歯の定期健診に行ってきました。歯のメンテナンスは半年~1年の間には行くようにしています。
現在のわたしの歯
はい。いろいろやってます。
と、わたしは軽く嘘をつく。実は、そんなに真面目にやっているわけがない。でも一つだけ、やってることがある。それは、寝る前のハチミツ摂取。
歯を磨く→水分の補給をする→そして最後に小さじ1杯のマヌカハニー。これが最近の習慣。
ハチミツには殺菌効果があるので、寝ている間の口の中を守ってくれます。朝、口の中がベタベタしなくなりました。特にマヌカハニーの殺菌力は強いようなので、愛用しています。
歯そのものも極めて頑丈。親知らずを抜いているだけで、29本がわたしの食生活を支えてくれています。
猫の大けがを治したマヌカハニー
昨年の夏に、猫さんがケンカに負けて大けがを負ったことがありました。グサッと爪でやられたようでした。
傷を負った晩は高熱で震えていました。実はその時は毛が長いために、ケガをしていることがわたしは分からなかったのです。
なぜかわたしの前の視界から外れようとする。そして2階の部屋の隅で震えてる。病気でもうダメなんだと覚悟しました。何しろ16歳ですから。
実はわたしは猫さんの今後は、自然に任せようと決めています。なので、このまま看取ることを覚悟しました。
ところが猫さん、せっせとある場所をなめ続けている。ん?と思ってよくよく見たら、だんだん毛がなくなってケガの全体像が見えてきて・・・。びっくりしました。なんだこりゃ!大けがじゃん!
かなりの傷でした。傷を負って数日後、傷から膿があふれ出ました。あふれるという言い方がぴったりな膿の量でした。
「膿は洗い流すがよろし」と長男から指示され、洗い流すことにしました。そしてダメ元でマヌカハニーを塗ることにしました。ハチミツなら舐めても害はないと思ったからです。
猫さんはなぜか舐めませんでした。きっと薬だということが本能的にわかったのかもしれません。マヌカハニーは傷に塗るとヒリヒリします。消毒薬のヒリヒリ感です。
するとなんと翌日にはびたりと膿が止まったのです。あの膿がびたりと止まるなんて、本当に驚きました。あの傷はわずか1回のマヌカハニーで快方に向かうことになりました。
膿が止まり、どんどん傷口は小さくなり、1か月後くらいには完治しました。今は毛も伸びて、外からはまったくわからなくなりました。
よみがえった猫さん。あの大ケガの後、一時は食欲が3倍になりました。ケガによって身体全体の機能が若返ったのかもしれません。そういうこともあるらしいです。活性化されるのでしょうか。
マヌカハニーとは
ハチミツが特に効くと言われているのは、「水ぶくれのできたやけど」と「膿(リンパ液)の出る傷」だそうです。ハチミツの中でも特にマヌカハニーは殺菌力が強いので、高い効果が期待できるというわけです。
マヌカハニーはニュージーランドで採取されるハチミツです。
マヌカという木の花から採取されるハチミツ。マヌカはニュージーランドの原住民マオリ族が薬として使っていた木です。
ニュージーランドでマヌカの花を蜜源とするハチミツがマヌカハニーというわけです。
ほかのハチミツと比べると大変濃いです。キャラメルを溶かしたような感触と色です。
強い殺菌力を持つので、ニュージーランドでは医薬品として認められています。そしてその殺菌力のランクを表すために、特別な単位があります。UMFという単位です。
UMFの数値はフェノール水溶液の濃度に換算した値。UMF10+であれば、フェノール10%水溶液と同等の力ということです。
日本で入手しやすく、またグレードも高いマヌカハニーのメーカー「マヌカヘルス社」で独自に採用している数値がMGOです。
MGOは1kgのマヌカハニーに何mgのメチルグリオキサールが含まれるか、という含有量を基準にしています。 UMFの数値に対して、大体のメチルグリオキサール含有量が算出されているので、MGOからUMFを算出することも可能です。
- マヌカハニーのUMFとMGOの簡易換算表
- MGO100 = UMF10+
- MGO400 = UMF20+
- MGO500 = UMF25+
現在愛用中のマヌカハニーはUMF20+です。中程度のものです。UMFが高くなるほど、価格も高くなります。
のどの痛みにも効果が高いので、この時期、花粉症のわたしはマヌカハニーは手放せません。もちろん食べすぎはよろしくないと思っているので、適度の量の摂取を心掛けながら、今後も愛用していきたいと思っています。
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去年より、歯肉の状態がいいですねえ。前回は深い歯周ポケットが何か所かあったのに、今回はないですね。ちゃんとケアしてらっしゃるのね。