10月に入って、少し寒いと感じる日も出てきました。だんだん寒くなっていきます。
そして毎年のことながら、寒さだけではなく、乾燥にも悩まされる季節でもあります。
わたしの乾燥対策を紹介しますね。
乾いたくちびるに、はちみつを
わたしの愛読書『ひとさじのはちみつ』によれば、
ヒポクラテス先生は、こんなことをおっしゃっていたそうです。
はちみつは炎症や潰瘍をきれいにし、
硬化した唇の潰瘍を軟らかくし、
吹き出物や膿の出る傷を癒す。
古代ギリシアの医学の父ヒポクラテス先生が言ってるんだから、間違いはない?
「はちみつは炎症や潰瘍を治す力がある。特にくちびるには効く」
わたしは立派な乾燥肌です。水分を惜しげもなく飛ばしております。
顔全体はそれなりの対策の効果で、そこそこ乾燥から守られているようなのですが、どうにも気になるのは、くちびるの乾燥です。
すぐにヒリヒリしてきて、とても気になります。気が散るほどです。
マヌカハニーを塗る
もちろん、普通のはちみつでもOKですが、特に効果が高いのは、やはりマヌカハニーです。傷がある場合には、効き目が分かりやすいかもしれません。
塗って1時間も放置していると、エキスがくちびるに吸収されて、しっとりした感じになります。
できるだけ舐めないようにします。ついついやってしまいがちですが。甘いので(笑)
舐めると乾燥が進みますので、舐めるのは厳禁ですよ。
普通のはちみつでも、効果はあります。ぜひ、おうちにあるはちみつでお試しください。
普通のはちみつにワセリン少し混ぜて使うと、くちびるへの密着度が高くなります。
ということで、忘れてはいけない、もう一つのくちびるアイテムがありました。
350円のワセリン
わたしはここ数年、リップクリームを買ったことはありません。
保護するためにはワセリンを使用しています。
350円のワセリン。わたしにはリップクリームより効き目があるようです。量もたっぷり入っていてコスパは最高。
乾いたなと思ったら、指でササッと塗っています。無味無臭のワセリン、気に入ってます。すごくいいです。
薄く塗るのがポイントです。厚塗りはさらなる乾燥を招いてしまいます。
口紅とワセリンを混ぜて使うこともあります。
くちびるにラップを
マヌカハニーを塗っても、ワセリンを塗っても、イマイチ回復しない場合。
またはスペシャルなお出かけに向けて、念入りな手入れをしたい場合。わたしはテレビを観ながら、これをやります。
最終兵器、ラップ!
※口をふさぐので、注意してくださいね。
<くちびるラップの方法>
- マヌカハニーを塗る
- その上から薄くワセリンを塗る(ワセリンは必ずしも必要ありません)
- 5分~10分ほどラップで密閉する
- ワセリンを塗る(塗りすぎは禁物です。薄く塗ります)
これで、くちびるにワセリンとラップでマヌカハニーの効果を封じ込める作戦は完了です。
ここまでやると、さすがに翌日は、いい感じのくちびるが戻ってきます。
はちみつで洗顔
さて、もうひとつ。最近のわたしのとっておき保湿対策です。
わたしは夜には化粧を落とします。
クリームタイプのクレンジングで落とします。そしてお湯で洗っています。
実はせっけんを使った洗顔はしません。ノーせっけん。夏場には、時々せっけんを使うことがありますが、冬場はほとんど使いません。
その代わりに週に1回くらいは、はちみつでスペシャルクレンジングをしています。
殺菌効果で、普通のクレンジングだけでは取れない汚れを取ってもらいます。
<はちみつクレンジングの方法>
- 顔全体にはちみつを大さじ1~2くらいを塗って、手のひらでやさしくマッサージ
- くちびるにもたっぷりと塗り込みます。
- 3分くらい放置して、お湯で洗い流します。
さっぱりします。そしてしっとりします!口に入っても大丈夫。目に入っても大丈夫。
目に入るとしみますが、はちみつは目に入ってもまったく心配ありません。心配ご無用です。
わたしが使っているはちみつは「アカシアのはちみつ」です。
アカシアのはちみつは冬場にも固まりづらく、このような使い方にも大変便利なはちみつです。
味にクセがないので、とても食べやすいはちみつなので、わたしは大量にストックしています。
小林養蜂所のはちみつは国産で、コスパもいいので、重宝しています。
乾燥を防いで快適な冬が送れますように、みなさんも、ぜひ今から対策を!ヽ(^。^)ノ
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