桜、一分咲き。今年の桜風はどんな風かしら。

この季節、桜の観察が日課となります。

今日はどれだけ咲いたかなあ〜

昨日は、一番日当たりのいい場所にある桜が三分咲き?

全体とすれば一分咲き。いやいや一部咲きか(笑)

いよいよ桜の季節です。この桜たちとも30年の付き合いになります。

毎年、毎年、わたしを楽しませてくれます。心が浮き立ってきます。桜につられてふ〜らふら。日に一度の散歩が三回くらいに増えます。

これが、このあたりで最もせっかちな桜さんたちです。

悲しくてとても桜の下を歩けない思った年もありました。あの人と一緒に見たいなあと桜の木を見上げたこともありました。うれしいことと重なって、ますますうれしい気持ちでながめたこともありました。別に桜なんて見たくもないわと思った年もありました。

いろんな思いをこの桜たちは運んできます。桜が開いている間、過去の自分や自分の本心と出会えます。そして、桜散るころになると、また別の思いがよぎっていくのも不思議なところ。

やはり、桜は、ただものではないのです。特殊能力を有する木なのです。

満開まではしばし時間がかかります。その間にわたしの心の中には、今年らしい風が吹いていきます。

どうぞ、ゆっくり開いていってください。

今年しか吹かない風。その風をゆっくりと味わおうと思います。

今年の桜。わたしに吹いている風は、すがすがしいです。

心の中に何のわだかまりもない、今のわたしです。こんな年もあるのです。

あえて言うなら「こんなところまできたのかあ」というところかな。

もうわたしがいなくも困る人がいないというのは、本当に気楽です。最高です。「無」の気分で桜を味わえるようになるとはね。長生きもしてみるもんだ。

ここから先は、出会うべき人と出会う日を楽しみに待っていようと思います。

これから、どんな人と会うんだろうね。そう思うだけで、ちょっとワクワクします。

河原は春の宝庫。

むせかえるほどの菜の花のにおいです。

「世の中にたえて桜のなかりせば 人の心はのどけからまし」

和歌なんて、ほとんど覚えていないけれど、在原業平の歌だけは、この時期必ず頭をかすめていきます。

さあ、今日はどれだけ開くかしらねヾ(@⌒ー⌒@)ノ


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2 件のコメント

  • りっつんさん こんばんは

    埼玉ではもう開花したんですね
    静岡はまだなんですよ
    長年どうして暖かいはずの静岡が東京より開花が遅いのかと疑問に思っていました
    Google先生に教えて頂きました
    桜のつぼみは冬の寒さによる刺激がないと目醒めないんだそうです
    りっつんさんの開花宣言によって一つ物知りになりましたよ

    高校の国語の教科書に西行さんの和歌がありました
    願はくは花の下にて春死なん
    そのきさらぎの望月のころ

    私もそうだといいなぁ〜

    • コロボックルさん

      こんにちは!
      咲きましたよ、サクラ。
      私もコロボックルさんのコメントを読んで、物知りになりましたよ。
      そういうことなのですね。
      寒さが必要だったなんてね。

      私もそうだといいなあ〜。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    りっつん

    1957年生まれの60歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。好きなミュージシャンは山下達郎。 時々、3歩あるくとすべてを忘れる「とりっつん」に変身してしまう。