アカシアのハチミツは今が旬。1年分を秋田の小松養蜂所から購入。

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ハチミツにはそれぞれ旬があります。

花の蜜を集めたものがハチミツですから、同然といえば当然。花が咲く時期が旬ということになります。わたしが日常使いにしているハチミツは国産のアカシアのハチミツです。

アカシアの花が咲くのは、初夏。小さな白い花からミツバチたちがせっせと蜜を集めてくれるのです。

それが市場に出回り始めるのは、7月になってからです。

わたしは秋田の小松養蜂所のアカシア蜜がお気に入り。国産であることと味と値段から、日常使いのハチミツは小松さんから購入することにしています。

 

アカシア蜜の特徴

 

透明感

アカシア蜜の色はとても薄いです。色はハチミツの中に含まれるミネラルの量で決まります。ミネラルが多くて、色の濃いものでは黒に近い色のものもあります。

アカシア蜜は、瓶の向こう側がうっすら透けて見えます。

色に比例しているのか、感触はサラサラしています。どろっとした感じはありません。

 

品のいい甘さ

甘さも程よく品がいいです。ベタベタと口に残らない。ほのかな甘さがクセになります。あっさりした甘さは、ヨーグルトなどにもぴったりです。

ハチミツの中には大変クセの強い味のものもありますが、アカシア蜜は、万人に好まれる味だと思います。クセがないので、どんな食材とも相性がいいです。食材の味を壊しません。

 

固まりづらい

本物のハチミツは低温の場所に置くと固まってきます。ものによってはガッチリ固まってしまうものもあります。

固まりやすさは、中に含まれる果糖とブドウ糖の割合で決まるようです。

アカシア蜜は果糖が多いということで、固まりづらいのです。しかし、冬場はやはり固まってしまいます。14度以下になると、どうしても固まってしまうようです。白く結晶してしまいます。

固まるということはそのハチミツが本物だという証でもあります。

そんな時は湯煎して、静かに溶かせばいいだけです。その際は高温にならないように注意します。50度以上になるとハチミツの酵素が死んでしまうと言われています。

60度くらいのお湯に容器ごとつけて、ゆっくりハチミツを混ぜながら、溶かしていきます。

 

わたしのハチミツ年間使用量

1日の摂取量と取り方

わたしの場合、1日に小さじで2杯くらい食べています。だいたい15g。たぶん、それ以上食べているとは思いますが、最低、これくらいということで割り出しました。

ハチミツの効率的な取り方は空腹時ということなので、気が向けば、朝、空腹時にひとさじ舐めたり、夜寝る前にひとさじ舐めたり。

食べ方としては、ハニートーストにしたり。ヨーグルトに入れたり。最近ではコーヒーゼリーに入れたりしています。

特に好きな食べ方はチーズにかける食べ方。普通のチーズでもおいしいですが、ブルーチーズとかクセのあるチーズにかけると、超おいしい。チーズトーストにかけてもおいしいです。チーズとの相性は抜群だと思います。

砂糖の代わりにコーヒーにハチミツを入れて飲んでいるという友人もいます。

夏場、レモンを絞ってハチミツと炭酸水を入れれば、レモンスカッシュ!汗をかいた体にはうれしい飲み物です。夏バテ防止には効果ありそうです。

さりげなく摂取するということを心がけています。そのため、いつでも手に取れるような場所に置いてあります。こんなかごに入れて、キッチンテーブルに置いてあります。

 

1年の必要量を計算して注文

さて、注文することになり、1年分はどれくらい購入しなくてはいけないのか、計算してみました。

15g×365=5475g

これがわたしが1年間に必要とするハチミツの量です。

1キロ瓶だと、5本以上ということになります。(@ ̄□ ̄@;)

数年前、いつでも買えるだろうとタカをくくっていたら、年末には在庫がないという事態に遭遇。とても残念な思いをしました。

なのでここ数年は、1年分一気に買うことにしています。大人買い。

そのときに初めてハチミツには「旬」があるということに気づいたというわけです。

今回は4.5キロ購入することにしました。不足分の1キロは、別のハチミツで補います。いろいろなハチミツをコレクションして楽しんでいるので。

7月半ばに、新蜜が発売になり即注文しました。

 

ハチミツ届く

今回はまじ専務も一緒に購入したいということで、まとめて注文。1キロ瓶と500g瓶が3本ずつ。それを2人分です。まとめると10キロ弱になりました。

なんか・・・・笑えますね。ハニーのとりこ。1キロ瓶は3800円。500g瓶は2100円でした。

そして到着。やった~!

 

1キロ瓶のハチミツが減っているのは、別容器に移したからです。

こんなに本当に食べるの?という声が聞こえてきそうですね。でも、今年中に食べられなくても大丈夫なんです。実はまったく心配はいらないんです。

 

ハチミツの賞味期限

実はハチミツの賞味期限はないのです。

保存状態が良ければ、いつまででも大丈夫なのです。長期保存OKなんです。

天然のハチミツは細菌が入らないかぎり、腐らないのだそうです。

ハチミツには強い殺菌能力があります。また水分が極端に少ないので、細菌が繁殖できないというのが、その理由です。

しかし日本の法律では賞味期限を付けることが義務付けられているため、3年くらいの賞味期限が付けられているようです。

今回の購入したハチミツの賞味期限は平成32年でした。

 

ハチミツは緊急備蓄品

保存がきくということは、わたしにとってはとても大事なことです。

わたしはハチミツを緊急用の備蓄食品としてカウントしているのです。

緊急用として、インスタントラーメンなどを備蓄していたこともありました。

わたしはあんまりインスタントラーメンが好きではないので、、半年ほどの賞味期限が切れると、その処理に困っていたのです。

わたし向きの非常用の食品は何か? たどり着いたのがハチミツでした。ほかにはナッツ、クラッカーなどを備蓄しています。

何日かは生き延びられるんじゃないかしら。そう考えて、ハチミツを余分にストックしているという面もあるのです。

とにもかくにも、ハチミツをゲットできて一安心。これで1年間、安心して暮らしていけます。

 

ハチミツの保存方法

室温で保存します。

固まってしまったら、湯煎して溶かします。ただそれだけ。

気を付けるべきことは、ハチミツに細菌を入れないことです。つまり、衛生状態に気をつける。きれいなスプーンを使えばいいということぐらいです。

興味のある方は、こなん本も参考になさってくださいませ。ヽ(^。^)ノ


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。