ワタクシ的「極上の日」に認定。2021年4月21日の風。

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年に何度かのこと、ですが。

「ああ、今日に出会えてよかった!」

「ああ、生きていてよかった!」

そんなふうに大声で叫びたくなるような日があります。

 

極上の日

特別にいいことがあったのかというと、全然そんなことはなくて、良き天気によってもたらされるだけの思い。天からのプレゼント。

外に出て、爽やかすぎる風に吹かれると、サイコーだなあって思うのです。

暑くもなく、寒くもなく。ここ数日の埼玉地方の空は、本当に青くて。

そして昨日は特に風のあんばいがよかった!風が強いのはだめです。そよそよした風ないとね。

ああ、清々しさ、この上なし。なんていい気分。

家の中にいるのが、本当にもったいない。野の中でずっと過ごしていたいほど。

埼玉において、こんな「極上の日」が訪れるのは、ゴールデンウィーク前後に多いです。

どこまでも青空と、乾いた優しい風。青いけれど、青すぎない青空。

冬から抜け出たという気分が青空に反映されてのことかもしれません。

この時期を過ぎると、あっという間に灼熱の季節がやってくる埼玉地方です。だけど、こんな「極上の日」があるから、なんとか灼熱の町に住んでいられるのよ。

 

夕方の散歩道

午後5時。散歩道しながら、「極上の日」を味わい尽くしました。

けやき並木も新緑でキラっキラ。

3年前に木の高さを3分の2ほどに切り詰められたけやき。

低くなったけれど、いい形になりました。

これだけ気持ちのいい風に吹かれていると、もうなにもいらないという気分になってきます。

いやいや。食欲がモリモリと盛り上がってきているので、食べ物は欲しい。特に、おいしい焼き鳥が食べたい。

朝のニュースで見た山口県の焼きとりが、あまりにおいしそうで、1日中頭に中に居座っていた焼きとりたち(笑)

 

庭師の仕事

我が家に大木ティトリーも、けやきに倣って、思い切り、丈を詰めることにしました。

20年くらい前に植えた時には、こんな大木になるとは思わず。10センチ足らずの小さな枝でしたのに。

ひたすら大きくなり続け、モッサモッサと細い葉を揺らす。どれだけ切っても、たくましく伸びてくる。ものすごく生命力の強い木です。

葉を揉むと、いい香りがします。

手を伸ばせば剪定できるくらいの丈にしよう。今年はちょっと寂しい風景だけど、来年にはいい感じになっている予定。わたしのイメージが正しければ(笑)

 

眺めて、どこで切るかを吟味するのに、数日。

お茶を飲みながら、あそこかなと思いたつと、出て行って、近くから眺める。そんなことを繰り返していました。

切る点を決めてからは、早かった。ノコギリでゴリゴリと数分足らず。だけど腕は、十分に疲れた┐(´~`)┌ 筋力がないなあ。

切って、さらに小さく切って袋に入れるのも容易ではなくて、なかなかの労働でした。

これにて、2021年春の庭仕事は、7割ほど、おしまいです。

 

秘密の穴、発見!

さてさて、散歩道に戻ります。

今年も秘密の穴を発見してしまいました。

こっそりと、この中を出入りしているシジュウカラさんに遭遇。

この中に巣を作っているようです。これから子育てが始まるのかな。

散歩道の1本の桜の木には大きなヒミツが!

2018年6月30日

毎日、通りかがりに、耳をそばだてるのが日課になりました。

驚かせないようにそ〜っと寄って、幹に耳を寄せています。早くちびっこたちの声が聞こえないかな。

シジュウカラも、今日はいい日だと思ったかなあ。

今年は「極上の日」が何日くらい訪れるのでしょうか。

「極上の日」に「極上のこと」でも重なれば、もう思い残すことはなくなるかも。

それなら「極上のこと」を増やしておこう!

ああ、観劇のチケットとか、欲しい(笑)


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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。