4回の冬。そして5年目へ。

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また年を重ねる日を目前にして、ふと、過去を振り返ってみたくなりました。

この4年間、12月には何をしていたのかしら。ブログをめくってみました。

 

【2016年】断捨離に励んだ冬

59歳になったあの冬。いよいよ50代最後の年を迎えて、ちょっと勢いづいてました。

なんとしても還暦までには、ある程度、片付けたい。

そんな思いで、せっせと片付けに励んでいました。

夫の遺品を完全に整理し、アルバムを整理。

【写真整理】古いアルバムを新しいアルバムに作り直そう!

2018年5月5日

そして、勢い余って、こんな愛の形見まで処分。

でも、まったく後悔はなし。後ろは振り返るなっちゅうもんです。新たな愛を探しに出かけよう!

低気圧接近による頭痛。本とプログラムを処分する。

2016年12月27日

本当に好きだったんだけどね(笑)

これで、生まれ変わった気がします。あくまでも気がするだけだけど。

 

【2017年】リースを作る冬

50歳を過ぎたころ、北鎌倉のアトリエまで花の活け方を学びに行ってました。

華やかな花と野草を組み合わせるという、斬新かつセンスのいい先生のもとに、2年ほど通いました。

11月になると先生は鎌倉の山に入り、リースの材料を集めていました。いま、わたしはそんなことを思い出しながら、真似をしています。

カラスウリとかヘクソカズラとか、道端でひっそりと実をつけているのを持ち帰ったりして飾っています。

夏のころから、ちゃんと目星をつけているんです。

リースの作り方の基本だけは学んだので、気が向いた年には、森のリース・里のリースを自分なりに作ってます。

森のリースを作ろう!材料費500円で作る緑と赤のクリスマスリース。

2017年12月16日

 

【2018年】列に並んだ冬

2年前の12月は「ボヘミアンラプソディ」とか「サムシングロッテン」とか、年末にもかかわらず、劇場に足を運んだりしていました。

外出の多い年でした。

そんな中でも、お菓子のために初めて並んだあの日のことは、思い出すたびにおかしくて。

いい年をした大人が、大丸の壁沿いに列に並ぶ。そこまでして食べたいと言うわけでなく、単なる好奇心。

そして、時間が経つにつれて、だんだんテンションが下がっていく。100分劇場でした。

手に入れたお菓子はとてもとても甘い味でした。並んだことも後になれば、とても楽しい思い出。

今はさすがに並んでないでしょうね。とすると、今は買い時なのかしら?

「ニューヨークキャラメルサンド」東京大丸にて、待ち時間は100分!

2018年12月12日

 

【2019年】捨てる物のない台所

何か捨てようと思って台所を点検。しかし、捨てる物が見つからなかったと言う記事を書いたのは去年の12月のこと。

台所の現状。今のところ、捨てるものが、見つからず。

2019年12月17日

あれから1年が経ちましたが、増えたものはなし。捨てたものもなし。

唯一の変化は、白い小さななべが新しいものに変わったことくらいです。

過不足のない状態が続いています。安定しています。

先日100均で油よけのシートを買ってきたので、昨日張り替えました。タイルをささっと拭いて、ささっと新しいシートを貼っただけだけど、気分が変わりました。

ついでに換気扇周りも掃除したので、これで年末の台所掃除は終了です。

 

【2020年】5年目の挑戦

今日で4年分のブログを書き終えました。

記事は1500本ほどになりました。

読み返してみると、この4年間はなかなかに濃い日々でした。1日1日はただ過ぎていくようですが、こうして書いてみると、それぞれに何かしら出来事を置いていくものです。

情報として役に立つような記事もあれば、ただの日記というような記事もありますが、みなさんから「心に響いた」と言っていただけることが、書くことの大きな励みになっています。

わたしの小さな体験が、そして拙い記事が、誰かを励ましているなんて、これほどうれしいことはありません。

「よく書くことがあるよね」

そう言われることがあります。

そんなにあるわけないです。無理やり絞り出しているんです。新しい引き出しが欲しい!

マラソンランナーは、苦しくなったときからが勝負と言います。

ブロガーはネタがなくなったときからが勝負。

「もう書けない」と思ったときからが勝負なんです(笑)

誰と勝負しているのかといえば、もちろん自分です。

ただ、続けてみたいのです。それだけ。

先に何があるのかは、やってみなければ分かりませんが、やってみないことには絶対に分かりません。

どこまでいけるか。

5年目の挑戦を始めようと思います。


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りっつんブログが本になりました。

経験談や人情話から猫話。そして実用的な老後のお金の話まで。心を込めて綴りました。

「老後のお金」など、ブログではあまり触れていない話題にもかなり踏み込んで書いているので、お手にとって頂ければ幸いです。

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9 件のコメント

  • こんにちは、5年目に入るのですね!おめでとうございます!
    りっつんファンとしては続けてくださることが嬉しいです。

    ところで、東京大丸のニューヨークキャラメルは100分並ぶと書いていましたが、2019年の夏も並んでいるのを見ました。
    実は田舎者のchikoはお土産で子供が買ってくるこのお菓子は並ばないと買えないと言う事を知らなかったのです。
    自分も何度か羽田空港で買ってました。
    それで東京駅に来たから買ってみようと思ったら、買えませんでした。列をみて即座に羽田で買おうと決めました。羽田では全く列は無し。並ばずに買えます。
    めちゃくちゃ甘い所がニューヨークみたいだなあと思ってました(笑)アメリカのお菓子は甘いですよね。

    • chikoさん

      おはようございます。

      羽田のほうが買いやすいらしいですね。
      わたしもすっかりアメリカのお菓子だと思ったていたら、
      なんと三陸由来とのことで、笑っちゃいました。
      名前に騙されてることって、結構ありそうですね。

      アメリカのスイーツは、甘党のわたしにも難敵です(笑)

  • こんにちは今年もあっという間に年末ですね。明日こそ私も台所のかたずけをしたいと思います。在庫調整をして、同じものがいくつも出てきそうです。ふふふ。。早いけれど今年の反省会をしようかな( ^ω^)・・・です。

    • 埴輪さん

      おはようございます。
      台所が片付くと、ほっとしますよね。
      新しい年を迎える気になります。

  • こんばんは五年間のはひとつの歴史になりましたね
    まだまだ読んでない記事がありそうです 発掘していきますね すっかり毎日の日課になりました
    これからも楽しみにしています❤

    以下 伝言
    さて、今年もSNF歌謡祭の季節になりました
    本日は第二夜、ミュージカルメドレーや「レ・ミゼラブル」2021カンパニーなどの出演があります
    タイムテーブルは順次発表になるそうです
    お楽しみに❗

    • ノラさん

      おはようございます。
      光る情報、ありがとう!
      見る、見る!聞く、聞く!

      今夜の楽しみが増えましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

  • 私の台所は「捨てるもの沢山の台所」です。
    「あると便利かも」と「たまに使うかも」で溢れています。
    そんなところは母にそっくりで、実家を処分するのに私達娘は苦労したのに・・・。
    同じことを我が子達にもさせる気?と日々思ってはいるのですが、
    なかなか捨てられません。

    同じ母から生まれたのに姉はりっつんさんと同じく、
    家の中に捨てるものは1つも無いそうです。
    気に入った大皿を見つけても即買いせず、まずは
    「代わりに何をすてようか」考えて「大皿の置き場所を確保してから」買うのだそうです。
    街で配っているティッシュもやたら貰わないのだそうです。
    あ~私にはなかなかできない・・・。

    広いことに甘んじて、家の中の5分の4は捨てられる物だと思うのです。
    これは一つ一つやっているのではダメ。一気にですね。
    気持ちいいだろうな~。
    と思いつつ、りっつんさんのことを思う毎日です。

    • かよさん

      おはようございます。

      上の子と下の子の違いなんでしょうかね。
      お姉さんと同じで、即買いはせず、
      「捨てるもの」を考えます。
      チェンジするということですね。

      一戸建てマジックですよ。
      広いと、物があっても、気にならない。
      わたしの実家は物置も6畳くらいの戸建てになっていて(笑)
      使わないものだらけです。

      生活スペースが狭くないのなら、いいんですよ(笑)

  • よろさん

    コメント、ありがとうございます。
    コロナ禍の中でのこと。大変でしたでしょう。
    まだ半年ですから、心の整理などつくはずもありません。
    時間をかけて、ボチボチと。
    よろさんがわたしの年齢になるまで、5年以上もあります。
    きっと、その頃には、新しい道が見えているだろうと思います。
    息子絡みの記事、笑ってくれて、ありがとう!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1957年生まれの64歳(2017年に還暦を迎えた)。埼玉の片田舎で自由気ままに1人暮らしを謳歌している。 中年化した2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、日本のどこかで生息中。 愛読書は鴨氏の書いた『方丈記』。 好きなミュージシャンは山下達郎氏と反田恭平氏。 3歩歩くとと、すべてを忘れる「とりっつん」に変身するという特技の持ち主。