この季節は、もうすっかり暑くもなく、だけど、まだそれほど寒くもなく。
眠るにはいい季節です。
しかし、またまた、夢にうなされました。
うなされるとは、なんと、おげさな!
単に目が覚めてしまっただけ。お騒がせで、すいません(笑)
長い時間寝ていると、こんなこともあります。
到達できない夢
目を覚ましてしまう夢には、1つの法則があります。
“たどり着けない”
どこかを何かを目指しているのだけれど、辿りつけないのです。
それは山の中だったり、町のど真ん中だったり、はたまたビルの中が迷路になっていたりと、バリエーションは豊かです。
目指しているのは、トイレだったり、人だったり。
とにかく走ったり、登ったり下りたりと忙しい。なので、ものすごく疲れる。そしてそこで目が覚めてしまうというわけ。
登場人物もさまざま。家族から知らない人まで。
夢は何を告げようとしているのでしょうか。
夢占いなんてものも、検索してみたこともありますが、それほど当たっているとも思えず。
それでも検索してみるところが、まだ乙女のあかし( ̄^ ̄)ゞ
今回の主役は義母
さて、本日の夢劇場に主役として登場したのは義母。
鎌倉の山の上に住む、あのヤマンバさまでございます。
嫁いでから40年の間に、義母が家を建てたのは3回に及びます。
理想に燃え、土地を買って家を建てる
↓
施工途中に必ず業者と揉める
↓
転居ののちはご近所さんと揉める
↓
新たな土地を探す
しかし、どうにも、この世のどこにも、満足できる場所はなかったようです。
今度こそはという土地に移っても、不満は出てくる。なぜか気に入らない人ばかりが現れる。
それでも諦めずに行動し続ける義母には、ただただ驚くだけ。
住み心地を決めるのは土地だけではないということを、義母は身をもって教えてくれました。
それでも90歳近くになった今も、ほとんど歩けない足にもかかわらず、自力で生活を営んでいるの義母に対しては、あっぱれという言葉以外に見つかりません。
現在は孫である長男が連絡をとってくれています。
義母はいつの頃からか、亡くなった息子と孫の区別が曖昧になっているようで、嫁より孫息子のが、ずっといいらしいです。
さて、夢の中で、義母は再び転居していました。
その場所があまりに遠いのです。ひたすら歩くのだけど、なかなか到達しない。
しかし、今回はもう歩けないと思った途端に、バスが止まって乗ることができたのでした。
そして義母の家にたどり着いたのでした。
ちょっと珍しいパータンかも?
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りっつんさん おはようございます
素人考えですけど、今回の夢はりっつんさんとお
義母さんのこれからの関係を表しているような気
がしますね。
今はまだまだバスには乗れないでしょうけど。
目も足も悪くて、生協だけでひとりで暮らすのは
本当に可能なんでしょうか。
雑誌かテレビで取材してほしいですね。
短気な私は機嫌のいい婆にはなれそうもなく、お
義母さんのような生き方になりそうです。
相棒さん
こんばんは
この夢を見て数時間後、息子の電話が鳴ったそうです。
「東京のおばあちゃんよ」と何度も言ってたそう。
そろそろ、新たなステージにいるのかもしれません。
信念だけでも、なんとかなる可能性はあります。
「ここで死ぬ覚悟」があれば、なんてことないんですよ、きっと。
生協があれば、必要なものは揃います。
それ以上の物を望まなければ、問題なしです。
もちろん、時々、見回って下さってる方はいます。
でも、暮らしはひとりです。
間違いなく独居老人。
実はそういう人は、少なからずいるような気がします。
目立たないだけで。