいい。急いで、ひさちゃんちに向かう。

「この鍵は、ひさちゃんの?」

「あれ~!なんで、〇〇さんが持ってるのぉ!?」

事の顛末を説明する。あまりにミラクルなことで、ビックリポンすぎる。

それにしても、なぜ、鍵は落ちたのか?

わたしがポールにぶつかったのかしら?そういう認識はなかったのだけど。落ちて音がしなければたぶん気づかなかったでしょう。鍵が自から落ちたとしか思えな~い。\(◎o◎)/

 

お隣さんのネックレス

さて、お隣さんにも鍵が見つかったことを報告したところ、こんなことを言われました。

「あなたは不思議なんだよ。ほら、最近、わたしのネックレスも出てきたし」

ああ・・・そういえばそんなこともあったね。

実は1か月ほど前のこと。お隣さんは高価な磁器ネックレスを失くした話をわたしにしてくれた。

「家中、何度も捜しても見つからないの。10万もしたから、悔しくて。」

すると翌日。

「1年以上、見つからなかったのに、あなたに話したとたん、出てきた!!」

何度も捜した引き出しの中から出てきたというのです。「そんなこと、あるわけないでしょ」と笑い飛ばしたけど、でも、今回鍵を拾ったことで、わたしはいよいよ魔女になるんじゃないかって思ってしまいました。

 

もってる女

さてさて、こんな大事な話は上司に報告しなくては。ということで、まじ専務に伝えると・・・

まじ専務

りっつんはもってる女のようだ

もってる? わたし、話はそんなに盛ってないよ~。嫁の話なんて全部真実だし!

まじ専務

「持つ」ほうだ。駅での出来事を思い出せ

自分の失くし物は見つけられないのになあ。

何を失くしたのかって?それは・・・ね。うふっ。

愛よ、愛!(ラブとも言う)

会長

ふふっ。早く真実に気づけよっ

何が真実だよっ!乾いた洗濯物の上に身をゆだねるな!おみゃ~の毛がつくだろっ!


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♪


りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク


2 件のコメント

    • となりまちさん。
      おはようございます。
      油断も隙もないヤツなんですよ。
      洗濯物を出して、ちょっと席を立った次の瞬間には、居る。
      干した洗濯物に寄りかかるのが、大好きらしいのです。
      陽だまりの香りが好きなんでしょうかね。 ┐(´д`)┌ヤレヤレ

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。