風は強かったけれど、静かでのんびりな日曜日。

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昨日は、風の音が強かったので、家からまったく出でず。

とり急ぎやるべきこともなし、読みたい本もなし、アレグラを飲んでいるせいか、なんだかぼんやりと眠いだけ。

ヒマっちゃあ、ヒマなんだけど、そういう日も嫌いではありません。

というか、平日もそれほど忙しいわけではないけれど(笑)

 

りんごを煮る

ストーブの季節ももうすぐ終わります。

ストーブが好きだから、いつもこの時期は名残惜しい気分になって、いろんなものを入れた鍋を乗っけています。

そういえば!

りんごとレモンがあったよね。

りんごを銀杏切りにして、レモンをバシャバシャ振りかけて、砂糖をまぶして鍋に入れて、ストーブの上。

もちろん、分量は適当です(笑)

30分もすると、甘い香りが部屋に満ちてきました。

味見したら、少し酸っぱさが立ってる。レモンを入れすぎたかな。

ま、大丈夫。問題なしなし。近いうちに、アップルパイを作ることにしよう。

さてさて、そうこうしているうちに、お昼の時間となりました。

なにを食べようかなあと、冷蔵庫を開けてみる。

 

お弁当を作る

味噌汁を作って、卵焼きを焼いて、お弁当を作ることにしました。

牛肉のしぐれ煮、切り干し大根、ミニ春巻き、塩しゃけを温めて、弁当箱に詰め込む。

味噌汁はもやしとキャベツと油揚げ。

テレビをつけたら、「新婚さん、いらっしゃい」。

あらま、この番組、ついに終わるんですか!

いつか出てみたかったのに(笑)

自分で作る自分のためのお弁当には意外な力がある!?

2019年7月12日

 

庭の手入れをする

クリスマスローズ、咲き始めるころだなあと、庭に出てみることにしました。

風が強くて、スギの花粉が目に入りそうで怖かったけれど、アレグラ力を信じる。

おっ!咲いてる、咲いてる。

今年はつぼみの数が少ないなあ。株に元気がないなあ。肥料をやり忘れたので、ごめんね。自力で咲けるだけ、咲いておくれ(笑)

ブツブツ言いながら、庭をひと周り。ひと周りというほどの広さでもなく、さ〜っと見渡せば状況は把握できる。枯葉を集め、芽を出してきた雑草を何本か抜く。

こうして庭に出ると、シャンクスがいないことがしみじみと感じられて、ちょっと寂しい気持ちになります。

いつも、そこに寝そべっていたなあ。

庭に出ていると、部屋の中から鳴いてわたしを呼んだり、追っかけて出てきたり、話をしたりしたなあ。

シャンクスもそろそろ土に戻してあげなくては。近いうちに息子たちが集まることになっているので、そのときにと思っています。

こちらは緑色の花を咲かせる品種。昨年、地植えしました。ちゃんと花を開かせそうで、よかった。

 

つめを磨く

日曜日の午後2時になると、達郎さんの「サンデーソングブック」が流れてきます。

昨日はガールズ特集。1960年代の女性シンガーのレトロな音質で流れる歌声を聞いてタイムスリップした気分になりました。

オンタイムで聴ける時には、もちろん聴いています。聴けない時には、radiko利用で聴いているので、聴き逃していることはないはず。

最近は“radiko”だけでなく、NHKの“らじるらじる”もよく利用しています。ラジオは自分時間に合わせて聴くのが新しいスタイル。ラジオがより身近な存在になりました。

録音、録画機能がなくても、悔しい思いをしないですんでいます。

さて、ラジオを聴いているだけでは、手持ち無沙汰。昨日は爪がしょんぼりしているように見えたので、磨いてあげることにしました。

爪は大事です。爪がないと、指先に力が入りません。

体のはじっこで、踏ん張ってくれています。

だから、感謝をこめて、磨こう。

たかが爪。されど爪。

ネイルサロンは卒業したけど、自分で爪に色をつけることからも卒業したけど、爪をピカピカにしておくことからは卒業せず。

こうして、月に一度くらいは磨くことにしています。

爪が光り始めると、下がっていた気分をヨイショと持ち上げることができるような気がします。

そういえば、ブログを書き始めてから、いったい何度めの日曜日だろう。ふと、そんなことを思いながら、シャカシャカと磨きました。

爪を磨くだけで、手は「それなりに」きれいに見える!

2019年3月5日

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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。